残留戦線 -2ページ目

ヴェルディの未来のために

責任の所在を明確化。

スポンサーの、出資条件見直しに至る経緯を時系列で公開。

支出見直し、経営陣の報酬をカット。

味スタ開催が赤字ならば、来年から他スタジアムでの開催を増やす道を見据えて考える。

横浜FCは福島で去年、仙台戦を開催した。

ヴェルディの悪い未来を考える

スポンサーから出資条件見直し及び、支出の超過により資金ショート。

Jリーグが、経営陣に退陣を求める。

経営陣が、尻尾切り人事で責任逃れ。

借金がどんどん膨らむ。

選手への給料支給が停止、試合開催すら危ぶまれる。

Jリーグが、ヴェルディは今季限りとし……。リーグ除名勧告。


コンサドーレ札幌~問われる真価~

札幌にとって、J1昇格は到達点では無い。

あくまでも、J1定着が大前提にある。

そのためには、昇格後の土台作りから始まらなければならない。

そのための、石崎監督なのだ。

同時にスポンサーとサポーターが、納得行くサッカーの型を身に付けねばならない。

しかし、札幌にとっての堅守速攻は伝統的とも言える。

速攻に迫力や、得点力を加えていく。

セットプレーにおける得失点を、プラスへと伸ばし続ける。

実数には現れないプレーとは、アイコンタクトの有無。

または、コーチングの有無である。

これを軽視し続けたのが、札幌だ。

J2暮らしで自分達のサッカーに、一定水準の満足感を覚えたがために……。

下手な自信を覚えて、妥協に継ぐ妥協を重ね合わせたのが札幌のサッカーである。

クラブの経歴を見返しても、下部組織から選手が育ってない事。

プロジェクトと呼べる様な、計画性が欠落している証左であろう。

J2に在籍するクラブは、総じて幸せである。

J1が厳しいリーグ戦や、カップ戦を勝ち抜いて築いたブランドの恩恵に預かっているのがJ2だからだ。

経営難の際も、J1への昇格権利を失うものの……。

有無言わせぬ退会の処分は無しに、Jリーグが管理に乗り出す手厚い保護っぷりである。

どうぞ、心置き無くサッカーに打ち込んで下さい。

日本ハムの野球に、北海道プロスポーツの先駆けとして恥ずかしく無い輝きを追い求めてるのである。

今年は、黒字化のサイクルを作るラストチャンスだ。

赤字体質は、組織的犯罪と呼んでいい。

関わる全ての人間が、知恵を出し声をあげなければ組織は変わらない。

札幌が国立ホーム開催ゲームに漕ぎ着ける日を、待ち望んでいます。

ヴェルディの無駄遣いからトブ

社長が足が出た分は補強にお金かけたって言ってる割には、川勝ルートは安上がりって監督が話すわけで……。

足が出たって話は、どんなお金の使われ方しているのかが不明なんじゃないかな?

試合開催が危ぶまれた時点で、現経営陣が退陣するんだろう。

計画倒産の恐れすらあるんだとしたら、Jリーグや日本サッカー界が標的何だろうね。

日本文化破壊活動がある事に留意して、対策じゃなく……。

そういった強硬派を、組織作る背景が何なのか?

考える時期に入ってると思います。

退陣か退会か?

退陣しないと始まらないし、Jリーグの管理下でも赤字出したらJFL行きの可能性すらある。

広告収入の偽装は、Jリーグ始まって以来初めてのケースだ。

赤字の理由は、大企業に頼らない都市型クラブだから……。

都市型クラブとは、行政の後ろ盾が無いのを指しているに過ぎない。

Jリーグは現経営陣に損害賠償及び、昨年から支払われた給与の返還を求めないとね。

泥船とは良く言ったもんで、公式ホームページでスポンサーバーナーの一覧すら出せないブラック企業。

一旦準備中になって、去年のバーナーに差し戻す徹底ぶり……。

これまでの経緯を洗い出しても、締め出すには十分過ぎる不始末。

さらにJ2開催試合数が減っている事から、確実に赤字になる。

ファンド出資者の損害は、チケットの支給で穴埋めされると言うが……。

Jリーグから退会したら、経営陣のツケの支払いに全額使われるのでしょう。

年間チケット代は、払い戻しされるとは思うが……。

ファンクラブの会費は、Jリーグは保障してくれないんじゃないかなぁ。

事の発端は、日テレが保有していたヴェルディの株式を500万円で現経営陣に譲り渡した事。

ヴェルディへの出資を、一億円に抑えられる事以外に……。

企業として、どんな利益を得られたのであろう。

想像を働かせるしかないので、読売グループの動きを観察してゆく事で何か感じ取るしかない。

再建されるとして、行政の支援を得られない状態にある。

読売グループの一企業として、開かれたクラブでは無かったからである。

同様の経営危機は、水戸が最初であった。

Jリーグの働きかけや、JAが橋渡しとなって水戸市も支援をしてくれる事になった。

水戸の場合は、初代代表の故・石山氏がクラブ創設の際に根回し無しでプリマハム土浦とのチーム合併による創設。

オーナーポケットマネーや、行動力で誕生した背景がら……。

勝手に出来たクラブだからと、支援に前向きになれない事情があった。

ヴェルディ再建には、サポーターの力は勿論……。

Jリーグを中心とする、サッカービジネスの底力が問われそうだ。

管理責任も問われれば、日テレにも火の粉は及ぶであろう。

ゴタゴタを収めるには、退会なのだろう。

それが一番現実的だが、ヴェルディの知名度が社会的失望を大きくする事だけは間違い無い。

半年足らずのうちに起こった騒動の顛末は、今日の理事会に委ねられる。

2010シーズン日程

湘南13時は、照明費用いらないから経費削減でいいね。

ナビスコは水曜日で、J2がJ1中断期間にも開催します。

今季の日程は、なかなか練られています。

是非、Jリーグ公式HPを御覧になって、スタジアム観戦の計画を立ててみて下さい。

小瀬 選手の転落死

記事の内容が、本当ならば……。

事故の可能性は一番薄い。

他殺にしては、手が込んでいる。

自殺が一番、判断を下しやすい。

自殺の理由は、野球をやっていても楽しくない事があったのではないか?

何かストレスの要因があっても、野球に打ち込めるならば状況は変わる望みがある。

キャンプの休養日に起こった背景には、野球で汗を流す事で保たれていた理性が決壊した事を想像させる。

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http://www.verdy.co.jp/footer/sponser.html

上記リンク参照

空白って、この時期に洒落になって無い。

日テレの一億と、ユニフォームスポンサーと、日立系列の医療機器メーカーしか……。

契約の記憶は無いんで、日テレを除く4億4千万円の内訳が知りたい。

リソー教育、帝京大学や中央高等学院がスポンサーに残ってくれているんでしょうかね。

袖ユニフォームスポンサーから撤退した事から、残ってない可能性が高そうです。

大野敏隆 選手を思う

手術離脱から、復帰したのが2008年33節の横浜FM戦でした。

11月の頭に練習を見に行ったら、グラウンドの外周を疾走してコンディションを上げてました。

だから怪我の影響については、それ程影響は無い様に見えてました。

当時、降格争いに加わっていたヴェルディ。

柱谷監督は、メンバーを右SB以外は固定していた時期でした。

これが、復帰後の試合出場の機会が22分に限られた原因です。

戦力外通告を受けて、トライアウトにも参加しませんでした。

これが他のクラブから、怪我の影響も計りかねる見方もあり……。

声がかけにくい、実力のある選手の1人となった様です。

加えて経済的な理由で、ベテランの獲得を考慮しない傾向がJリーグにあります。

余談になりますが、2008年11月頃、ヴェルディ公式携帯サイトで、メンバーを固定しないで戦った方が良いとの考えも示してました。

攻撃面で物足りなさや、ショートカウンター意識の低さが問題でした。

オフェンス陣に、チームの弱点を補う選手が必要だったのかもしれません。

それは、井上平の献身的なプレーだったり……。

河野広貴の、仕掛けるプレーだったのかもしれません。

平本のワントップが安定していたので、ディエゴの出場停止は大野が代役として起用出来れば良かったのかもしれません。

大黒のスタメン出場試合は、柏・FC東京の2試合しか勝てませんでした。

2008年は大黒をジョーカーで起用し、平本のワントップで中盤を5人にする事が安定感を生んだ様に思い返されます。

その考え方ならば、11月にスタメン出場したのは大黒将志では無く大野敏隆だったでしょう。

なお、2chでスレが以前あり……。

母校で練習していたといった、情報が書き込まれていました。

リーグ戦でアピール不足であった選手や、怪我を経験した選手が……。

実績も実力をも持ち合わせていようとも、オファーを得られずらい傾向はあります。

選手はトライアウトに活路を見いだし、海外に新天地を求めたりもします。

今この瞬間も、静かにプレーする場所を探している選手もいるのでしょう。

大野敏隆選手が、元気にピッチを駆ける姿は私も見たいです。

状況悪化

支出が15パーセント増加し、1億4250万円を育成普及費に計上したと言う。

大黒の移籍金を見込んで、予算を立てたのかもしれません。

スポンサー獲得は、不透明。

自ら課したノルマである、5億4千万円をクリアしたか疑わしい。

ユニフォームの胸スポンサーも、相変わらず決まらない。

シーズンシートも、去年で600程度。

今年はさらに、減る事が確実です。

人件費圧縮こそ、スポンサー獲得以前に取り組むべきだ。

収入の当てもないのに、アドバイザー的なスタッフを充実させている。

経営再建に力を発揮する様な動きは、Jリーグからしか起こらない。

自浄作用が働かないのであれば、トップが代わるしか無い。


注意

下記は、個人的な予測であります。

サポーター視点の、収入予想程度のものです。



このまま手を打たねば、上手くいっても3億円の赤字は覚悟せねばならないだろう。

参考:
(2008年度、Jクラブ個別情報開示資料)

広告料5億、入場料1億、Jリーグ配分金1億、その他1億。

営業収入は最大で、8億程度ではないだろうか?

入場料とその他は増える事はあるだろうが、広告料については減る事はあっても……。

増える事は、無さそうだ。

こうなると、大黒の移籍金が入る入らない以前の問題とも言える。

営業費用を、6億円程度に圧縮しなければ赤字は免れなさそうだ。

現状で営業費用が11億円との事なので、5億円の赤字決算に終わる恐れがある。

鳥栖、水戸、甲府、岐阜を上回る放漫経営である事は間違いない。

赤字を抱えたままでのJFL降格は、チーム消滅を意味する。

如何に今シーズンの赤字を減らし、黒字経営の目処を立てるか?

今季は、その一点がチーム消滅を救う鍵になりそうだ。