【戦略的セールススクリプト】によって
「30種以上」で「9割以上」の
【売上・成約率UP】
をサポートしている
営業コンサルタント【赤嶺哲也】です。
前回は、
あるクライアントの営業スタッフKさんが、
“ 自社商品を惚れ込んでいるし、人一倍情熱も強い ”
にもかかわらず、
“ クロージングが 20% しか取れていない ”
という状況であったことをお話しました。
しかし、この Kさん、契約率は低いものの、
契約をしてくれたお客さんからの信頼は厚い、
という面を持っています。
そこでこのような
“ 自社商品のメリットを熱く語るKさん ” にたいして
どのようなアドバイスが必要なのか?
という投げ掛けをさせていただきました。
ここで改めて、 この スタッフKさん の問題点
を見ていただきたいのですが、
最も大きな問題点は、
“ お客さんと会って早々から、
商品のメリットを熱く語りだす ”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということ。
商品のメリットを熱く語ること自体は、
けして悪いことではありません。
繰り返しになりますが、
最大の問題は、それが
“ お客さんと会って早々から ”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出てしまっていること。
そこで、私からこのようにお話してみました。
私 : Kさん、お客さんに熱く語っていましたね。
Kさん : はい、そうですね。
やはりこの商品は絶対に良いものですし、
その良さを分かっていただきたくて・・・。
私 : そうですよね。
その良さを伝えることも
営業の仕事でもありますよね。
と、少し軽い話をしたあと・・・・
私 : Kさん、“ これから営業を受ける ”
お客さんの心理って
どんな感じだと思いますか?
Kさん : そうですね・・・。
“ 売り込まれないぞ ”って感じでしょうか。
やはり、警戒していますよね・・・。
私 : そうですよね。
ではなぜ、お客さんは警戒をしているのでしょう?
Kさん: それは、まだ私や私の会社のことを
信用していないからですね。
私 : そうですよね。
実は、心理学的にも、
信用、信頼関係が構築されていない状態では、
主観的に物事を伝えようとしても、
受け入れられないんですよ。
もし、Kさんが、初めて入ったお店で
「 これ、凄く良いんですよ! 是非どうぞ! 」
なんていわれたらどうですか?
Kさん: 引いちゃいますよね。
私 : ですよね。
でも、行きつけのお店で、
Kさんの好みなどを知っている店員さんが
「 これ、凄く良いんですよ! 是非どうぞ! 」
っていってくれたら、どう感じますか?
Kさん: 私のことを分かってくれている上で
薦めてくれているんだ、
と思えますよね。
私 : そうですよね。
では、どうすれば良いと思いますか?
Kさん:やはり、信頼関係を構築しなくちゃいけませんね。
いかがですか?
「 そんなの当然じゃん! 」 とか、
「 営業の基本でしょ!? 」 なんて思っていませんか?
そうです。 基本です。
しかし、ここで改めて確認をさせていただきますが、
わたしは、一般的に言われている
“ 親和関係(ラポール) ”
のことを言っているのではありませんよ。
“ 親和関係 ”ではなく、
“ 信頼関係 ” のことを言っているのです。
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今どき、どんな営業スタッフでも、まずは
“ 親和関係(ラポール) ”作りはしていると思います。
しかし、
お客さんとあってすぐに“ 信頼関係 ” までを
築くことができる営業スタッフは少ないのです。
それは、真摯な姿勢があって、
ある程度のコミュニケーションが取れる人であれば、
数十分も話をしていれば、徐々に“ 信頼度 ” は
高まってはくるでしょうけど、
そこまでじっくりと営業の話を聞いてくれる人
(お客さん)なんてそうはいませんよね。
話を戻しますが・・・
そこで、Kさん には、その、
“ お客さんとあってすぐに
“ 信頼関係 ”まで構築できる “
ように、
私が作成したトークシナリオを渡し、
『 2週間で完璧に話せるように練習してくること 』
と伝えました。
そして、もう一つだけ、アドバイスをしました。
それは、
『 商品を惚れ込むのは大切なことだけど、
警戒心の高い相手に、そのまま主観的な表現で物事を
伝えようとしても相手には伝わらない。
主観的に捉えたものを、
客観的な表現に変えて話をすること 』
というもの。
すると、Kさんは期待通り、2週間後には、
シナリオマップ(トークマニュアル)通りに、
ほぼ完璧に話せるようになっていました。
そのトークシナリオも、既にボロボロになっており、
セロファンテープで補修して持ち歩いていました(笑)。
その結果は、というと・・・。
たった一ヶ月が経過した時点での成績が、
既に他のベテランスタッフと肩を並べている
ではありませんか。
これには周囲のスタッフは勿論のこと、
本人が一番驚いていたようでした(笑)。
“ 主観的に捉えたものを、
客観的な表現に変えて話をすること ”
いかがですか?
非常に簡単なことではありますが、
このような基本的なことにこだわりを持って、
『 どう話したら、もっとお客さんに伝わるのだろう? 』
というように考えてみることは
とても大切なことだと思います。
是非、あなたも時々、現在のトークを
見直してみていただければと思います。
今回はここまでです。
営業コンサルタント
セールスコーチ 赤嶺哲也
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本日は以上です。
ありがとうございました。
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