アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ -6ページ目

アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ

アカペラパーフェクトブックの著者です。ハモネプやアカペラの上達方法、楽譜アレンジ方法をまとめたブログです。

現在、新・アカペラ・パーフェクト・ブックアカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~の2冊が発売されています。意外とその違いを把握されていない方が多いので簡単に説明します。

 

 

①新・アカペラ・パーフェクト・ブック

レベル:初心者・初級

概要

音楽知識、アカペラ上達方法、アレンジ(楽譜作成)方法、ボイパ方法について学べる書籍。楽譜集では初心者~中級者レベルまで8曲のアカペラ楽譜を用意。

こんな人にお勧め

●初めてアカペラ、アレンジ、ボイパをしたい人

●音楽知識(楽譜の読み方)を復習したい人

●度、コードの基礎を学びたい人

●ベルトーン、字ハモ、ベースの作り方など基本的なアレンジを学びたい人

●J-POPで使われるボイパをマスターしたい人

●様々なアレンジのアカペラ楽譜を歌いたい人(初めてアカペラに挑戦する人向けの楽譜も用意)

●掲載曲(楽譜集編)

さんぽ(混声編) / さんぽ(女声編) / 負けないで / 世界に一つだけの花 / マリーゴールド / プレイバックpart2 / TSUNAMI / First Love

●解説者・録音者

解説者:あっしー、内野健太、にしだゆうすけ
録音者:内野健太、にしだゆうすけ、瀬川忍、おかのやともか、早希、吉谷アキラ、桃花、正樹、アニー

 

②アカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~

レベル:中級

概要

アカペラ上達方法、アレンジ(楽譜作成)方法、ボイパ方法を、さらにレベルアップさせるために100個のコツとして解説。楽譜集ではハイレベルな4曲のアカペラ楽譜を用意。

こんな人にお勧め

●アカペラ、アレンジ、ボイパをさらに上達させたい人

●高度な音感を身に付けたい人(音楽理論に基づく音感向上)

●コード理論、テンションコード、コード進行理論について学びたい人

●1音1音にこだわった字ハモ、リハーモナイズ、テンションコード、転調(メドレーも含む)などをアレンジに取り込みたい人

●ジャズアレンジをしたい人

●高速ボイパをしたい人、さらに上を目指したい人

●ジャズアレンジ、3拍子に編曲したアカペラ楽譜を歌いたい人

●掲載曲(楽譜集編)

プレイバックpart2(ボイパ:高難易度)/恋するフォーチュンクッキー/Everything/Grandfather's Clock

●解説者・録音者

解説者:あっしー、青木肇、白石友紀、木村宇志、松岡由美子、にしだゆうすけ
録音者:にしだゆうすけ、白石友紀、杏沙子、よういんひょく、瀬川忍

 

ご購入はこちらから(書店・楽器店でも購入いただけます)↓

 

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この記事は【完全保存版】超初心者のためのアカペラ楽譜作りの手順! (http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11239292106.html )の記事からのリンクです。見ていない人はまずこちら見てください。


アカペラアレンジをしてみたい方は非常に多くいますが、挫折する方も多いようです。

今回は、初心者がアカペラアレンジを続けられるようにするにはどうすればいいかまとめてみます。

 

  【0】アレンジは楽譜作成ソフトを使う

アレンジをする際にはできるだけ手書きはやめましょう。アレンジを音で確認することができないためです。楽譜作成ソフトを使えば、アレンジをしていく中で音源を再生できるため、アレンジの雰囲気がすぐに分かります。また、メンバーにも共有が可能です。楽譜作成ソフトで有名なのは、「MuseScore」です。無料で使えるため、多くのアカペラーが利用しています。

 

  【1】音楽理論は不要

実は、初めてアレンジを行う上では「コード」「度」など音楽理論の知識は不要です。アレンジはコード表と参考楽譜(バンドスコア、歌本等)に書いてあるコードを見比べながら実施しますが、コード表にはコードネーム(例:C)と構成音(例:ド・ミ・ソ)が書いてあるため、その構成音をアカペラで歌えるように譜面に配置します。覚えることは「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」が五線譜のどこに位置しているかだけです。すなわち、小学校で習ったことを思い出せばいいのです。「コードって難しそう」と思っている方も挑戦してみてください。

 

  【2】最初は1曲全部をアレンジしようと思わない

初めてのアレンジは、楽譜作成ソフトで音を打ち込むだけでも精一杯で、1曲全部をアレンジしようとしたら大変です。なので、1番もしくは、Aメロやサビだけでもいいのでチャレンジしてみてください。

 

  【3】リード(ボーカル)・ベースはバンドスコアを参照する

初めてのアレンジは、手間を極力省くことが大切です。リードとベースはバンドスコアを参考にして、そのまま書き写します。最初はコーラスだけのアレンジに集中しましょう。

 

  【4】コーラスは白玉(ロングトーン)を中心に

様々なアレンジを多用すると、ごちゃごちゃしたアレンジになってしまいます。アレンジも様々な種類があり、何を使おうか悩み、結果としてアレンジがストップしてしまいます。基本は白玉(ロングトーン)を中心にしつつ、アレンジの構成を考えてみてください。サビだけ字ハモを使う、Bメロだけベルトーンを使うなど、少しずつ白玉以外のアレンジを取り入れてみましょう。

 

  【5】第三者に音域をチェックしてもらう

アレンジでまず気をつけないといけないのは音域です。特に、異性のパートやベースに気をつける必要があります。歌える音域になっているか第三者に確認してもらいましょう。

 

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アカペラ、合唱、ハモり練習を行う上で一番最初につまずくのが、他のパートにつられてしまうことです。

一人の時は歌えるのに、誰かと一緒に合わせるとつられてしまうことはありませんか?

そこで、初心者でもつられない方法を教えます。

 

累計発行部数:1万部突破!アカペラ、楽譜アレンジ、ボイパ、コードについて学べる「アカペラパーフェクトブックシリーズ」はアカペラ専用の教則本ですが、ハモりを作る、理解するのにも役立ちます。是非活用してみてください。

 

 

新・アカペラ・パーフェクト・ブック

 

 

 

 

アカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~

 

 

 

 

 

  【0】なぜつられるのか?

そもそも、なぜつられるのでしょうか?

それは自分の音だけしか覚えていないからです。

自分の音だけを覚えていると、実際にグループで合わせたときに他のパートの音に気を取られ、自分の音を見失うのです。

 

つられないようにするためには、以下【1】~【5】を実践してみてください。

 

 

  【1】自分の音をしっかりと覚える。

まずは、自分の音をしっかりと覚えることです。

当然のことですが、自分が出す音を分かっていないと歌えません。

一人で音取り用の音源を何度も聞き、楽譜と見比べながら歌う練習をすることが大切です。

 

 

  【2】自信をもって大きな声で歌う。

つられてしまう箇所において、自信がないからといって小さな声で歌っていては余計つられてしまいます。音を外しても気にせず、他のパートより大きな声(大きすぎは禁物、周りが音量を下げてもOK)を出して、練習しましょう。

 

つられなくなったら、音量を下げ、周りと合わせれば問題ありません。まずは自信を持って大きな声で歌うことが大切です。

 

 

  【3】自分以外の音(ハモり)をよく聞く。

自分以外の音(ハモり)をよく聞いてください。

他のメンバーの音を聞くというのは、そのハモりに慣れるということです。

 

勉強中に周りが騒いでいたら、集中できませんよね?

しかも、楽しい話ならつい仲間に加わってしまいます(つられる)。

ただ、慣れてしまえば再び勉強に集中できます(つられない)。

 

アカペラや合唱も同じようにように、周りがどのようなハモりをしているか聞き慣れた上で練習すると、歌いやすくなります。

 

なので、つられてしまう箇所だけでもいいので、自分抜きでどのようなハモりをしているかしっかり聞いた上で、練習してみましょう。

 

  【4】ゆっくりとしたテンポ練習する。

アカペラや合唱では音程の他にリズム、音量など様々な点に気をつける必要があります。音程以外のことを一度に気にすると、つられてしまう要因にもなります。

 

そのため、ゆっくりしたテンポで練習することによって、それぞれを意識することが比較的容易になり、つられにくくすることができます。

 

 

  【5】和音(コード)の知識をつける(一番重要)。

今歌っている和音が何なのか、自分の音の役割は何かを把握することで、つられにくくなります。

 

和音の知識があれば、

「この和音はドミソだからCコードの響き」

「ハモっている」

「私は7度の音」

と和音と自分の音の役割をリアルタイムで把握することができます。

 

少しずつ和音の勉強をしながら、和音(コード)の感覚を養っていくことをお勧めします。

 

アカペラパーフェクトブックシリーズではアカペラ・アカペラ楽譜作成・ボイパの教則本だけでなく、コード、コード進行の解説(初心者でも理解できる解説と大変評判が良いです!)をしていますので、是非読んでみてください。


 

以上を実践し、ハモれるようになりましょう。

 

 

 

 

 

 

長らくご無沙汰しておりました。

 

 この度、アカペラの練習方法、アレンジ、ボイパ、音楽理論(コード)が学べる「新・アカペラ・パーフェクト・ブック/ドレミ楽譜出版社」が発売されました。全国の書店・楽器店、アマゾン、楽天などwebでもお買い求めいただけます。

 

 最近ではコロナも落ち着きつつ、ハモネプの影響もあり、アカペラが少しずつ活気を取り戻しているように感じます。現在、既刊であるアカペラパーフェクトブックは、すでに完売しており、出版しておりません中級者向けのアカペラパーフェクトブック~アドバンス~は引き続き発売中です。違いについては→2種類のアカペラパーフェクトブックの違いについて | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ (ameblo.jp)。そこで、大幅改定版となる新アカペラパーフェクトブックを発売することになりました。本当であれば2年前に発売する予定でしたが、昨今のコロナの影響により大幅に遅れての出版となってしまいました。ただ、それまでに何度も何度も改良を重ね、非常に良い本に仕上がりました。以下に内容や旧版との違いをまとめましたので、ご購入の参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

●概要

音楽知識、アカペラ、アレンジ、ボイパ、楽譜集をそれぞれ入門編、基礎編の2編に分けました(楽譜集は発展編もあります)。また、レイアウト、内容を大幅に見直し、初級者~初中級者までレベル別ですぐに学びたいページに飛べる構成にしました。ページ数も40ページほど増えています。

 

●入門編

旧版では、当時の読者層を考え、音楽理論、アレンジについて簡易的に書いていましたので、習得に難しい部分もあったかと思います。本書では丁寧に解説し直しました。

 

【音楽知識入門編】

楽譜を読めるようになるための基本的な音楽知識の解説をしています。小学校・中学校の音楽の復習やアカペラ楽譜でよく出てくる楽譜記号などについて学びます。

 

【アレンジ入門編】

簡単な4小節アレンジが出来るように、コーラス、ベースの音の配置について解説しています。コードの知識は不要で、付録ページのコード表に書いてある構成音を適切に並べるだけの作業です。初めてアレンジしたい方、アレンジの仕組みについて学びたい方は必見です。

 

【ボイパ入門編】

基本的な8ビートのリズムを習得します。バスドラ、スネア、ハイハットなどの音色の出し方を図を用いて解説しているので、初心者の方でも分かりやすくなりました。

 

 

ボイパ入門編、アレンジ入門編(抜粋)

 

●基礎編

アカペラ基礎編、ボイパ基礎編では旧版より難易度を上げ、説明も図を多く使い分かりやすくしました。

それぞれ私以外の解説者にご協力いただき、より為になる知識を提供していただきました。

 

【音楽知識基礎】

ピアノ図を用いて、度やコードなどについて学びます。コードや度を学びアカペラに応用したい方は是非読んでいただきたいです。また、練習で他パートにつられないようにする際にも、アレンジをする際にも、音楽理論が必要になります。アカペラに特化した音楽理論はこの本だけです。

 

【アカペラ基礎編】

綺麗にハモるコツや抑揚を出すコツの他に、ベースの練習方法、個人・グループで実施できる基礎練習などグループでどのように実践するかについても解説しています。

 

【アレンジ基礎編】

ロングトーン、ベルトーン、字ハモ、追っかけコーラスの作り方の他、基本的なアレンジ手法から楽譜集から抜粋したアレンジのコツについて学べます。

 

【ボイパ基礎編】

旧版よりかなりレベルを上げました。発展的なリズムパターンやドラム譜からボイパ譜への応用なども解説しています。

最後は16小節程のフレーズを用いて、実践しながら、シャッフルビート、16ビートなどやや高度なリズムを学習していきます。

 

音楽知識基礎編、アレンジ基礎編(抜粋)


 

●楽譜集

【楽譜集】

入門編、基礎編、発展編、3編に分け、様々なレベルのアカペラ楽譜(基本5声(曲により+ボイパ)、TSUNAMIのみ4声)を掲載しています。

世界に一つだけの花、TSUNAMI、First Loveは前作と同じですが、それ以外に、入門編に、さんぽ(女声、ギャルバン)、さんぽ(混声)、負けないで、基礎編に、マリーゴールド、プレイバックpart2(~アドバンス~よりボイパが簡単なバージョン)の名曲も新たに追加しました。新譜はどれも歌いやすいアレンジになっています。

 

楽譜集基礎編(抜粋)

 

●音源

音源はYouTubeにて聞けます。旧版ではCDでしたが、今回は読者層を考え、本書QRコードよりYouTubeで視聴できるようにしました。またアカペラ出身の方にリード、コーラスのレコーディングを依頼しましたので、とても素晴らしい音源に仕上がりました。

 

解説者:あっしー、内野健太、にしだゆうすけ

録音者:内野健太、にしだゆうすけ、瀬川忍、おかのやともか、早希、吉谷アキラ、桃花、正樹、アニー

 

是非ご購入ください!ご購入は↓の画像をクリック

 

 

 

 

 

 

 

新アカペラパーフェクトブックでは初心者向けのアカペラ楽譜をいくつか載せています。

 

その中に、アニメ映画 『 となりのトトロ 』の主題歌でもある「さんぽ」のアカペラアレンジがあります。

混声5声アレンジと女声(ギャルバン)5声アレンジの2つを掲載していて、初心者でもすぐにハモれるようになっています。

 

アカペラ音源をYouTubeに載せていますので、聞いてみてください。

また、アカペラをしてみたいと思っている方は、本書を購入していただき挑戦してみてください。

 

 


楽譜購入は↓

 

 

初心者向けのアカペラ動画を作りました。アレンジもやさしくすぐにハモれます。

これからはこのようなアカペラ、ハモり初心者へ向けたコンテンツを増やしていこうかと思います。

 

今回は、YouTube上でHappy Birthday to Youを各パート毎に分けて聞けるようになっています。

そのため、楽譜なしでもすぐに練習ができるようになっています。

 

誕生日にお友達とハモってみたい、サプライズをしたい方にはピッタリです!

 

楽譜を見たい方は下記サイトからダウンロードしてください。

https://skydrive.live.com/?cid=e52ff5754f856887&id=E52FF5754F856887%21129

 

 

アカペラ(ハモり)が学べる教則本!アカペラパーフェクトブックシリーズのご購入も是非ご検討ください。
 

 

 

 

 

 

今回はアカペラに限らず、音楽理論を学びたいすべての人に役立つ記事になります。

本記事では、音楽理論の必要性と書籍の紹介をしていきます。

 

ここで言う音楽理論というのは、小中学校で習う基本的な知識(ドレミファソシドの読み方、調)、コード(和音)、コード(和音)進行の知識を指します。「楽典」などクラッシック音楽の知識より、ポップス(ジャズ)の理論を学ぶことが大切になります。

 

①なぜ音楽理論を学ぶのか?

皆さんはこんなことを思ったことがありませんか?

 

・頭の中でイメージしたものが譜面に起こせない。

・テンションや凝ったアレンジをしたいけどできない。

・耳コピしたいけど、楽器の伴奏やハモりが聞き取れない。

・テンションについて知りたい

・お洒落なアレンジ(編曲)、ジャズアレンジにしたい

・J-POPのコード進行の仕組みが知りたい

・今まで感覚で編曲をしてきたけど、理論を学びたい

などなど、

 

この中にあてはまる人はたくさんいるはずです。コードやコード進行の知識があると、これらのことがすべて解決できるのです。

なぜなら、理論は先代のミュージシャンが培ってきた感覚を体系化したものだからです。また、楽器経験がない人が理論を勉強することで、楽器経験と同じようにセンスを磨くことができます。

 

音楽理論は音楽(アカペラ、楽器)の上達に欠かせない知識なのです。Twitterなどでギターやピアノを解説しているインフルエンサーの人達はみんな音楽理論の必要性を伝えています。

 

 

②お勧めのコード理論書

お勧めはコード理論大全です。コード理論はクラシックよりの音楽理論が多いのですが、こちらはポップスやジャズ寄りの書き方なので理論書の中でも読みやすいと思います。ただし、400ページもあり、理論初心者が読むにはハードルが高いです。1冊で押さえたい方にはお勧めです。

 

 

 

もし、やさしい解説がよければ、新アカペラパーフェクトブックやアカペラパーフェクトブック~アドバンス~から入ってみることをお勧めします。コード理論やコード進行の基礎(アカペラに関係する部分だけ)をやさしくかみ砕いて解説しています。ちなみにアカペラパーフェクトブック~アドバンス~では、ジャズアレンジがどのようにして理論を駆使しているかについても簡潔に解説しています。

 

 

 

 

ハモネプ2020放送終了後にハモネプ出場グループのYouTube動画が話題になりました。

そこで、優勝グループ、準優勝グループの動画を紹介します。

 

 
 

 

 

 

 

①優勝:ザ・コンティニューズ

学生・・・でも全員留年ということで(だからコンティニューズ?)、アカペラに情熱を燃やす6人が集結したアカペラエリートグループです。

メンバーの”たいせー”さんは、sus4として去年のハモネプにも出場していましたね。リードボーカルの”るーか”さんは甘い声の持ち主で、ハモネプに出る前からアカペラーの注目の的でした。それを支える素晴らしいコーラスアレンジにも注目してみてください。

 

 

②準優勝:sinfonia(シンフォニア)

BeatBox日本チャンピオンの”しもれん”さんが率いるこちらも音楽エリート集団です。

なんとメンバーの”ももんぬ”さんはご自身のお母様もハモネプに出場されていたとのこと。

マイクを通さない動画を聞いてもらえれば分かると思いますが、ハーモニーの調和が素晴らしいグループです。

また、全員でリードボーカルをまわし、それを引き立たせるアレンジも素晴らしいです。

 

 

どのグループも歌唱力が高いのは当然ですが、アレンジも秀逸です。

ハモネプで勝つためには、アレンジ力は必須です。

是非アカペラアレンジに挑戦してみてください。

ハモネプも20周年となり、再び注目を集めてきたアカペラ。

アカペラを始めたのはいいけど、楽譜が見つからなく「自分で書ければいいのに」と思うことがよくあります。

 

そこで、

「音楽知識があまりなくてもアカペラの楽譜が書けるのか?(アカペラアレンジができるのか?)」

と、思うでしょう。

 

結論から言うと、

 

書けます(できます)!

 

「自分には音楽センスがないから」と言って諦める人が多いのですが、そんなことはありません。

センスがなくても書けます。

 

ただ、以下のような注意点があります。

①中学校までの音楽基礎知識は必要

→楽譜の音符が何の音かが分かること(ドレミファソラシの音名を当てられる)

→シャープ(♯)やフラット(♭)の意味が分かる

この2つが分かれば基本はOK

 

②ハモネプに出てくるようなかっこいいアレンジは難しい

確かに、アカペラ楽譜を書くことはすぐにできます。しかし、かっこいいものにするには経験が必要です。

ただ、ある程度のレベルまでは数曲ほど楽譜を書けば届くことが可能です。

 

このように、ほんの少しの音楽の基礎知識さえあればアカペラ楽譜は書けるのです。

さて、世の中でアカペラをやっている人は、どのようにしてアカペラ楽譜を書いているのでしょうか?


大半の人はアカペラパーフェクトブックを見て書いています。アカペラパーフェクトブック(2023年現在では、新アカペラパーフェクトブックに改訂)にはアカペラの練習方法、アカペラ楽譜の書き方、ボイパまで基本を学べることで、大学アカペラサークルの中では定番の教則本として認知されています。また、後続のアカペラパーフェクトブック~アドバンス~では、より発展的な内容を取り込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

是非一度読んでみることをおススメします。

 

 

2020年7月4日21:00~フジテレビで開催される

全国ハモネプリーグ(ハモネプ2020)出場者15組、twitterアカウントを一挙公開!!

 

アカペラを始めたい人におすすめ!

 



1.トンファンニューヨ

2.シンフォニア

 twitter: @5_sinfonia

3.あまがさ

 twitter:@amagasa_SA

4.音てまり

 twitter: @sg_Ototemari

5.ブロス

6.アルペジオ

twitter:  @arpeggio_lapis ‬

7.伽藍堂(がらんどう)ベイビー

 twitter: @garando__baby

8.サツキバエ

 twitter:  @satsuki_figaro

9.いちごぐみ

10.桶川ルマンド

 twitter:   @Lumonde_okegawa

11.ザ・コンティニューズ

 twitter:   @TheContinues8

12.まんぷく

13.インターハーモニー

 twitter:   @InterHarmony22

14.まいける.jp

15.ツワブキ

 twitter:  @TWBK_satoshi

 

優勝するのはどこのチームでしょうか?