新しいクリニックで再出発(移植準備&五回目移植当日) | シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

2019年12月からシンガポールで不妊治療を始め、採卵2回、5回目の胚盤胞移植を経て2021年に妊娠することができました。

2022年7月に無事出産し、現在は慣れない育児に追われています。

私の経験が誰かのためになればと思い、ブログに記録を残すことにしました。

子宮鏡検査後に予定より一週間遅れて生理が来ました。私の場合、いつもより出血量は少なかったです。

 

D2よりプロガノーバの服用を開始し、D11に内膜の超音波スキャンのために診察へ向かいました。

内膜の厚さは6.2mmで、プロガノーバを服用している割にはかなり薄かったです。先生より追加で服用するように指示があり、D16に再度厚さをチェックすることになりました。

私はとても心配性で、いつもならこの内膜の薄さに色々と検索してしまうのですが、今回はなぜかなるようになるという気持ちで淡々と薬の服用を続けました。

D16でのスキャンでは無事に内膜が8mmと厚くなっており、移植日がD22に決まりました。

 

移植の流れは前回の移植と同様でした。唯一違う点は、移植が終わった後に感極まって涙を流してしまったことです。

無事戻ってきてくれた胚盤胞に感謝する気持ちと、移植を受られる恵まれた環境にいる有難さが混ざり合ってしまったようです。

 

判定日はBT11に決まりました。ストレスなく過ごしたいと思います。