コンビネーション
この日は朝早くりゅうじ君を拾って、館山にあるサーフショップに集合した。
最初はなんか緊張感のある感じだった。
まずはみんなでサーフして、ご飯を食べて、ヒート形式でセッションを行っていった。

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りゅうじ君は中々調子が上がらずにいた。
そのまま一日が終わると海の中で思っていたが、
セッションの中盤過ぎあたりから笑顔が見え始めた。
全日本もあったので、しばらく会っていなかったかもしれないけど、
朝、一目見た時に大分大人になったように見えた。

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サーフィン自体の調子も良くなっていたし、
海の中での様子は、苦しい状況でも自分を見失わずに逆行から這い上がって、
いつの間にかみんなの空気を変えていたし、
それだけ素晴らしいサーフィンを披露していた。
その状況にこれは良い写真が撮れそうだと思い、あの辺から乗るようにと指示。
と、初めてこの海で出会った時も、あのチューブに入るようにと指示していたわたくし。
でも何が幸せかって、そうやってお互いの息を合わせることができる瞬間。
ナイスコンビネーションである。

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丸一年、彼を撮りつづけ見えてきた、次なるステージが楽しみです!!

りゅうじ君といっしょ
忙しい――――!
そんな中、先週の週末はSIGHT WETSUITSのライダーコーチングセッションの撮影をしてきました。
もちろんりゅうじ君と一緒!!!

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全員集合であいさつしてる時に、ビックリして目ん玉出てきそうになったりしまして。。。
運命というか宿命というか、物事には意味がありすぎじゃあ~りませんか!?
と、自問自答。

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カイ君とみなとちゃん(りゅうじ君撮影)
カイ君は次の日の大会で優勝。
自分のスポンサーの大会で勝つとはなんともカッコいい!
りゅうじ君はエアーで攻めた結果、セミファイナルで敗退。
勝負を仕掛けるタイミング、いかに全力を出し切るか。
これからのりゅうじ君を見ていてほしいと思います。
下の写真が好きなんだけど、複雑な理由がありまして却下になりやした~
それにしても、カイトは何やってんだ??

ざっとではございますが
Metric - White Gold

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写真はすみえさん。
一宮町のパンフレットに使う写真の撮影をしました。
千枚ほど撮りましたが、一番これが好きかな~
森GMと、二人並んでるところがグット!!

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そして、りゅうじ君の新しいスポンサーのオーシャンマインデット。
さっき無事全日本から帰ってきて近況を話しました。
みんなほんとに頑張ったみたいだし、全力を出し切ったようだったけど、
にも関わらずこんなこと言ってました。
「次は優勝したいです!!!」
この間までそんなこと言わなかったのに、全日本で何か大きく得たものがあったんだと思う。
いつでも謙虚で優しさと思いやりのある彼が、世界で好きなサーファーの一人。
そんな好きなサーファーと過ごすことは幸せいっぱいなのだ。

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りゅうじ君にプレゼントした作品はオアシスに飾ってある。

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そして、そして~ かずま君。
波は小さかったけど、素晴らしいひとときだったかずま君とその仲間たちとの時間。
彼の人柄とサーフィンに何かもってかれる。
また時間がある時にご紹介します!

良い波に乗った余韻
最近はサーフィンしかしてません!!
時に走りつづけたり、立ち止まったり。
全然写真を撮ってないけど、見えないところで心と体の変化が起きています。
去年の今頃から、カイトとりゅうじ君に多くの時間を費やしたし、
他の人が撮る二人を、今は見守ってる感じです。
それが中々面白い!!!

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上の写真は結婚式での自我撮り。
元々、人の少ない環境が好きなのに、ここ最近は人の多い状況に直面してて、
わけがわからなくなってたし。
ですが、そろそろ写真を撮りたくなってきた!!!
さ~て、来週はかずま君とのセッションが控えています。
りゅうじ君の夏の写真が必要なので、無理やりスケジュールを合わせたいと思っています。
ほんとサーフィン以外どうでもいい。
海を中心に生活を考えてきたし、
サーフィンに今までの人生を捧げてきたんだから。
カイトのいぬ間に
Enya-Only Time
わたしは、サーフィンを通じて精神世界を見ている。
限られたサーファーが持つ、優しさと温かさ。
それは、修羅場を経験してきたからこそなのかもしれないと感じている。
そんなサーファーが発する言葉に、わたしのこころは震えているのだ。
もし、わたしが普通のアベレージサーファーならば、彼らと対等に向き合うのは困難であっただろう。

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上の写真は、すみえさん。
数年前にプロコンテストは引退し、子供を育てながら、ストレッチの板の営業を旦那様と
行っている。
驚くべきことに、最初に撮った写真が上の写真で、いきなりピースサインである。
この瞬間、彼女から発せられるオーラに、何か特別なものを感じていた。

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背中がサーフィンに全ての人生を捧げたことを物語っている。
大変貴重な一枚である。

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次に何を繰り出すのかと思ったら、チューブを作り出してきた。
二本目のライディングで、レンズに水滴なんかついていたら必ず後悔すると思った。

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ボトムターンのスプレーを見て、このスプレーは尋常ではないと思った。

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彼女との撮影時間は、ほんの20分程度であった。
にもかかわらず、このショットの数々である。
何度やっても同じ写真しか撮れない人と、数十分だけの人。
流石だけでは表しきれない人間の深さであった。
沢山のカメラマンと仕事をしてきた彼女に、また撮ってほしいと言われたとき、
海との向き合い方を変えて良かったと思った。
そして、バイロンベイのおやじに言われたことは本当だと勝手に自分に酔いしれていた。
