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海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ

※人事・総務、組織開発、ファシリティマネジメント
※「コミュニケーションを加速する」をテーマに、幅広い商品開発
を手掛ける「アクロス株式会社」代表のブログ

当社の教材を執筆、監修されている吉村先生からセミナーのお知らせが来ました。
今回は交渉術に加えて、通訳の選び方や注意点なども学ぶことができます。

中国ビジネスで現地通訳に頼っている割には、
あまり考えずに選び、そして任せっきりにしていませんか?

きちんと選び、味方にしたらあなたのビジネスを強力にサポートしてくれるはず。
この機会に学んでみませんか?

<ご案内>
中国人との交渉術/第2回の勉強会です。今回の勉強会では・・・
「主張のテクニック」、「反論に反論しないテクニック」を取りあげます。

・「主張することが評価される文化」「議論は消去法で進む」
・日本人のホンネとタテマエ、中国人のホンネとタテマエ
・自己主張のテクニック(1+3主張法/メリデメ法)
・反論に反論をしないための「論点の仕分け」

・注意すべき中国的主張4枚のカード
・ダメもと、ゴネ得くの主張
・議論の蒸し返し、議論のすり替え、交換条件
・論点整理は「三択法」で、説得は「3ステップ法」で進める

・通訳を有効に使うテクニック
・通訳の探し方/選び方、人選の注意点(禁止事項×3)
・通訳との事前打ち合わせ、交渉目標の説明と理解
・通訳を使うときの注意ポイント、通訳が訳しやすい言葉

※以上のような内容を11/14(月)、12/20(火)との2回に分けて実施します。
 ぜひ、ご参加ください。
 申し込みは各回ごとにホームページからお申込みください。
 http://www.asia-it.biz/

講師:アジアITビジネス研究会 理事 吉村章
http://www.crosscosmos.com/profile.html

■実施要綱
日 時:11月14日(月) 19:00~20:30(18:30受付開始)
会 場:東京都南部労政会館 第6会議室
    品川区大崎1-11-1ゲートシティ大崎ウェストタワー2F)
最寄駅:大崎(JR山手線/埼京線/りんかい線/湘南新宿ライン)より徒歩5分
地 図:http://www.asia-itbiz.com/map.htm
定 員:50名(申込先着順)
参加費:1,000円 (当日、会場受付にてお支払いください)

※お申し込み/お問い合わせ先
 NPO法人アジアITビジネス研究会ホームページよりお申込ください。
 事前申込必須です。
 http://www.asia-it.biz/


地理的、時間的都合で残念ながら参加できない方は、当社の教材で学んで下さい。
会社に置いておけば、中国に出張や赴任する社員の事前学習に、また中国のお客様をお招きする際の国内スタッフの学習にきっと役立ちます。
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「中国ビジネスの成功法則」



♪ ご案内 ♪
「石井智子ライブ2011秋」
日時:11月26日(土)OPEN 12:00  START 13:30
会場:アート・カフェ・フレンズ
石井智子(ヴォーカル)、堀家徳子(ピアノ)、河村俊治(ギター)

http://www.artcafefriends.jp/
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チケットはこちらから↓
石<br />井智子ライブ 2011秋

PCから
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携帯から
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「夜は短し 歩けよ乙女」森見登美彦
を読んだ。
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
森見 登美彦
角川グループパブリッシング
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「四畳半神話体系」のDVDを観てから、興味をもった作者。
京都大学大学院農学研究科の修士課程を修了しながら、ファンタジー小説の作家となる。
この作品で山本周五郎賞を獲得。
また、本屋大賞の2位にも選ばれた。

普段、自分が読まないジャンルなだけに楽しんだところと、読むのにパワーを要したところとあり、同じ読書でもビジネス書とは脳の使う部分が違うのを体感した。
個人的には、四畳半神話体系のアニメの方が楽しめた。
四畳半神話大系 第1巻 [DVD]
東宝 (2010-08-20)
売り上げランキング: 5031

全部で4巻ある。最後に繋がってくるのですべて観ることをお勧め。
(10代~20代にお勧め。私のブログの読者には・・責任は取らない(笑))

さて、夜は短し・・ならぬ、今は秋。
秋は短し。
いろいろ楽しみたいものです。
(ここからは告知なので「です・ます」調で)

秋の楽しみと言えば、
旬の食材に舌鼓を打つのはもちろん
読書、お洒落、旅行にスポーツ。

そして忘れてはならないのが音楽。

当社が2年ぶりにライブをお届けします。
(今回は、当社とプラネット・ワイさんと共同でお届けします。)

場所は恵比寿。時間は土曜日の午後。
お買い物ついでに。
忙しい毎日の気分転換に。
頑張るあなたを応援する癒しの歌声を聴きに来て下さい。


「石井智子ライブ2011秋」
日時:11月26日(土)OPEN 12:00  START 13:30
会場:アート・カフェ・フレンズ
石井智子(ヴォーカル)、堀家徳子(ピアノ)、河村俊治(ギター)

http://www.artcafefriends.jp/
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日々、仕事に恋に頑張っている人。
今の自分に納得できていないけれど、少しずつでも前に進もうとしている人。
そんな人達にお届けしたいライブです。

もちろん、私も行きます。
会場でお会いしましょう!

チケットはこちらから↓
石<br />井智子ライブ 2011秋

PCから
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携帯から
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人生には「頑張り時」というものがあると思う。

私の学生時代を振り返ると頑張り時を間違えた時期があった。
高校生活は日々の生活をここには書けないほどまったく勉強しなかった。

まさに“運”良く入った大学で真面目に勉強を始めた。
(世の大学生がするようなことを高校時代してしまっていたというのも一因である)

まあその結果、いろいろと感じるものがあり、
それ以降は“頑張り時”なのかどうか考えるようになった。

こんな話をしたのも、実は、突然いろいろな仕事が重なり、9月はじめから10月半ばまで休みなしとなってしまったからである。

実に2年半ぶりに訪れた「激務」であったが、それぞれに意味があるものであり、私は今が“頑張り時”と思って1ヶ月半、まさに頑張った。
その間、ブログを書くことは勿論、ツイッターもあまりつぶやく余裕がなかった。

さて、ひと段落して、いよいよブログを再開だ!と思った時にそれは起こった。

私の相棒
超多忙な時期の私を支えてくれた大切な相棒

そう、パソコンが壊れたのだ。

「oleacc.dll」がなんちゃら との表示が出て、いろいろ対処法を調べて試みたものの、どうにもならず・・やむなく買った時の状態に戻した。
リカバリまですると、意外と大変だということを知った。


さて、前置きはさておき、久しぶりのブログは「文化」でいこう!と思った。
本でもいいのだが、今回は「映画」

「いのちの食べ方」(原題:our daily bread)
いのちの食べかた [DVD]
紀伊國屋書店 (2008-11-29)
売り上げランキング: 7428

http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

私は、子供の頃、ヒヨコを飼っていた。
黄色くてふわふわしたそれは、大変かわいかった。

ところが、少しだけ大きくなってきたところで、両親から説得され祖母経由で養鶏所に引き渡された。

祖母に渡した帰り道。
締めつけられる想いで、日が暮れた車窓をぼんやり眺めていたのを覚えている。

後から、ヒヨコがいつか迎えたであろう その瞬間を見ないのがせめてもの救いだったのかもしれないとも思った。

大人になった私は、昨今流行りのグリーンカーテンでゴーヤを育てた。
小指の頭ほどの小さな実を発見した時の喜びは忘れられない。

やがて大きくなって収穫の時期。
うれしい半面、ハサミを入れた時に、なんとなく「殺してしまった」と感じた。

そうして植物でも何でも、命をいただいて生きているということを意識するようになった。


今回紹介する映画「いのちの食べ方」は、普段私たちが口にしている食べ物ができる様子を映像化している。

役者がいるわけでも、ナレーションが入るわけでもない。
ただ、映像が淡々と流れるだけの映画。

北野武監督が「余計なセリフをどこまでなくすことができるか」について考えたことがあるそうだが、なるほど映像だけの訴える力とはこういうことかと感じた。


ヒマワリやトマト、キャベツなど広大な農園での栽培から収穫、そして収穫後に次に備えて整地する様子。
飛行機で農薬を散布し、何台もの大型機械で収穫していく。

ただこれらは、これまでにどこかで目にしてきた映像なので、それほどは驚かない。



ベルトコンベアで流され、機械でかごに振り分けられていく黄色いもの。
それは、ヒヨコたち。

やがてニワトリになると、養鶏場の端からやってくる向かい合わせの歯車のついた機械に吸い込まれるように片っ端から巻き取られていく。
そうしてまたベルトコンベアで運ばれ、かごに振り分けられていく。

工場に入ると、原宿で見た某社のTシャツのディスプレイのように、同じ格好で吊るされてさばかれていくのだ。

他にも、人工授精で生まれた豚や牛が、頭から餌をかけられ大きくなり、やがて「瞬殺」され「解体」される様子(工程)が映像だけの力で迫ってくる。

この地球で70億人を突破した人間が生きていくということの一面である。

私はこの映画を観てよかったと思っている。

正確には「知ることができてよかった」と思っている。



ファーストフードを食べる時も、お菓子を食べる時も
心の中でこれまで以上に思うだろう。

「いただきます。」
以前、ある企業のグローバル化教育プログラムを構築した時のこと。
私は、「語学研修」と「異文化研修」という大きな柱の他に、「論理思考研修」なる3つめの柱を入れて教育体系を作った。

通常であれば、「語学研修」と「異文化研修」の2つを軸にして、その企業にあった教育プログラムを作りこむ。

無論、英会話研修ひとつとっても、1クラスあたりの適正人数や1回の授業時間、また1週間あたりの授業の回数など、効率的に受講生の能力を伸ばすためのノウハウがある。

そして、その企業の教育予算やどの国へどのように進出するかによっても、会話研修とライティング研修のバランスをどうするかなど、細かく企業に合わせたプログラム体系を作る。

そしてまた、もうひとつの柱である「異文化研修」をどういった内容で、どのタイミングで開催するのかも、企業の様々な条件に合わせて考える必要がある。

このようにして、語学研修と異文化研修の2つを軸に作りこむのが一般的なのだ。


では、なぜ冒頭のように「論理思考研修」を入れたのか?

少し細く説明すると、この「論理思考研修」というカテゴリは、よくある「ロジカルシンキング研修」単体のことではなく、「プレゼンテーション」「ミーティングスキル」「ネゴシエーション」といった研修を通じて“相手に論理的に物事を伝える力を養う”研修体系のことである。


実は、その企業の幹部を含め何人かとメールのやり取りをする中で気づいたことがあったのだ。

メールのやり取りは日本語なのだが、何を言っているのかわからないメールが幾つか見受けられたのだ。

メールを読んで意味が分からない。

そこで、電話をかけて
「メールを頂きありがとうございます。ところで、先ほどのメールですが・・」
と何が言いたかったのか質問をすることが何度かあった。

私は思った。

もし、こういった文を書く方が、たとえ英単語を多く知っていたとしても、中国語単語を多く知っていたとしても、もっと言えば英語や中国語を話すことができたとしても・・
“相手に伝わらない”だろう。
相手を説得したり、タフな交渉をしたりすることは難しいだろう。

まずは(日本語でいいから)、言いたいことを相手にしっかり伝える能力が必要なのだ。

そこで、冒頭企業の(教育を担当されていた)総務部長や役員にその旨を伝えて、「語学研修」「異文化研修」に「論理思考研修」を加えた3本柱で教育を立ち上げたというわけだ。


まさに、そんなことを思い出させてくれた1冊が
「言葉の力」猪瀬直樹 著 中央公論新社
であった。

言葉の力 -   「作家の視点」で国をつくる (中公新書ラクレ)
猪瀬 直樹
中央公論新社
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私は、東京都が「言葉の力再生プロジェクト」というものを始めるという報道は耳にしていたものの、その中身は知らなかった。

正直、作家としての作品や政治的な成果は別として、会見ではいつも一言多く、敢えて相手を不快にするような発言の多い石原慎太郎都知事が「言葉の力」を論じることに何となく抵抗感を覚え興味が持てなかったのだ。
(私は都知事を知的レベルの高いアスペルガー症候群では?と思っているし、その発言にいちいち腹は立てないが。)

この本を読んで、著者が言葉の力(言語技術)なくしては世界で通用する人間を育成することができないこと、ひいては日本という国が世界から取り残されてしまうことを真剣に考えていることがわかった。

そしてアプローチとしては、著者の豊富な経験・ノウハウに加え、EU加盟後のフィンランドの教育改革やドイツの国語教育、日本サッカー協会での論理的思考への取り組みなど多方面から言語教育の重要性について説いているので説得力があった。

また、ただのアジテーションの論理構成の検証や小泉純一郎の言葉に感動が伴った理由を分析するなど、知的に面白かった。


さて、前後の内容を記述しないと意味は伝わらないと思うが、
私の印象に残った、興味深かった言葉をあげると、

・日本とヨーロッパのサッカーの実力差は、言語技術の差でもある。

・感性とはすなわち論理なのだ、ということは言語技術の要諦なのである。

・思考回路は文体に表れる。
ぐさりと突き刺さるような言葉、知的に握力がある言葉と呼ぼうか。

・擬音、流行語、あるいは無駄な形容詞は使わない方がいい。
 いらないものはそぎ落とす。

・(読み聞かせの効果で)読み聞かせをすると、子供は脳幹をつつむ辺縁系(情動・本能)という部分が反応し、母親は前頭前野が活発に反応する。



実際に本著を読んでみないと、意味が分からないとは思うが、
これらは、本に書かれていること以上に私の冒頭に書いた経験をはじめ、身の回りのことなどいろいろと気づきや思いがめぐらされて、非常に脳に刺激ある読書体験をさせてくれた、そんな1冊だった。

戦後66年も経つというのに、今になって分かってくることもある。


長崎の原爆投下を軍部指導者は5時間も前に知っていたが何もしなかった。
(8月6日放送NHKスペシャル)
少しでも多くの市民を避難させられたのに・・。
迎え撃つことができたかもしれないのに・・。


シャネルの創業者 ココ・シャネルは、ナチスのスパイ活動をしていた。
(ハル・ボーン著「敵と寝て―ココ・シャネルの秘密戦争」)


30代前半以下の方には分からないだろうけれど、私が子供の頃、上野や新宿などの街角にはまだ傷痍軍人がいた。

前にお金を入れるための入れ物を置いて、足のない軍服を着た人がアコーディオンを弾いている様は、まだ目線の低い子供の私にはなんとなく怖く感じた。

終戦記念日の近いこの時期だから、何か戦争ものをと思って手に取ったのが若松孝着た人がアコーディオンを弾いている様は、まだ目線の低い子供の私にはなんとなく怖く感じた。

終戦記念日の近いこの時期だから、何か戦争ものをと思って手に取ったのが若松孝二監督の「キャタピラー」だった。

時は第二次世界大戦。
寺島しのぶ演じるシゲ子の夫 久蔵が戦地から帰ってくるところから物語は始まる。

勇ましく出征していった久蔵だが、頭部は焼けただれ耳は聞こえず、そして四肢を全て失っていた。
情報統制の激しい戦中、そんな彼は勲章をもらい「生ける軍神」として世間からあがめられた。

家では、食欲と性欲が旺盛で芋虫(=キャタピラー)のような久蔵
そんな彼を支えることが国への奉公であると世間から言われるシゲ子

時の経過ともに精神的にも疲弊していくシゲ子
戦地で犯した罪を思い出し苦しめられていく久蔵
やがて終戦を迎える

キャタピラー [DVD]
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夜観たのですが、若松孝二監督らしい「生」のリアルと寺島しのぶさんの演技に引き込まれてしまい、観終わった後、しばらく目がさえて眠れなくなってしまいました。

ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞されたのも納得です。

軍神の妻として世間から求められる行動と久蔵の態度によって精神的な疲弊がピークに達したシゲ子が、何もできない久蔵に怒りをぶつけ叩きながら「何が軍神よ!」と叫ぶ。
やがて、我に返ったシゲ子が久蔵を抱きよせながら誤り、二人で生きていこうと告げるまでのシーン。

こんな演技ができる女優さんは他にいないのでは。
物語全体を通じた心の葛藤の様もすごいものがあった。


私は、数年前、自衛隊に対する理解を深めるために実施されている陸上自衛隊の火力演習を見て、ニュースの見方が変わった。

戦車の砲撃ひとつとっても強烈な熱を帯びた爆風が体を突き抜ける。
リアルを感じたのだ。

それまでニュースで世界の紛争・内戦の様子などをどこか実感を伴わずに見ていたが、あれ以来、とんでもないことが起きているのだと感じるようになった。


こうした重たい映画も、戦争というものに少なからず実感を与えるのだと思う。
戦争は地獄なのだということを、少しでも世界に伝えることが戦争責任のひとつだと思った。


最後に、この映画のエンドクレジットで流れる元ちとせの歌

「死んだ女の子」
作詞 ナジム・ヒクメット(訳:中本信幸) 作曲 外山雄三
編曲 坂本龍一


映画を観たあとだからか、歌詞がもの凄く胸に刺さる。
感情のこもった歌声とあわせて、映画同様に重たいけど、知ってよかった作品。


あけてちょうだい たたくのはあたし
あっちの戸 こっちの戸 あたしはたたくの

こわがらないで 見えないあたしを
だれにも見えない死んだ女の子を

あたしは死んだの あのヒロシマで
あのヒロシマで 夏の朝に

あのときも七つ いまでも七つ
死んだ子はけっして大きくならないの

炎がのんだの あたしの髪の毛を
あたしの両手を あたしのひとみを

あたしのからだはひとつかみの灰
冷たい風にさらわれていった灰

あなたにお願い だけどあたしは
パンもお米もなにもいらないの

あまいあめ玉もしゃぶれないの
紙きれみたいにもえたあたしは

戸をたたくのはあたし あたし
平和な世界に どうかしてちょうだい

炎が子どもを焼かないように
あまいあめ玉がしゃぶれるように

炎が子どもを焼かないように
甘いあめ玉がしゃぶれるように



どことなく青臭くて普段口にはできないけれど・・
世界の平和を願います。