Begniet au brocciu=ベニエ オ ブロッチュという
コルシカ島ではポピュラーだというパンを頂きましたが
さずがにお腹が空いてきて
ホテルのフロントの人に薦めてもらった
「DA MAMMA」というレストランへ行ってみました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/170.gif)
「DA MAMMA」
住所: Passage Guinguette Ajaccio
広い店内は
家族連れで賑わっていて
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
私は
menu Corse=ムニュ コルス
という、ザ・コルシカメニューみたいな
セットメニュー29ユーロのコースを注文しました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
前菜は
コルシカ島産のcharcuterie=シャルキトリー
(ハム、ソーセージなどの豚肉加工品の薄切り)
続いて
ズッキーニとトマトの...
なんだったかしら
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
メインには
Cabriと書いてありましたが
子ヤギという
パリではあまり見かけないメインをがっつきました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/075.gif)
食後にはもちろん
コルシカ産のチーズを
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
コルシカ島は
断崖絶壁が多く
土地の高低差が大きいので
その昔
人々はほとんど山間に住んでいて
海の物より肉類を好んで食べたそうで
豚肉の加工品やヤギのチーズなどが
特産品となっているそうです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/103.gif)
お腹がいっぱいになった後
ホテルにチェックインして
翌日からは路線バスで山へ移動するので
今のうちに、とお買い物に出掛けました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/170.gif)
いくつかのお店に入り
お値段と品揃えを比べた後
再びこの店に戻り
お店を一歩入ると
ぷ~んとシャルキトリ独特の動物臭がしてきます
コルシカ島で有名な
LONZOやCOPPAと呼ばれる
太いシャルキトリを買い
はちみつやオリーブオイルの試食コーナー
「好きなだけ自分で試食して~」
っていわれました
大大大好きなコルシカ島産のはちみつを
たくさん試食させてもらいましたが
やはり
miel de primptemps(春のはちみつ)や
miel d'ete(夏のはちみつ)と書かれたはちみつが
私好みでした
コルシカ産のロゼワインも
大好きなワインなのですが
スーツケースがそんなに大きくないので
今回はワインは買いませんでした
アジャクシオ市内の広場に建つ
ナポレオンの銅像
中心がナポレオンで
ナポレオンには成人まで生きた4人の兄弟がいて
ナポレオンを囲んで
4人の兄弟が立っている様子だということです
ナポレオンの生家
散策した後
友人と合流して
aperitif (食前酒)タイム
日中暑い中を動き回っていたので
大好きなロゼワインがすぐにまわってほろ酔いに~
南国の心地よい気候と
のんびりした時の流れ、
ニースやモンテカルロほどスノッブでなくて親しみやすい雰囲気に
「アジャクシオの空気を吸っているだけで幸せ~
コルシカ島っていい所だわ~」
と舞い上がっていると
「アジャクシオだけを見て
コルシカ島だと思ったらだめだよ」
と言われました
夕食は
古くからあるというこのレストラン
「Restaurant 20123」
へ行ってみたかったのですが
予約で一杯で
夜10時過ぎくらいからしかテーブルが空かないというので断念
夜10時からは
海沿いで花火が上がるというので
街中のレストランは人で一杯だったのですが
なんとかタイミング良く入れるレストランを見つけて夕食開始~
またまた
前菜にシャルキトリと
同じくコルシカ島でポピュラーという
ズッキーニのBegniet=ベニエ=てんぷらのような揚げ物
メインは
calamars a l'Ajaccienne=イカのアジャクシオ風に
しっかりコルシカ産のチーズまで頂きました
花火のあと
コンサートが始まり
一年で一番賑やかだという8月15日、ナポレオンの日に
アジャクシオを満喫しました~
to be continued~