【戦略的セールススクリプト】によって

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をサポートしている
営業コンサルタント【赤嶺哲也】です。

 

お陰様で先週末に開催した、
テレアポ“ 集中ワークショップセミナー ”
は、盛況の内に終了しました。

 

 

今回も首都圏外、東北、中部からも
非常に熱心な方々が参加されており、
私としても、様々な実践的な事例を含めて
予定していた以上の情報を

提供することができました。

 

 

参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。

 


セミナーで得られたノウハウを活かして
益々活躍されることを楽しみにしています。

 

今回参加できなかったという方は、
是非、次の機会に参加いただき、
たくさんの実践的なノウハウを

吸収していただければと思います。

 

 

さて、それでは今回のテーマを

お話してまいりましょう。

 

 


私のクライアントさんには、

こんな男性営業スタッフがいました。

 

■年齢 : 2●歳

 

■容姿 : ちょっと イケメン?

■前職 : 居酒屋の店長代理

■営業経験 : 2年


このスタッフの名前は Sさん。

 

この Sさん が勤めている会社では、

商談後に、

 

お客さんからこのようなアンケートを取っています。

 

・ 担当営業の印象はいかがでしたか?

 

・ システムの説明は分かりやすかったですか?

・ その他、感想などをお聞かせいただけますか?


と、こんな感じです。


このように、実際に営業を受けたお客さんから、

率直な感想を聞くことは、

少々勇気が要るかもしれませんが、

営業の質を上げるために大変有効な方法です。

 

では、この Sさん の営業を受けたお客さんからは、

 

どのような反応が返ってくるかというと・・・・・


「 とても感じが良い方でした!! 」

 

「 丁寧にご説明いただき、

  担当がSさんでよかったです! 」

 

「 誠実な方でとても良い印象を持ちました 」


という声が多く、実は、営業スタッフの中では、

“ 好印象度 No1 ”なのです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~


では、気になる この Sさん の営業成績は? 

というと・・・・・


残念ながら・・・“ ビリ ”でした。


つまり、

Sさんの営業成績(売り上げ)が

一番悪かった のです。

それはなぜだと思いますか・・・?

 

その理由をお話したいと思います。

 


この Sさん は、営業成績が悪い、

とはいっても、

お客さんからの印象が良いだけあって、

クロージング( 契約率 )に関しては、

なかなか良い数字をとってきていました。

 

では、どうして、

 

契約率が高いのに、

売上が“ ビリ ”なのか・・・?

 

それは・・・

 

“ 安い商品ばかり売っていたから ”です。


その会社では、

大きく分けると 3種類 の商品を扱っており、

その商品のグレードは、簡単にいえば、

“ 松 ”“ 竹 ”“ 梅 ” と分かれています。

 

当然、値段もそれぞれ違うわけですが、

 

このSさんは“ 梅(最安品)”ばかりを

売ってしまっていたのです。

 

というより、

(少々厳しい表現になりますが・・・)

 

“ 松(最高品)”や“ 竹(高品)”を

売ることができなかったのです。

 

そこで私は、Sさんに聞いてみました。

 


私: Sさん、どうやら今月も“ 梅(最安品)” が

   多いようだね。

   お客さんの反応はどうだったかな?


S: そうですね。 

   でも、商談の初めのうちから

   「 私は、松や竹は必要ないです 」

   って言うお客さんが多かったので・・・・・。

   それに、無理に(松や竹を)勧めたら、

   契約率が下がってしまいますし・・・・・。


私: なるほどね。

   じゃあ、どうして、そのお客さんは

   あなたが説明する前から

   「 松や竹は必要ない 」っていったんだろうね?


S: それは・・・、

   梅でも十分な効果を得られると

   思ったからだと思います。


私: きっとそうだろうね。

   では、そのお客さんの状況を

   詳しく聞いたあと、

  “ プロである Sさん ”から見て、
   本当にそのお客さんには

   「 松や竹は必要ない 」と思った?


S: いいえ・・・。  

   やはり、せめて“ 竹 ”は必要だ

   と思いました・・・。

 

 

いかがですか?

 

 

あなたはこの Sさんと同じような状況に

なったことはありませんか?


もし、あなたが、

このSさんの上司だったら、

このような Sさんに対して、

どのようなアドバイスをしますか?

 

是非、あなたも

一緒に考えていただければと思います。

 

 

このお話のつづきは、次回にしますので、

楽しみにしていてください。

 

今回はここまでにさせていただきますね。

 

私はいつもあなたの営業を応援しています。

 

   営業コンサルタント
    セールスコーチ 赤嶺哲也
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本日は以上です。
ありがとうございました。

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私のセミナーに参加された方から

 

いただいた成果報告をご紹介したいと思います。

 

~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~

 

赤嶺様

 

いつも、メルマガありがとうございます。
N と申します。

 

 

今回の「何の為に商談をしているのか。」
ピタッとはまりました。

 

 

物が欲しいのか、喜ぶ顔が見たいのか、
本当に大切なことだと思います。

 

まさに、本日のカウンセリングで感じました。

 

無料体験にいらっしゃったお客様
アプローチまで全部終わって
頭皮改善の問題点や希望も確認して進めていました。

 

 

わりと無口な方の為、めだった反論もなく
順調に進んでいるかのようでした、が、、

 

クロージングの時に相手が黙ってしまいましたので・・

あちゃ、、私の失敗や・・・と思い、

(もうウチでの入会はいったん諦めました。)

 

私の失敗のせいでこの方の頭皮改善の為の
入会のチャンスを逃してしまったお詫びと考え、

 

自分の知っている知識をフル活用して、
市販の物の選び方や、今後どうして行くのかを
アドバイスしようと思いました。

 

再度、一からアプローチに戻り
なぜ、予約までしてわざわざ

足を運んでくださったのか問うと
 

「無料体験でいろいろアドバイスを

  もらえたらなと思ってただけなんで・・・」
 

との事でした。

 

 

つまり、お金をかけて何かしようとは思っていない、
とのことでした。
(もっと早い段階で知っておくべきでした、反省・・・)

 

 

であれば、再度、
希望を聞いて理想の状態になったら

何が変わるのか聞いてみたら

 

 

「気にならなくなることで毎朝、

 鏡を見た時に自分のモチベーションが上がる」

 

と。


そこでじゃあ、

【 質問A 】?

【 質問B 】?
 

など聞き進めていったんです。

 

売り込みは一切なし
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
すると、、

最終的に
ウチで扱っている商品が

一番本人の希望に合った
確からしい商品だったのです!

(と本人が気づくんです!)
 

「ウチの商品を使うことで、

 自分の問題が軽減され、
 理想に近づくことによって自分自身の毎朝の
 モチベーションが上がり気分が明るくなる」

 

とピタっとはまったのです。

 

 

結果、
シャンプーだけではなく、

半年コースでのご入会に至りました。

赤嶺先生がおっしゃるように、
その商品を使うことによって

自分の未来がどのように変わるかをイメージできた時、
 

まさにクロージングがいらない営業が

出来るんだなと思いました!
 

ありがとうございます!

 

まだまだ課題は多いですが
楽しみながら仕事をしています!

 

今後とも、宜しくお願い致します!


~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~

 

※イニシャル、下線部以外は、

 そのまま掲載させていただきました。

 


このNさんは、

コンプレックス産業といわれる業界で、

店長をされている方ですが、

とても熱心な方で、

セミナー中に一生懸命、

実践で使うトークを考えていました。


Nさん、ご報告ありがとうございました。
更なる活躍を私も応援しています。


※一部、【 質問A 】? 【 質問B 】?

 については、セミナーでもお話をしている

 ご本人の戦略的な部分になりますので
 カットさせていただきました。

 

私のセミナーでは、是非、あなたにも、

 

そのようなトップセールスの“ ルール ”を

知っていただき、

実践で成果を発揮いただきたいと思っています。

 

   営業コンサルタント

    セールスコーチ 赤嶺哲也
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前回は、


あるクライアントの営業スタッフKさんが、

 

 

“ 自社商品を惚れ込んでいるし、人一倍情熱も強い ”

 

 

にもかかわらず、

 

 

“ クロージングが 20% しか取れていない ”

 

 

という状況であったことをお話しました。

 

 


しかし、この Kさん、契約率は低いものの、

 

 

契約をしてくれたお客さんからの信頼は厚い、

という面を持っています。

 

 

そこでこのような 

“ 自社商品のメリットを熱く語るKさん ” にたいして

 

 

どのようなアドバイスが必要なのか?

 

 

という投げ掛けをさせていただきました。

 

 


ここで改めて、 この スタッフKさん の問題点

を見ていただきたいのですが、

 

 

最も大きな問題点は、

 

 

“ お客さんと会って早々から、

 商品のメリットを熱く語りだす ”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 


ということ。

 

商品のメリットを熱く語ること自体は、

けして悪いことではありません。

 

 

繰り返しになりますが、

最大の問題は、それが

 

 

“ お客さんと会って早々から ”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 


出てしまっていること。

 


そこで、私からこのようにお話してみました。

 

 


私  : Kさん、お客さんに熱く語っていましたね。 

 

 

Kさん : はい、そうですね。

 

      やはりこの商品は絶対に良いものですし、

      その良さを分かっていただきたくて・・・。

 

私  : そうですよね。 

 

      その良さを伝えることも

      営業の仕事でもありますよね。

 

と、少し軽い話をしたあと・・・・

 

 

私  :  Kさん、“ これから営業を受ける ”

      お客さんの心理って

 

      どんな感じだと思いますか?

 

Kさん : そうですね・・・。 

 

      “ 売り込まれないぞ ”って感じでしょうか。

      やはり、警戒していますよね・・・。

 

私  :  そうですよね。

 

      ではなぜ、お客さんは警戒をしているのでしょう?

 

Kさん: それは、まだ私や私の会社のことを

      信用していないからですね。

 

 

私  :  そうですよね。

 

       実は、心理学的にも、

       信用、信頼関係が構築されていない状態では、

       主観的に物事を伝えようとしても、

       受け入れられないんですよ。


       もし、Kさんが、初めて入ったお店で

       「 これ、凄く良いんですよ! 是非どうぞ! 」

       なんていわれたらどうですか?

 

Kさん: 引いちゃいますよね。

 

 

私 : ですよね。

 

    でも、行きつけのお店で、

    Kさんの好みなどを知っている店員さんが

    「 これ、凄く良いんですよ! 是非どうぞ! 」

    っていってくれたら、どう感じますか?

 

Kさん: 私のことを分かってくれている上で

      薦めてくれているんだ、

 

      と思えますよね。

 

私 : そうですよね。

 

    では、どうすれば良いと思いますか?

 

Kさん:やはり、信頼関係を構築しなくちゃいけませんね。

 

 


いかがですか?

 

 

「 そんなの当然じゃん! 」 とか、

 

 

「 営業の基本でしょ!? 」 なんて思っていませんか?

 

 


そうです。 基本です。

 

 

しかし、ここで改めて確認をさせていただきますが、

 

 

わたしは、一般的に言われている 

 

“ 親和関係(ラポール) ”

 

 

のことを言っているのではありませんよ。

 

 


“ 親和関係 ”ではなく、

“ 信頼関係 ” のことを言っているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 


今どき、どんな営業スタッフでも、まずは

 

“ 親和関係(ラポール) ”作りはしていると思います。

 

 


しかし、

 

お客さんとあってすぐに“ 信頼関係 ” までを

 

 

築くことができる営業スタッフは少ないのです。

 

 


それは、真摯な姿勢があって、

 

 

ある程度のコミュニケーションが取れる人であれば、

 

 

数十分も話をしていれば、徐々に“ 信頼度 ” は

 

 

高まってはくるでしょうけど、

 

 

そこまでじっくりと営業の話を聞いてくれる人

 

(お客さん)なんてそうはいませんよね。

 

 

 


話を戻しますが・・・

 

 

そこで、Kさん には、その、

 

 

“ お客さんとあってすぐに

“ 信頼関係 ”まで構築できる “

 

 

ように、

 

私が作成したトークシナリオを渡し、

 

 

『 2週間で完璧に話せるように練習してくること 』

 

 

と伝えました。

 

 


そして、もう一つだけ、アドバイスをしました。

 

 

それは、

 

 

『 商品を惚れ込むのは大切なことだけど、

 

警戒心の高い相手に、そのまま主観的な表現で物事を

伝えようとしても相手には伝わらない。


主観的に捉えたものを、

客観的な表現に変えて話をすること 』
 

というもの。

 

 


すると、Kさんは期待通り、2週間後には、

 

 

シナリオマップ(トークマニュアル)通りに、

 

 

ほぼ完璧に話せるようになっていました。

 

 


そのトークシナリオも、既にボロボロになっており、

 

 

セロファンテープで補修して持ち歩いていました(笑)。

 

 


その結果は、というと・・・。

 

 

たった一ヶ月が経過した時点での成績が、

 

 

既に他のベテランスタッフと肩を並べている

 

ではありませんか。

 

 

これには周囲のスタッフは勿論のこと、

 

 

本人が一番驚いていたようでした(笑)。

 

 


“ 主観的に捉えたものを、

 客観的な表現に変えて話をすること ”

 

 

いかがですか?

 

 

非常に簡単なことではありますが、

 

 

このような基本的なことにこだわりを持って、

 

 

『 どう話したら、もっとお客さんに伝わるのだろう? 』

 

 

というように考えてみることは

 

とても大切なことだと思います。

 

 


是非、あなたも時々、現在のトークを

見直してみていただければと思います。

 

 


今回はここまでです。

 

 

 

   営業コンサルタント
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今回も、私のあるクライアントさんでのお話を

紹介します。


ある日、その社長から

こんな悩みを打ち明けられました。


社長: 赤嶺先生からみて、

    うちのスタッフKは営業としてどう思われますか?

 

私 : どうって、どういうことですか? 

 


社長: いやね、うちのスタッフKは、

    契約率が 20% しか取れないんですよ。

 

私 : それは確かにかなり低いですね。
     社長としてはどのように考えているのですか?

 


社長: もし、赤嶺先生からみて、“Kは営業に向いていない”
     と思われるのであれば、いっそのこと
     営業を辞めてもらおうかな、とも思っているんですよね。

 

私 : えっ! それも極端ですね・・・。

 


社長: そうですよね。 でも、正直言って私は最近、
   “ Kは営業には向いていないんじゃないか・・・ ”
    とも思ってきているんですよ・・・。

 

しかし、

私がそのスタッフKさんと話したときの印象は、

むしろ他の営業スタッフよりも

 

“ 自社商品を惚れ込んでいたし、

   人一倍熱い情熱をもっている ”

 

 

と感じていました。

 


そこで、私がそのことを社長に伝えたところ、


社長: そうですか・・・
     では、赤嶺先生に(教育を)お願いしても良いですか?


といわれ、私もそれなりの覚悟を持って

引き受けることにしました。


“ それなりの覚悟 ”というのも、

もし、その Kさん の成績が上がらなかった場合、

間違いなくKさんは営業としての仕事を

失うことになるのですから・・・。


そこで、まずは、

Kさんの営業の同行をしてみることにしました。


すると、そこには、

“ 自社の商品の良さを熱~く語っている

  Kさん ”がいました。


Kさん: もう、本当にこの商品は素晴らしいんです!

     私自身も、「もっと早くにこの商品に出会っていたら

     私の人生も変わっていたな」と思っているんです。

     是非、お勧めします!


お客さん: ・・・・・。


( 私の心の声 ) あちゃ~・・・(冷や汗)・・・。

 

これではお客さんが引いてしまうのも分かりますよね。


先にお伝えした通り、

この Kさんの契約率は 20%くらい。

 

たしかに他のスタッフよりは低いのですが、

全く契約が獲れていないわけでもない・・・。


つまりは、一応、5人に1人は

契約をしてくれたわけです。

 

そこで、その社長に聞いてみました。


私 : Kさんの営業を受けたお客さんからの反応は

    いかがですか?


社長: それがですね、中には「 売り込まれた 」という

     お叱りの声もありますが、

    「 Kさんが熱心にお勧め下さったので契約しました 」

    っていう言葉も返ってきているんですよね。


私 : やっぱりそうですか・・・・・。

 

 

そのとき私が思ったことは・・・

 

 

 
“ たしかに今は契約率が低いけど、

 ただ淡々と、商品機能に頼った商談を進める人よりも

 よっぽどトップセールスになる素質があるな ”


ということ。

 

ではいったい、

このような Kさん の場合、

どのような改善が必要なのでしょうか?


あなたはこのような Kさんにたいして

どのようなことをアドバイスしますか?

 

是非、あなたも一緒に考えていただければと思います。

 

 

ちなみに、この Kさん には、その後、私が個別に

 

 

トレーニングをすることになったのですが、


わずか 1ヶ月間 で、

他のスタッフと肩を並べるようになり、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

更に、

その 2ヵ月後には 

トップセールス になっていました^^。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


では、

私がこの Kさん へのトレーニングのなかで、

実際にどのようなアドバイスをしたのか・・・・・。

 

次回にお話したいと思います。

 

次回も楽しみにしていてください。


私はいつもあなたの営業を応援しています。


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あなたは、商談の場で、

“ お客さんを選んで”いますか?


前回、トップセールスクラスの営業は、

様々なタイプのお客さんに興味を

もたせることができるスキルをもっているものの、


けっして、誰彼かまわずに契約をとろうとはせず、

しっかりと“ お客さんを選んでいる ”

ということをお伝えしました。


しかし、このようにお話しすると、

「 私にはお客さんを

 選んでいる余裕はありません。」

という声も聞こえてきそうですが・・・^^;


実はこのように、

まずはしっかりと“相手を見定める”

という姿勢をもっていないと、

その相手(お客さん)としては、

 

「 別に自分だから勧めてくれているわけではなく、
  誰彼かまわずに売り込みを掛けているんだな・・・ 」

 

 

と感じ、気持ちも冷めてきてしまいます。

 


逆に、

 

「 この人(営業)は自分のことをしっかりと見てくれている 」

 

「 見られている(チェックされている) 」

 

と感じれば、

あなたに対しても失礼な言動をしにくくなり、

 

その話を聞く姿勢もより真剣なものになります。


ですので、前回は、

八方美人のような営業をするのではなく、

しっかりと「 お客さんを選ぶ 」という

スタンスをもちましょう、

というお話をしたのですが、


そこで今回は、

 

では・・・

 

“ トップセールスはどのようにお客さんを選び、
  多くの人から契約をもらうことができているのか ”

 

ということについてお話ししたいと思います。

 


そこで冒頭でした質問の繰り返しになりますが、

あなたは商談で、必ず、

“ お客さんを選ぶ(見定める)”

ということをしていますか?


また、その時、

“ どんな基準 ”で選んでいますか?


当然のことながら、“ 選ぶ ”というからには、

“ どのようなお客さんなら良しとするのか ”

 

逆に、

 

“ どんなお客さんはダメなのか ”

という選定基準があるはずです。


ちなみに、その基準とは、

 

“ 自分の商品を使ってもらったら、ほぼ確実に
  成果を上げてくれる人(会社)であるかどうか ”

 

 

ということ。

 

 

その基準が明確になっていると、

なぜそのようなお客さんなら、

自分の商品を使った場合、

成果を上げることができるのか、

または、

成果を上げにくいのか、という“ 根拠 ”が

理由づけやすくなるので、

相手に対する説得力も大きく変わってくるからです。


その点、トップセールスの人たちは、

その理由づけが上手にできるから、


“ 成果を上げることができるお客さん ”

に対しては、

 

「 お客様の場合は、このような状況ですから、
  この商品をこのように使うと

  効果が発揮しやすくなりますね 」

 

 

というように説明することができるようになりますし、

 


逆に、

“ 成果を上げることができないと思われるお客さん ”

に対しては、

 

「 お客様の場合は、このような状況ですから、
  この商品を使ってもお

  役に立てないかもしれませんね 」

 

 

というように、

誠実な対応もしやすくなるのです。

 


とは言っても、後者のように、

“ お客さんがその状態では、

  役に立たないかもしれない ”、

という場合でも、

けっしてそこで簡単に諦めてしまうわけ

ではありません。


ここでトップセールスの人たちは、

そのお客さんに対して、

“ 教育 ”ということをしはじめるんですね。


つまりは、

そのお客さんが、自分の商品を使って

成果を上げるためには、

どうすれば良いのか、ということを、

その業界、商品のプロフェッショナルとして

いろいろなことを教えてあげるのです。


それはさまざまなことになりますが、

その最低限必要なものとして挙げられるのは・・・


・業界の情報

 (プロだから知っている情報、知識)

 

・成功するための情報

 (正しい商品の使い方)

 

・失敗しないための情報


などです。


ちなみに私が英会話スクールで

営業をしていたときは、

そのお客さんを教育するために、

様々な情報を提供していました。

 

詳しくはこちらでお話ししています。

http://www.accept-eigyou.com/category/1260160.html

 


このような情報を使って教育することができると、

その商品を使って成果を

上げやすくなるばかりでなく、


商談の初めは、「 お客様が上 」、

「 営業が下 」のような関係にあったとしても、

その商談が終わるころには、


営業側が「 先生 」のような存在になり、

立場が逆転してしまうようにもなるのです。


こうなったら、

こちら(営業)側から頭を下げなくても、

契約をしてくれるようになりますよね。


いかがでしょうか。


是非あなたも、

まずは商談の相手に対して、

 

“ 自分の商品を使ってもらったら、

 ほぼ確実に成果を上げてくれる

 人(会社)であるかどうか ”

 

 

という見定めを行い、

今回お話したことを参考に、

 

そのお客さんに応じて適した情報提供( = 教育 )

をしてあげていただければと思います。

 

今回はここまでにさせていただきます。

 

私はいつもあなたの営業を応援しています。


        営業コンサルタント

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