残留戦線 -3ページ目

経営陣退任→シーズンシート3年目

2億7千万円の、緊縮財政。

崔会長筋のスポンサーが、約束の反故?

着々と、経営の弱体が深刻化。

シナリオ通り何でしょう。

大黒のレンタル料が、幾らなのかは気になってきますね。

大卒1年目が切られた理由が、やっと分かりました。

私は経営陣が退任し、Jリーグ主導での再建路線に入るならば……。

シーズンシート3年目へと、継続します。

2月4日の申し込み期限迄、状況を見守ります。

苦難の幕開け

試合が始まらない限りは、苦しみから逃れられる。

大分サポーターにとって、真価が問われるシーズンになる。

個人的には、心配してません。

選手を育てあげたのは、金の力じゃないですから……。

大分ほど、サクセスストーリーを築き上げやすい状況はありません。

Jリーグの監督の元、ラツィオみたいにCLに出る位の勢いで取り組んで欲しい。

因みにフィオレンティーナは破産したんで、セリエC2まで降格しました。

パルマは、負債も受け継いで存続してるのかな?

神戸は負債を受け継いでないのに、ミキタニハウスとか凄いよね。

借金踏み倒して、チーム存続ってウルトラCは……。

Jリーグの、悪しき伝統。

清水エスパルスも、鈴与は負債を引き継いでないよね?

ああ、ヴェルディには日テレが赤字補填し続けてきたから……。

負債は、無いんです。

Jリーグは、親会社にケツ持って貰うか……。

借金踏み倒すか、2つに1つなのかもしれません。

親会社が無いですから、Jリーグにケツ持って貰うのは当たり前!

借金踏み倒した2クラブよりも、至極真っ当です。

日本で初めて、債務超過から復活するクラブとしてabqは応援します。

大分サポーターとクラブと行政が一体となって、Jリーグの監督下を乗り切れば……。

ユース出身選手を生かしたクラブ運営は、軌道に乗ると思います。

監督交代は裏目に出やすい

甲府について……。

まず、安間さんは去年の戦いを見ても……。

普通ならば、続投です。

仙台、C大阪、湘南が何年がかりで昇格を掴んだのかを考えられない……。

サッカーが文化として根差してない、弊害が甲府には訪れます。

強化責任者の佐久間氏は、チームカラーを大事にする方です。

方向性が変わらないにしても、難しい時期に入った事にも変わりない。

バレーが在籍していれば、フル稼働してくれたら……。

また、別の展開になるでしょう。

「結局、ストライカー頼み」

……と言われ続けるのは、不本意でしょう。

だったら、シュート練習をひたっすら自主的にやるしかないよね。

国立ホーム浦和戦の石原ゴールは、凄かったですからね。

レアンドロ事件を現場で冷静に観てた限りでは、選手の教育が先かと思います。

それについては、甲府さんだけではなく……。

Jリーグ全体で、取り組むカリキュラムの作成が必要ですね。

ヴェルディのシーズンシートを2年保持、アウェイにも足を運びました。

小瀬にも、停電かました甲府‐柏戦以来の参戦も去年は出来ました。

2003年の、大宮‐甲府が初めて観た試合です。

バレーは大宮でプレー、広島の盛田も新潟新監督の黒崎も大宮に居ました。

甲府の選手では、川崎Fからレンタル移籍してきたMF大石。

彼が自分のチームのサポーターに、執拗なブーイングを浴びせられていたのが印象的です。

ボールを持つ度に、それをされていて気の毒でした。

これまで方々のスタジアムで沢山試合を観てますが、こんな事はありませんでした。

悪い評判は、事実だと分かった場合……。

一生残る傷跡になります。

甲府が昨年足り得なかったのは、クラブの体質的なものです。

体質改善に取り組まれない限りは、いつまでもウィークポイントであり続けると思います。

サッカーは、人間性が出てしまうスポーツなのですからね。

昇格はユース出身選手にかかってる

それぞれのポジションに、中心選手が在籍している。

そのため、ベンチ7人枠に入るメンバーの質が結果を左右する。

ユース出身選手が、チーム力を底上げ出来る事。

また、新卒2~1年目の選手がベンチ入りを賭けて……。

緊張感を保って、練習に取り組める事。

つまりは、若手の意識が結果を左右する。

逆に、若手が伸びなければ苦しいと言える。

またそれだけの素材が、柏ユースには揃っているのです。

佐藤勇人復帰

工藤の残留と並んで、最高の補強です。

新外国人をCB起用との事、茶野隆行と村井慎二の活躍にも計算は立つでしょう。

何より、市原時代から移籍選手の出戻りは無かったと思います。

チーム愛が、組織に科学変化をもたらすか?

注目が、集まります。

東京Vの2010年

大黒将志のチーム始動は、間違いなくヴェルディ。

誰が大卒一年目の選手達に移籍を許し、大黒が残る現状を予想出来たであろう。

レアンドロも、大黒も……。

契約は、どうなってたんでしょうね。

サッカークラブの運営は、今年のヴェルディの動きを追う限りでは……。

とても、難しい時期にあると思われます。

シーズンチケットの値上げだけで、試合減の収入は補え無いですから。

二年間シーズンチケットホルダーでしたが、楽しめました。

2010年のヴェルディも、楽しめるかもしれません。

しかし、私は運営が変わった時点でヴェルディのサポーターは辞めました。

だから試合観戦は、一般販売のチケットで入場する事になりそうです。

サッカーファンとして、自分の目と声と拍手が……。

ヴェルディに、J2に、今年も参加出来る日を楽しみにしています。

2009 J2を振り返って 2010 J2を考える

札幌と東京Vが、昇格争いに絡めなかった事が予想外。

改めて、チームを作りながら結果に結びつけていく……。

難しさを知った、シーズンであった。

逆に、鳥栖・徳島や甲府は……。

結果の伴った、チーム作りが進んだ。

これは、監督が継続して指揮が取れた事による……。

アドバンテージが、大きい。

新加入の、栃木・富山・岡山のパフォーマンス。

滑り出しは、J2で戦える気概を示せていた。

中心選手の怪我等もあり、富山以外はなかなかリズムを掴めないままシーズンが終了。

栃木に関して言えば、監督交代の影響があったと言わざるをえない。

チームのスタンスを定められないまま、1年が過ぎてしまった印象がある。

J2で健闘したのが、水戸と岐阜と富山。

戦力やクラブの規模を考えても、十分に結果に力を反映出来た。

徳島はこれまでが悪すぎただけであって、真価を問われるのが2010年である。

鳥栖については、力を十分発揮しきれたとは言い難い。

やはり、経験を積むシーズンであったと言える。

戦力や予算を、生かせなかったクラブ。

東京V、札幌、福岡、横浜FC。

監督が1年目であった事を割り引いても……。

チームの完成度に、問題があった。

2010年、J2の試合は51試合から36試合に……。

より実力差が、順位に反映されるであろう。

だからこそ、監督交代に動かなかったクラブは……。

スタートから、リードを得ていると考えられる。

河野 契約更新へ

永里の福岡移籍の穴を、補って余りある戦力です。

レアンドロの、グレミオ移籍も決まって……。

攻撃陣に、負担が集中する恐れもあった。

これを、チームの中心選手としてピッチに立つ事を選択し……。

サポーターの声に、応える決断を示した事。

らしく無いです。

らしく無いですよ。

けど、カッコイイと思います。

元日鑑賞AVATAR

映画好きの友人と遊んでて、ぶらりと寄ったシネコンで鑑賞しました。

元日に映画鑑賞は、去年に引き続き二年続けての試みとなりました。

劇場で鑑賞しないと意味を成さないので、興味がある方は足を運んで損は無いでしょう。

忙しい方は、スルーでも結構です。

また、ストーリー重視の鑑賞を希望される方にも御薦め出来ません。

鑑賞前に、カフェインやアルコールは控えられた方が良いです。

席を立って良い場面は、特に無かったです。

編集に上手さが感じられ、飽きずに観られます。

3Dなので、座席は中央が望ましく思われます。

また、女性よりも男性受けしそうなストーリーです。

子供には、上映時間に対し……。

興味を保ち続ける事は、期待出来ないでしょう。

時間を気にしながら鑑賞すると、面白さが半減する恐れがあります。

鑑賞中に、ひそひそ話し合う様な作品でもありません。

ざっと、頭に浮かぶ様な説明や注意は上記の通りです。

3Dメガネ使用料に、300円かかります。

矯正眼鏡着用の方は、3Dメガネとの相性が良くない場合があり……。

手で抑える必要が、あるかもしれません。

また、頭の大きめな方にも3Dメガネがフィットせずに……。

手で抑える必要が、あるかもしれません。

上映時間の関係で、トイレに席を立つ方が多いかもしれません。

特に子供の場合はその傾向が強まるので、レイトショーや子供が少なめの劇場を御薦め致します。

ACL出場チームは4位広島

天皇杯優勝チームが、既にACL出場権を得ていた場合……。

準優勝チームから選出されてきたのが、これまでの決まりでした。

つまりは、天皇杯からの選出枠にはリーグ程の重みを置かない事。

これが、今年から定められた事になります。

因みに、他国のカップ戦優勝による広域リーグ戦選出方法は……。

やはり、準優勝にも権利があります。

優勝・準優勝チームがリーグ戦で共に、出場権を得ていた場合。

リーグ戦の上位1チームが、新たに出場権利を獲得する流れです。

つまりは、名古屋が出場権利を得ていたのがこれまでの方法でした。

いつから選出方法が変わったかは知りませんが、リーグ戦とACLの並立出場が困難な以上。

グループリーグ突破が目指せない段階で、リーグ戦とは別のチームを出場させる判断が必要です。

何故ならばACLは優勝しなければ、メリットは労力に見当たった報酬とは言えないからです。

ACLで好成績でも、リーグや天皇杯で失態をさらす事は許されません。

ACLへの選手出場は、まだまだ博打要素が高く……。

チームは、リスク管理を徹底せねばなりません。

ACL大会賞金の上積みや、Jリーグのバックアップ体制は上昇気流ではありません。

あくまでも、国内リーグ戦が主体である事。

これを履き違えると、幾多の困難に見合う事は避けられません。