前回の血液検査から二日後、hcgの伸びを見るために再び採血へ行ってきました。
陽性判定が出て大喜びしたのも束の間で、この二日間は妊娠が継続してくれているか不安で一杯でした。
妊娠する前は妊娠しさえすれば全てがバラ色で心配事がなくなるような錯覚に囚われていたということに気づきました。
採血の結果は二時間程度で出て、hcgの伸びも順調ということでした。
次の診察は11日後となりましたが、診察までの時間が長すぎて、気が気ではなかったです。
一方で、まだ初期の初期であるため、万が一何かが起きても防ぐことができないということも分かっていたため、
お腹の赤ちゃんの生命力を信じるしかないという気持ちもありました。
さて、前回の記事では、超初期症状について何もなかったと書きました。
確かに足の付け根が痛い、熱っぽい、胸が張る、眠くなる等の症状は一切ありませんでしたが、これまでの移植後とは異なる症状が一つだけありました。
それは、右足の踵に違和感があったことです。踵に体重を乗せると痛みとは少し違う感覚がありました。これはBT3頃から始まり、判定日頃まで続きました。
このような違和感はこれまでに経験したことが無かったため、もしかしたら着床と関係があるのかもしれません。
とは言え、一般的な超初期症状が全く何もなかった私のような場合でも陽性判定を頂くことができたため、何も感じなくても全く気にする必要はないと個人的には考えています。