フランスは
聖母被昇天祭という国民の祝日でした。
友人夫婦のバカンス先へ遊びに行くため
早朝、オルリー空港から
コルシカ島アジャクシオへ向かいました
早朝の気温14℃というパリで
オルリー空港行きのタクシーの中で
「パリの夏は終わっちゃったわね~」
と運転手さんに話しかけたら
「いや、今年は夏が来なかったでしょ」
って言われました~
太陽がいっぱいで開放的な雰囲気の南の島に来ると
心躍ります~
コルシカ島には初めて来たので
友人が予約してくれた街中のホテルまで
タクシーで向かいました
このタクシーがとても高くて
空港からアジャクシオの中心地までは
車で10分くらいなのに
タクシーメーターが28ユーロくらいになっていました
アジャクシオ空港には
たくさんの人達がいましたが
タクシー乗り場に向かったのは私くらいで...
タクシーに乗らない人が多い訳がわかりました
午前10時過ぎにホテルに到着して
パリからの服装を
南の半袖の装いに着替えて
お荷物をホテルに預けて
早速街を散策
たくさんの人達で
朝から賑わっていて
お天気も良くて
やはり、夏は南の島に限りますね~
ナポレオンの出身地ということで
こんなリキュールも売っていたり
このアクセサリー屋さんは
よく見ると
日本の新聞を上手にディスプレイに取り入れていたりして
お洒落なお店も多く
街を歩くだけでウキウキ~
海沿いの雰囲気は
ニースのようでしたが
ニースよりこじんまりしていて
いい感じでした~
地中海をクルーズしているという
豪華客船も停泊中でした
父の仕事の転勤のため
小さい時から港町を転々としていたので
海や船を見たり
潮の匂いがすると
落ち着きます~
8月15日は
ナポレオンの生誕記念日ということで
街の中心Place du Diamandでは
イベントが行われていました
道路が途中で封鎖されていたりして
タクシーがホテル前まで入れなかったのですが
お祭りの日だったのですね~
正午からは
沿道の人達に
飲み物と一緒に
一口揚げドーナツみたいなお菓子が
ふるまわれました~
このお菓子は
聞いたところによると
Begniet au brocciu=ベニエ オ ブロッチゥというお菓子で
ベニエとは
生地を油で揚げた、ドーナツのようなペイストリーとのことで
コルシカ島では
お誕生日、結婚式などのお祝いの日に頂くお菓子なのだそうです
→コルシカ島のチーズ、ブロッチゥのことはコチラ
ナポレオンの日と知らずに
アジャクシオ入りしたのですが
楽しいイベントを見ることが出来て
とてもラッキーでした~
to be continued~