優しさの果てに
人の優しさだったり、思いやりだったり、時には厳しささえも嬉しく思ってる。
生きているってそういうことだし、いつでも、自分に正直に、素直でいたいんだ。
人は逆境や厳しさの中にこそ、答えを見つけて成長して行くはずだし、
過程がなければ、答えは出てこない。
どんなに苦しくても、投げ出さず、自分を信じて生きていく他はないけど、
同時に他人を思いやることも忘れずにいることで、自分自身に言い聞かせている。
そんなことを長い間信じていたが、優しさに疲れ果ててしまっていた。
だけど、突如、ずっと探していた答えを見たような象徴的な出来事がさっき起こった。
カイトが新しくゲットしたスポンサーのニューボードと共に、
彼の嬉しさがフェイスブックにアップされていた。
その写真から伝わってくる感情が心に突き刺さって、
もっとスケールの大きなものになっていくような、そんな象徴的な出来事に思えた。
今、また時が見えだした。

良き一日
さすがに眠い。昨日一睡も出来ず。。。
今日は、カイトの撮影をしてきました。
体力が限界の中、海に入ったはいいけど、体がいうことをきかず。
でも、心嬉しい言葉や、話しが沢山あって、今はソファーに寄りかかりながら、
なんかほっとしています。
先日、カイトはサーフテックジャパンのチームライダーになり、いくつかのスポンサーをゲットしました。
以前よりプレッシャーも増えるだろうし、期待に応えなければいけないのだけど、
本人は至ってマイペースな感じ。
父親が、「これからは、結果だったり期待に応えないとならないんだぞ」というと、
カイトは聞いてるようで聞いてませんでした。。。
なんかその時の空間が楽しくて、すごい暖かいものを感じてた。
自分自身も朝からヒサポンに会って、どれだけ愛されてるのかを話されて、
本当は沢山の優しさに包まれてたのに、ここ最近、普段とは違う自分になっていたのに気づいたんだ。
サーフショップでカイトと合流して、この先の予定について話してた。
10月には、カイトを含め、もう一人のライダーのりゅうじ。
そして、4、5名のサーファーを一挙に相手にしなければならないことについて、
どんな構想を描いているのかを話した。
新しい経験は好きだし、一挙にビーチブレイクで相手にするのは未体験だけど、
平野さんという方が、話してくれた体験談を聞いて、ひるむ余地はないと心に誓い、
改めて承諾したんだ。
だって、自らが巻いた種だし、想像してしまったことだから。
もう今の自分には失うことなんてないし、未来を見据え、自分に足りないもの補っていくだけだし、
どこかでそんな未体験を望んでいるんだ。
もう今は手を動かすしかないし、過去の自分を常に乗り越えていくしか、
道は残されてないというか、躊躇せず進みなさいと言われてる気がする。
10年後、皆に「中村 あつしに撮ってもらいたい」って言われていたいんだ。
それは、サーファーの方たちだけにね。
今日は、本当に不思議な一日だった。
過去の時間に囚われていた自分が、一瞬にして解き放たれたんだ。
「ひるまずに進む」
そう自分に言い聞かせてると、新たな未来予想図が見えてきた一日だった。
少なからず、良き一日だった。
あつし

時の涙をみる
波に乗って精神世界を覗き、写真から人生を垣間見る。
どんな幸せなことも一瞬の輝きを放つが、過ぎてしまえば過去のものとなり、
記憶の中に存在をとどめるだけだけど、写真は輝きを放ち続ける。
自分でもなんで写真を撮ってるのかはわからないけど、
時に、人の人生や自分の人生さえも変化させてしまう魔力を秘めている。
正直、なんで写真が好きなのかはわからない。
自分を表現することや、人の為に何ができるのかって考えたら、
これが一番手っ取り早い感じがするし、なにより皆が喜ぶ顔を見れるからだと思う。
海の中だけじゃなく、陸に上がってからも喜びが続いて、あの時感じた気持ちを、
いつでも思い出せることができる一瞬を、一緒に共有できることに幸せを感じるんだ。
喜びと悲しみ、意味が違うだけで相反するものであるが、学ぶべきことは良くない方からが
いつでもずっと多く、そこから自分を成長させてきた。
自らが描いた想像は現実へと向かい、現実は想像の産物にしか過ぎないのに思い悩む。
ゆっくりだった時間は耐えきれないほどの速さで加速して、気持ちが追いついていないけど、
どんな時もサーフィンを愛す気持ちは変わらないし、海から学び、人生を教えられてきた。
だけど、そんな全てをわたしは受け止められず、時の涙を見ている。
Keep going アツシ!!


