スーパーナチュラル
こんばんわ。
明日からカイトはバリに2週間ばっちり練習にいくようです。
4月はその成長した姿を見せてくれるわけで、とっても楽しみであります。

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上の写真はカイトのお父さん。
彼はカイトのコーチでもあり父親である。
とても厳しくて話好きで、思いやりと愛情のかたまりのような人だ。
カイトがより良くなるように基本にうるさい。
彼の言う基本とは、パドルである。
ちなみに一緒に写ってる女の子は、カイトの妹です。

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すっかり可愛くなってしまった、ゆきおさんのシングル。
こいつで、どのようにバイロンのパスでサーフするかイメージする毎日。
あの波に今年必ず乗るんだ。
あっちなみに、大会のスケジュール次第だけど、カイトを連れていくかもしれない。
バリから帰ってきたら打ち合わせします。
そんでそんで、4月の予定は、カイトを中心にスケジュールを組んでいます。
カイトはほぼ毎週末で、りゅうじ君は一回、そしてそして~いのまた君。
風のうわさでは、いのまた君がエアーの練習をしてるらしい。
そうか~うんうん。
サーファーには自信とプライドがあるし、いつでも上手くありたい。
それぞれが修羅場を経験してるわけだし、経験無くして今のようにはなれない。
そんでもって、みんなおれがいるからモチベーションを保てるし輝ける。
完全に自意識過剰である。
って言ってると、だれかにこう言われたような気がする。
「自分で言うなっ」
って。
一瞬の果て
Beach House - On the Sea
倒れそうになるまでサーフィンしてました。
ゆきおさんの板は、まったく新しい世界を見せてくれた。
なんかツボにバッチリはまってしまった。
今の自分に必要だったために削ってもらったようだった。

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マイサーファーの、カイトにりゅうじ君です。
ヒサポンとサーフして、夕方、カイトと二人きりでサーフした。
最後に撮影した時とは別人のようにサーフィンをしていて、
いったい何が起きたんだ??
と、思っていたけど、変化の途中の中での撮影だったんだとわかった。
彼は新しいテクニックを4種類ぐらいは見せてきた。
いや、見せつけてきた。
非常に驚いたのは、フルレールでのトップターンで、
初めて見たのにすでにものにしていた。
さらにさらに、そこから次のターンのコンビネーションは別人のようだった。
わたしは疲れ果て、堤防からカイトを見ていた。
彼はグットライドを決めた後、ガッツポーズをした。
その時、カイトの気持ちがこころに飛び込んできた。

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これはりゅうじ君のニューボード。
カイトとは逆で、調子が良くないらしい。
変化や壁にあたってるときは、進化の最中だからそれは良いことだよって
晩ごはんを食べながら話してた。

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いまの自分には、サーフィンの技術を言えるほどではないし、
彼らの方が圧倒的に上手だ。
なので、精神的なことを話すわけだけど、
横で知らない人が聞いていたら、
「おまえ大丈夫か?」
と言われてもおかしくないような気がいたしまする。
ひとつひとつの瞬間が合わさって人生のドラマになる。
そのドラマの答えを見たとき、感情的な一瞬を感じることができる。
いまの自分は、いつでもその一瞬の連続だ。

タオルにオシッコ
Trespassers William - What Of Me
下の写真は、一年前のりゅうじ君。
彼に、この時初めて会った。
横切っていくときにリクエストした。
「あのチューブ入って」
返事は、
「わかりました~~」
って感じでした。

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最近はとてもゆっくりな時間を過ごしてまして、
サーフィンをしてるって感触がある!!
おれだってサーフィンがしたい。
ということで、こちらは、ゆきおシェイプのシングル。
デザインのイメージは、
「流れに逆らう」
流れに身を任せてるのが常でありますので、
たまには逆らいたいとおもっています。

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そういえば!
猫ちゃん、戻ってきました。
夜中だけ玄関の周りを徘徊して、テーブルの上に置き忘れたタオルにオシッコして目が合うと、
やばいって!!って感じで猛ダッシュ。。。
なので正確には、保護できていません。
でも、元気そうな姿を見れたので安心しましたとさ。

未来に伝えたいことがある
Trespassers William - Love You More
あの日から二年。
まさに地球が崩壊していくんだと感じた。
恐怖心との戦いだった。
住んでる地域は次の日の午前中まで、電気が戻らなかった。
家の中には戻らず、車の中で過ごしてた。
ケータイ電話はずっと役に立たなかったし、
「あっち生きてるの??」
というメールが来るけど、車の充電器では中々充電しなくて、メールはたまにしか送れず、
どうなっていくのか分からない未知の恐怖で、少しづつ我を失っていった。

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どういう理由があって起きたのかどうでもいいけど、
沢山の魂が一瞬にしてもっていかれた。
これはやり過ぎだと思いつつ、いかに人生が一瞬なのかも理解した。
生きているには理由があると信じている。
けれど、あの出来事は、そんな意味すら関係ないと思わざる負えないと感じていた。

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自分が生きているという意味を探し始めたのは、この頃からなんだと写真を見ていて気がついた。
自分の体験してきた物事を、子供たちに伝えたいんだ。
より良い未来になってほしいし、今という時代も忘れてほしくない。
今があるから、未来がある。
全ての物事には流れがあるということを。

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ある人物からFACEBOOKにメッセージが届いた。
「あなたの写真に非常に興味がある」
今の自分には、もう少し先のストーリーなんじゃないかと思う突然の連絡だった。
10年近く前の写真は、未来の自分を知っていたかのごとく、
現在の写真よりも、とても意味深く感じられる。
写真は未来を知っていたのだ。
そのために、ただ撮らせていた。
それが、未来につながっているから。
そう、おれには未来に伝えたいことがある。
そして時は、おれをまたバイロンに引き戻そうとしている。




