へぇー。NEWS -5ページ目

■6億円の輝き、52.82カラットのホワイトダイヤモンド競売へ

$へぇー。NEWS

競売大手サザビーズはスイス・ジュネーブで5日、11日の競売会に出品される希少な52.82カラットのホワイトダイヤモンドを披露した。

指輪の台座に載せられたホワイトダイヤモンドはエメラルドカットで、色はDカラー。落札価格は730万スイスフラン(約6億円)を超えるとみられている。

■「宇宙人と遭遇した」ロシア連邦共和国大統領の発言が物議

$へぇー。NEWS

ロシア連邦南部の仏教共和国、カルムイキア共和国の大統領が「UFOに乗った宇宙人に自宅を訪問された」と発言し、連邦議員が機密漏えいに関する質問状を政府に送るなど物議を醸している。

国際チェス連盟の会長でもあるカルムイキア共和国のキルサン・イリュムジーノフ大統領は4 月下旬、著名人を招く国営放送のトークショーに出演した際、心底まじめな様子で1997年に宇宙人に会ったことがあると語った。

発言の奇妙さをあおるように、民族主義政党・ロシア自由民主党の国会議員アンドレイ・レベデフ氏はドミトリー・メドベージェフ連邦大統領に、イリュムジーノフ大統領の「宇宙人との遭遇」に関し、国家機密を漏らしているのではないかとの懸念を示す書簡を送った。

ロシア大衆紙などが引用した書簡には「連邦大統領閣下--カルムイキア共和国大統領が宇宙文明を代表する者との接触について閣下に正式報告したということですが、イリュムジーノフ氏のように機密にアクセスできる高位の人物が、そうした接触を報告する際に確立した手続きがあるのかどうかをうかがいたい。また、まったく無邪気に見えた(番組での)会話の中で、彼は機密情報を漏らしてはいなかったのかどうかをお答えいただきたい」と記されていた。

トークショー内でイリュムジーノフ大統領は、モスクワのマンションのバルコニーに透明のチューブに入った宇宙人が現れたと語っていた。近くにいた運転手、閣僚、側近の3人も目撃したという。


熱烈なチェス愛好家のイリュムジーノフ大統領が地球外生物との接触について口にしたのはこれが初めてではなく、2001年にもUFOに乗せてもらって飛んだことがあると発言している。

■シカ急増で保護地域追われニホンカモシカ減少 紀伊山地

$へぇー。NEWS

三重、奈良、和歌山県にまたがる紀伊山地の「カモシカ保護地域」で、国の特別天然記念物・ニホンカモシカの生息密度が1平方キロあたり0.4頭となり、全国の13保護地域で最低水準に落ち込んだことが、3県教委のまとめた特別調査報告書で明らかになった。

紀伊山地の生息密度が低下したのは1986年度の調査開始以来初めて。専門家は「代わってニホンジカの生息密度が大幅に増加しており、ニホンカモシカが保護地域外のふもとに追いやられている」としている。

ニホンカモシカの保護地域は青森県の下北半島から紀伊半島まで13か所に設定されている。紀伊山地の保護地域は、三重県大台町や奈良県十津川村など3県の17市町村にまたがる795平方キロで、89年に設定された。全国の保護地域で最も南に位置している。

3県教委は86年度から8年に1度、特別調査を実施しており、2008年度から09年度にかけて4回目の調査を実施した。調査は「区画法」で、調査員が一斉に保護地域を歩いて調べ、目撃したニホンカモシカの数から生息数を推定した。

その結果、1平方キロあたりの生息密度は0.4頭にとどまり、過去3回の0.6頭を下回った。保護地域内の生息頭数は約400頭とみられ、前回の700頭から大きく減少した。

一方、ニホンジカは前回の1平方キロあたり2.9頭から4.1頭に大幅に増えた。ニホンカモシカとニホンジカは、冬場に針葉樹の葉を食べるなど食性の重なる部分が多く、調査員らは「ニホンカモシカが保護地域から追いやられている可能性がある」という。今回の調査では、津市や名張市までニホンカモシカの分布範囲が広がっていることも分かった。

ニホンジカの保護地域への進出は、全国的な傾向で、滋賀県から岐阜、福井県、京都府にまたがる伊吹・比良山地でも、現在取りまとめている昨年度調査では、ニホンジカが増加し、ニホンカモシカが大幅に減少しているという。

■世界最大のビーバー・ダム発見 巨大すぎて宇宙からも見える

$へぇー。NEWS

カナダ・アルバータ州にあるウッド・バッファロー国立公園の南端部で、ビーバーが作った世界最大のダムが発見された。長さは約850メートル。あまりに巨大なため、宇宙からも見えるという。

このダムを発見したのはカナダ人環境活動家のJean Thie氏で、衛星写真とグーグル・アースでダムの位置を特定したことを5日、明らかにした。

■70年代から建設か
ダムはフォート・マクマレーの北東約190キロの、人間が入ることが難しい湿地帯にある。最初に確認されたのは2007年10月だが、ビーバーによる建設が始まったのは1970年代半ばとみられている。Thie氏によると、90年代から米航空宇宙局(NASA)の衛星写真にも写っているという。

オタワで取材に応じたThie氏は、「何世代かにわたって建設してきたもので、現在も拡張を続けている」と説明した。

国立公園の広報担当者によると、前年、公園のレンジャーたちがヘリで上空からダムを観察したところ、ダムそのものに広範囲にわたって草木が生育しているのを確認した。これは非常に古くからダムが存在していたことを示しているという。

■将来的にさらに巨大化も
Thie氏は最近、メインのダムの両側に小さなダムが出現していることを発見しており、10年以内にもこれら3つのダムが結合し、長さ1キロ近い巨大ダムが出現する可能性があると指摘した。この地域は平たんな地形をしており、ビーバーは湿地帯からの水の流出を防ぐために巨大なダムを作る必要があるのだという。

■250億円大当たり出た!確率「1億7571万1536分の1」米宝くじ

$へぇー。NEWS

米国の数字選択式宝くじ「メガミリオンズ(Mega Millions)」の事務局は5日、ロサンゼルスで2億6600万ドル(約250億円)の当たり券が出たことを明らかにした。

1枚わずか1ドルの券で、「9、21、31、36、43、8」の数字を見事的中させたこの幸運な人物の氏名は公式には発表されていないが、当選者の同僚らによるとNBC4テレビ局のニュース編集局の女性スタッフ。最近、夫が失業し、夜間シフトで働いていた。当選を知って泣き出したという。

オッズは1対1億7571万1536だった。

なお、この券を販売したレストランも、当選金の0.5%、つまり130万ドル(約1億2200万円)ほどのお金をもらえるという。