【日独米事情・1】スーパーマーケット | One at a Time in シュトゥットガルト

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住み慣れた日本を離れ、ドイツでの新生活がスタート。国際結婚・バイリンガル育児・日々の生活の奮闘記。

家から徒歩2分にあるスーパーが、今日からいよいよリニューアルオープン!

 



約1ヶ月の工事。。。長かった。

 

「あ、牛乳切らしてた!」って時も、すぐに買いに行けなかったし

 

食料品も徒歩10分のところにあるマーケットに行くか(行けよ・・・)

 

学校の送迎帰りにヨイショヨイショと重たい荷物を抱えて歩く羽目になっていたため

 

 

また便利さが戻ってきて嬉しい。

 

 

このカプセルマシーンがリニューアル記念の目玉商品なのか?



89ユーロが22ユーロって・・・使えるのか? 

コーヒー好きなドイツ人。

3台買ってるおじちゃんもいた。

 

夏のアメリカの話をブログに書けていなかったので、この夏に日独米それぞれの生活をしてみて感じたことをシリーズにて書いてみよかと。

 

まずはスーパーマーケット編。

 

1)日本のスーパー

*カートがコンパクト!

*お茶・調味料の種類が豊富。

*レジ袋は基本無料。エコバッグがあると特典ありのところも。

*食材がコンパクト(冷凍食品など)

*レトルト食品充実。そして美味しい。

 

カートは小さくて軽いのでアメリカやドイツのスーパーのカートを押し慣れてると、つまづきそうになります。

野菜や果物は割高だなぁと感じます。そして基本は「1個いくら」「1袋いくら」。無駄にしちゃいそうだなぁという食品は買いづらいですね。

 

2)アメリカのスーパー

*寒い。冷房効きすぎ。

*デカイ。何もかも。天井、食品陳列棚、積み上げられている食材、すべてがXLサイズ。

*牛乳・オレンジジュース・炭酸飲料の種類がありすぎてよく分からない。

*シリアルだけでも棚1列奥までいっぱい。

*保存食(缶・冷凍食品)が充実。

*野菜や果物はグラム単位で売ってる。自分で大きさを選んで購入。

*"2 for $5"(二つで5ドル)って宣伝文句があるけど、二つ買わなくてもよし。1個だけ買ったらちゃんと$2.5で買える。(わかりにくい。特に"10 for $10"とか。10個買わんといかんか!と購入してしまったこともある。)

*レジ袋は紙かプラスチックかを選択。レジ係が詰めてくれる。エコバッグも持ってきている人はいるけど、あまり高い意識はないよう。1回の買い物にプラスチック袋10個なんてザラ。(もっと考えて詰めろよ?と思う。)

 

他にも衣料品やおもちゃ、文房具や宝石などもあります。とにかく広いので、迷子になります。時間節約と思って夫婦別れて食材を探そうものなら、合流できずに逆に時間がかかったり(笑)ちょっとの買い物・・・というときには不便ですね〜。家にある冷蔵庫(冷凍庫)も大きいので、皆さん食材をまとめて買って保存しておくのですね。

 

3)ドイツのスーパー

*エコバッグ持参が基本(袋は有料)。デザインも豊富で可愛い。

*食材の他に日用品も置いてあるけど、基本はコンパクト。カートは大きめ。買い物かご(バスケット)の他、ちょっと重たいものを買うときに使う、タイヤ付きバスケットもある。

*果物野菜が充実。旬でないの野菜や果物を探すのが難しい(マッシュルーム、キャベツなど)。オーガニックフルーツ・ベジタブルが豊富。値段も良心的。

*袋詰めは自分で。レジ「ピッ」ってされた品物をどんどん自分のバッグに詰める。このスピードが勝負。ベルトコンベヤーと次の人のプレッシャーに負けないように。

*パン屋さん、肉屋さんが併設されていることが多く、フレッシュなパンやハム、チーズが買える。さすがドイツ。

 

日本とドイツで共通していること、

アメリカとドイツで共通していること、

「えぇ!ドイツこれって大丈夫?!」っと思うこと(卵、牛乳などが常温で売られていることとか)、

「アメリカ、いいんですか?」と思うこと(グラム単位で値段が決まるブドウを試食している人が多いこととか)

 

 

スーパーひとつとってもお国が変わると違うのですね。

当たり前か、生活文化が違うんだから。

 

この夏は3カ国を同時に見たから、相違が明らかに見えてきて、ちょっと興味深かったです。

 

 

 

 


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