残留戦線 -48ページ目
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残り3試合(入れ替え戦だと+2試合)

よく現状を分かってない方のために、東京Vがあと勝ち点幾つ積み上げれば残留出来るのか・・・。

ここで、明言しましょう。

最低、4です。

3だと、自動降格にはまります。

それでは、手っ取り早く・・・。

どうすれば良いのか。

日曜日の札幌戦で勝ち点3と、得失点差を稼がないといけません。

得失点差を稼ぐとは、ゴールを相手より多く決める事です。

イタリアでは1-0で勝利する事が、美しいと言われます。

しかし、東京Vの場合は1-0で勝利しても安堵出来ません。

その事は、現場も選手も分かっています。

日曜日の結果で、来季が占えます。

札幌の戦跡資料 Yahoo スポーツ

札幌は4勝(柏、千葉、大宮、磐田)しか、挙げていないチームです。

しかし、今季アウェースタジアムで2回(①第22節、横浜FM戦②第30節、川崎F戦。)

札幌の試合を、観戦しました。

8月24日より、10月26日の川崎F戦の方が良かったです。

札幌は第28節、10月5日にアウェーの磐田戦で0-5で敗れています。

しかし、それ以外のゲームでは目立って崩れていません。

磐田がなぜ5点取れたのか、前田遼一がハットトリックしたから・・・。

そんな理由だけでは無いと思います、内山辞任により途中から采配と執ったオフトで勝ったのです。

そこから、勝因が見えてくる
でしょう。

柱谷監督は、浦和時代にオフトと一緒にコーチとして仕事をしています。

この事は、東京Vにとって一つのアドバンテージになるのです。

スタジアム観戦しました。


後半、円陣を組む前、「俺達の力で、もう一点獲らせよう。」
とコールリーダーが言いました。
平本のコメントを見ても、「後ろの人に申し訳ない」と反省の弁がありました。
一方土屋は、「CKを取られたシーンを含めて、試合を終わらせ方を考えないといけない」とのコメントでした。
この二つの意見の、どちらを支持するか。

私は、
「点を取らなければいけなかった」

という意見に、賛成票を投じます。

名古屋相手にカウンターを警戒しながら、ポゼッションを高めなければいけなかったんです。

一昨日は、川崎Fー大分。
大宮ー柏戦をハシゴしました。

この3戦を比べても、東京Vの守備力。

ゴール前までの迫力は、どのクラブとも渡り合える力を見せています。

しかしラストプレーの積極性や、勝負姿勢には大きな差があります。

今季。

セットプレーからの痛い失点が多い事は、以前に書きました。

しかし・・・・・・・。

逆に重要なゴールを、セットプレーから得点出来ているのも事実なのです。

流れの中からのゴールこそ、今の東京Vに欠けているのです。

ディエゴ以外に、ゴールネットを揺らすプレーを誰かが試みなければならない。

得点力のある選手の奮起に、期待するのではいけません。

福田の様に思い切った勝負姿勢を、イレブンが共有しなければ連動したチームプレーは生まれないのです。

またディエゴや服部の様な、狙いすましてゴールにアプローチするのも良いでしょう。

大事なのは、ゴールを頭に描けるか。

今日のゲームに限って言えば、1-1のドローより。

10-10のドローの方が、良かったと言えます。

昨シーズンの大宮はゴール欠乏症を抱えながらも、チームとして機能しました。

それはJ2時代、ピム監督以来。

ポゼッションサッカーを、チームカラーに持っていたからだと言えます。

今の、東京Vのチームカラー。

他所からは、
「勝ち切れないというイメージ」
で持たれているでしょう。

私からすれば、
「フィニッシュが甘いチーム」です。

サッカーの試合では、追加点が奪えないばかりに悔しい思いをさせられる事が多い競技です。

またラストプレーの精度は、努力や練習で培われる類の物ではありません。

チームとしてゴールを奪うために動けないと、チャンスは減ります。

ストライカーが不在なら、ゴールは生まれにくくなります。

ではどうするか、それはあえて答えを書きません。

代わりの答えとして、一言。

今日のゲームは、今シーズンでも5本の指に入る内容でした。

観戦されたサポーターは、誇りを持って家路に着けた事でしょう。

勿論、当事者の土肥や萩村の悔しさ。

苦しさは、私達には分からない世界です。

それでも、浦和戦以上に手応えのある引き分けであった事は事実なのです。

これから残り6試合、京都戦を除けば遠征と呼べる移動距離はありません。

それにホームが、4試合。

次節・・・・・。

最高のタイミングで、大宮戦もあります。

守りきれないサッカーから、土俵際で一気に押し切るサッカーへ。

来年、再来年。

チームが何をしているかは、最終節までのイレブンとサポーターの行動が決定するのです。

ではサポーターは、何をすべきでしょう。

ピッチに立った選手を信頼し、誰よりも大きな広い心でピッチという戦場を見守る事が重要なのです。

残留を勝ち取る最低条件

今必要なのは、チー ムに誰が代わって入っても、リズムが乱れない事。


そのためには、守備の見直しが必要である。


両サイドを、使われる現状。


スーパーゴールが決まってしまう悪循環。


原因をチー ム内で洗い出す。


次に問題なのが、セットプレーからの失点。


チームとしてダメージが大きく、対策を取らねばならない。


以上の2点をチームとして解決出来た場合、守備の安定を得られる。


結果、攻撃面で勝負しやすくなる。





勝負しやすくなった環境を作った上で、何が勝敗を分けるのか。


シュートチャンスが少なくても、決定機を物にする力である。


つまりは、守備力を高めた上で先制点を取れるチーム作りをしなければならない訳である。


最後のラストプレーは、技術よりも精神面が物を言う。


守備においても、同じ事が言える。


以上の事から、精神的に強い選手をピッチに立たせる事。


これこそが、残留を勝ち取る最低条件であると言える。

今季の観戦予定

赤字が、行けるか微妙でチケットすら持ってない。

黄色字が、行く気ありでまだチケットを持ってない。

緑字が、チケットありで行く気まんまん。

シーズンシートを購入したので、ホームのチケットはあります。

よって最低でも4試合は、リーグ戦を観戦します。

あと、天皇杯4回戦も恐らく広島と当たりますがこれも見に行きます。

合計5試合の参戦が、決定しております。

第28節

10月5日 名古屋戦 16:00 瑞穂

第29節
10月18日 大宮戦 15:00 味スタ

第30節
10月25日 京都戦 15:00 西京極

天皇杯第4回戦
11月2日 (恐らく)広島戦
13:00 西が丘

第31節
11月9日 神戸戦
16:00 味スタ


第32節
11月23日 札幌戦 16:00 味スタ

第33節
11月29日 横浜FM戦 14:00 日産スタ

第34節(最終節)
12月6日 川崎F戦 14:30 味スタ

大宮が0-2で鹿島に敗れたために、残留戦線に加わりました。

10月18日、第29節。味スタ、大宮戦が修羅場になる事が確定致しました。

勝利を遠ざけるもの

勝負事には、勝てない時期は必ずある。

その中で、何がその遠因となっているか。

それは、精神的な綻びです。

仮に力の面で遅れを取ったとしても、精神面でカバー出来るのが勝負の世界。

集中力が物を言うのが個人競技ですが、団体競技ではシンクロさせる努力も必要です。

シンクロには、精神的な繋がりが最重要であります。

その綻びは障害となり、その障害が取り除かれない限り綻びも修復されません。

現在ピッチでの重圧は、増してきています。

困難に直面した時こそ、組織の真価は問われるのです。

どれだけ平常心で、チームとしての結果を、個を犠牲にした上で追求出来るか。

その気持ちの強さこそが、綻びを修復してくれるでしょう。

東京Vの戦いは、また明日から始まります。

今日の練習はOFFでした、また明日練習があります。トップチームは火曜日が休みになります。明日は10時と、15時30分からの二部練習の様です。

チームが抱える課題


消極性が、なぜピッチで生じるのか。


闘争心をコントロール出来ていないのは、ブラジリアンだけじゃ無かった。


怪我人と、復帰組みと、リーグ未出場のベテラン・中堅の3グループにどうチームを支えてもらうか。


思い切った若手起用が、チームに波をもたらすか。

宣誓

サイバーエージェントが、来季から東京Vのスポンサーを降りる事が決定しております。

つきましては、残された契約期間内において。

東京Vが降格しない様に、ブログを立ち上げる事としました。

私はこれまでのサッカー人生を賭して、この誓いを果たすために全力を傾けます。


降格戦線に降り立った。

急降下で、突っ込んでます。

断じて墜落では、ありません。

勝てないんじゃないんです。

勝利に値するサッカーが、90分間継続出来ていないのです。
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