新しいクリニックで再出発(判定日) | シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

2019年12月からシンガポールで不妊治療を始め、採卵2回、5回目の胚盤胞移植を経て2021年に妊娠することができました。

2022年7月に無事出産し、現在は慣れない育児に追われています。

私の経験が誰かのためになればと思い、ブログに記録を残すことにしました。

移植から12日後に判定日を迎えました。前回と同様に朝の8時半にクリニックへ行き、採血をします。

数時間後に結果について連絡があるとのことでした。

 

遅くてもお昼頃には連絡が来るだろうと思っていたものの連絡が来ず、何となく陰性だから結果の連絡が遅れているんだろうと考えていました。

というのも、移植日からいわゆる妊娠超初期症状は何もなかったため、フライング検査をする気も起きずにいたからです。

 

午後3時半頃にやっとクリニックから電話が来ました。結果はなんと陽性でした。陰性しか想定していなかったため、かなりパニックになってしまい、会話を続けるのが難しかったです。

その後、膣錠とデュファストン、プロガノーバを継続するためにクリニックまで受け取りに行きました。そこで、翌々日に再度血液検査を行うと言われました。HCG値の伸びを見るとのことでした。

 

クリニックから言われてもまだ妊娠していることが信じられず、妊娠検査薬を購入して自分でも検査をしました。これまで一度も見ることのなかった線を見ることができました。

 

まだ本当の初期で今後どうなるか全くわかりませんが、赤ちゃんが来てくれたことに感謝し、この日を一生忘れないと思います。