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分からない表現を調べてみた4

UCガンダム 9巻 P.161.L8
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透徹した目
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透徹
(名詞・自動詞スル活用)
「1」透き通る事。 例文 透徹した大気。
「2」ハッキリと筋道が通って、曖昧な所が見られない事。
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「御前の目は濁っている」
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「そんな、濁った眼で世の中を見つめたって……」
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そんな表現はあるけど、透徹って言葉は少ない気がします。
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これは、世論操作。
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つまり、雑念を大衆に抱かせよう……。
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っていう、試みの一端なんじゃないか。
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明鏡止水っていうのは、現内閣総理大臣の鳩山由紀夫の祖父……。
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鳩山一郎が、樺太工業を巡る疑惑を追及された中の答弁から生まれた造語。
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幼少から慣れ親しんだ漢学の素養から、その言葉が頭に浮かんだのだと言う。
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では、透徹と明鏡止水はどう違うのか……。
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透徹は、上手く説明出来ている事。
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つまりは、第三者の目から見ても分かるという事。
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明鏡止水とは、自分の中では分かっているという事。
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しかし、それを上手く説明出来ない状態。
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つまり、第三者の目から見ても分からない状態の事。
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政治家が、「襟を正して……」。
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という背景には、間違いは犯しても心を正せば良いんだ。
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といった、開き直りを感じる。
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透徹なキャリアを持つ人材こそ、政治には必要だと思う。
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鳩山一郎は、1955年にフリーメーソンのメンバーになっている。
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55年体制の始まりと、フリーメーソンが関係してるかどうかは分かりません。
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ちなみに、ヴェルディの創始者。
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正力松太郎は、アメリカ政府の公式文書によると……。
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CIAの、エージェントであったと言う。

ヴェルディのゴタゴタ、Jリーグ潰しの動き。

1J2リーグも、残り9試合となりました。
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サッカーはTV観戦しないと決めているので、スタジアム以外での試合は見ていません。
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試合について、ブログが書けないので……。
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今日の記事は、チームを巡る思惑についてスポットを当ててみる事にしました。
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210月1日から、ヴェルディは新会社に移行します。
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選手の給料が毎月支払われるのだとすると、新会社が給与負担を始めるという事でしょうか……。
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今後のヴェルディは、赤字を出せないクラブに生まれ変わります。
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赤字を出したら、最期だと思った方が良いでしょう。
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3将来的にJFLとの入れ替え制が導入される事を踏まえ……。
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JFL降格という、最悪の事態に陥らない事だけを考えた……。
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クラブ運営に、移行すべきです。
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足固めには、3年以上かかります。
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これには現在のチーム所属選手が、愛着を示してくれるかもカギになりそうです。
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4経営体制が代わるという事は、当然既に……。
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日テレと、ヴェルディーホールディングスの間で契約を取り交わした訳です。
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クラブハウスと練習場ピッチは、よみうりランドからの借り物です。
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その使用料が、どうなっているのか……。
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ソシオ制度の、導入はあるのか……。
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恐らく、ソシオ制度にはならないと思われます。
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見込まれる会員の数が限られるうえに、小規模株主を増やして説明責任が生じる事をデメリットと考えるからでしょう。
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5スポンサーが、付いてくれるのか?
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日テレという、メディアの後ろ盾があって……。
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読売グループの後援を受けて居て、得られたスポンサーもあった筈です……。
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その繋がりを保てない、ヴェルディーホールディングスに……。
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それに代わるスポンサーは、探す事が困難なのでしょう。
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事業規模も、小さく見積もっている様です。
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6今季、J1昇格が果たせなかった事。
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これが、クラブ価値を著しく下げた事は確かです。
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日テレがセレッソの様に、安定した企業支援を得られていたならば……。
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来年を目指す形、つまりはクラブのビジョンを……。
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明確に示せていれば、クラブ価値はここまで失墜しなかったのです。
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つまりは、今年昇格しなければ……。
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経営パートナーが、見つからなければ……。
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こういった形で、ヴェルディのトップチームからの撤退という……。
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子会社の売却は、既定路線だった訳です。
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それまでの決定に、親会社である日テレがどれだけ……。
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意思を貫く事が出来たかは、疑わしい面があります。
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7なぜ、経営パートナーの話がまとまらなかったのか……。
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どうして、日テレはヴェルディからの撤退までに追い込まれたのか……。
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その2点は、未だに明確な決定までのプロセスが明かされていません。
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明らかに、日テレにはトップチームから手を引く事で……。
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親会社としての赤字補填という、債務の解消以外にもメリットを受けた様に感じるのです。
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8私が考えるに、日テレは外圧により経営権を手放す羽目になったと考えます。
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そして何より、日テレ内部にもアンチヴェルディという空気を形成してきた派閥があるのです。
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三菱自動車が、芙蓉グループの支援を受けて立ち直るという経営ビジョンに……。
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浦和レッズの存在は、グループの結束を体現する存在でもあった。
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しかし、読売グループには巨人があり……。
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その事が、グループからの支援を得られにくい環境であった。
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また巨人も、莫大な放映権を背景としたビジネスモデルである事。
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放映権に圧力をかけられた場合に、読売グループは日テレで下支えしなければならなくなる事。
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そういった、巨人の将来の経営基盤の足固めという意味も……。
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ヴェルディからの撤退には、あるのでしょう。
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9またJリーグが、全国ネットで視聴者を集める事が出来ない側面がある事を……。
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それが、クラブを保有するメリットを薄めています。
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キリンの様に、多くのクラブを同時にスポンサードする様な営業方針でないと……。
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広告宣伝費としての……。
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効果的なマーケティングへの寄与は、望めないのかもしれません。
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ID夢を売るのがスポーツの仕事だと言われていますが、日テレにも読売グループにも……。
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世間の夢に見合うだけの、経営基盤を維持する事は難しくなってきた事は確かなのです。
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Jリーグはスカパーとの契約が切れた後に、放映権が減収するリスクを抱えています。
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ここでヴェルディという、知名度のあるクラブの再生に失敗すると……。
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大きなイメージダウンは、否めません。
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これは、ヴェルディ潰しという動きよりも……。
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Jリーグの100年計画の基盤を、破壊しようという意図が……。
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どこかで、働いているのかもしれません。
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11また日テレの自治権が、今回の動きで弱まっている事も明らかになったと言えます。
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それだけ、NPBの盟主である巨人の威光は強いのでしょう。
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そして、そういった読売グループ内の綱引きを巧妙に操作している外圧が……。
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私には、無かったとは思えません。

第41節 東京V2-4C大阪

スケープゴートとする者を探す事よりも、クラブやサポーターが……・
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今日の試合を、振り返って……。
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何が根底に横たわっているのかを、今のうちに見極める必要性が問われている事。
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それが、白日の元に曝される事となった試合でした。
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ヴェルディが失点を重ねる癖があるのは、ヴェルディサポーターでなくとも知っての通りです。
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それが高木監督という、浜ナチオを構築した指導者の手を持ってしてもサポートしきれないと言うのです。
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根本的な問題を解決せねば、ヴェルディは次のステップに進めないのではないでしょうか?
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ヴェルディに関わる全ての人間が、頭を捻る機会を与えられたものと受け止めています。

試合後、会見。選手インタビュー。

現実に起こった出来事を、冷静に受け止められないのは何故なのか?

トップが、責任を認めないのには閉口した。

相手チームの、樋口監督は……。

前半戦に、全く振るわないチームに対し……。

自分の力の無さを、暗に認めるコメントを出していた。

それが良いか、悪いかは兎も角……。

そういった、監督の人間性が……。

横浜FCを、チームとして機能させる事へ……。

繋がったと、感じられました。

今日程に、監督のコメントが不可解な日はありません。

こんなに監督への不信感が募ったのは、ベルデニックが、名古屋の監督をしていた時以来かと思います。

当時は、特に名古屋を応援している訳では無く……。

サッカー観戦の中で、単純に疑問が膨らんだ結果でした。

監督には、タイプがそれぞれにある事は理解します。

ただ自分の決断に、責任を持てなくなった……。

保身に走るリーダーは、嫌悪感を覚えます。

Number737 ドゥンガインタビュー

私が求めるのは、勝負強いチーム。

ドリブルからシュートまで、高いクオリティのプレー。

何よりも、常に勝利を求める。

ロリとか、オジーよりもドゥンガに監督やってもらってたら面白くなったかもね。

大悟なんて、両耳かじられてドラえもんに成長したかもな!

お疲れ様です

今日は、シンプルな試合。

これからも、前からも……。

今日の様なゲームは、出て来るでしょう。

それでもクラブは続くのですから、この問題に皆さんの情熱で解決へと導いて欲しいです。

文化の紳士協定

クレヨンしんちゃん、ヴェルディ。

バブルのはじけた後に、時代を築いてきた。

この文化ソフトと、人々との繋がりは、世界規模の財産だ。

ヴェルディは、海外からの知名度が高いクラブだ。

クレヨンしんちゃん は、海外30ヶ国で放送中であると言う。

以上を踏まえて、この理解に苦しむ状況を紐解くには……。

明らかに、日本文化を破壊する意図があると断定できよう。

TV局の、ネットビジネスとの……。

融合を拒んだ力の源泉が、そこにある。

去年は、アップル社から共同経営の話があったと聞く。

フッキの放出以上に、その申し出を断った経営判断は……。

ヴェルディに、ダメージを与えた。

クレヨンしんちゃん の作者は、映画制作にも積極的に関わったと言う。

言うならば、総合監督である。

配給会社や、TV局の既得権に対抗出来る人間。

これは、原作者である。

クレヨンしんちゃん のブランドを利用し、何かを起こす場合には……。

原作者は、最大の障壁であったろう。

ローマがカルタゴの都市を不毛の地とし、市民を奴隷と変え……。

商人には、債務を背負わせた。

これが、ローマによる交易都市の家畜化だ。

地中海貿易拠点の1つを潰し、我田引水を計る。

そんな、ジェノサイドに日本文化が脅かされている。

世界は、均衡を保つ性質を持つ。

そんな紳士協定を、執拗な根回しで破壊する。

そんな手口は、これからも散見される筈である。

組織は自立するために、財務を健全化し……。

財源を死守し、自治を発揮せねばならない。

世の中に内在する、本当の敵は自己にある。

つまりは、相手を知り……。

道を説き、過ちを説く力。

これこそが、紳士協定を再確認させる。

相手を認めない事には、何も始まらない。

議論が、不毛と言い放つ輩の論理。

これが、破綻していない訳が無い。

正しい事を成すならば、言語化による説明は容易い筈だ。

世の中に、説明責任を果たせない状況を産む事。

これを一番に、改善しなければならない。

ヴェルディ、クレヨンしんちゃん と……。

状況の説明がなされたり、それを求める動きは希薄ではないだろうか?

仮に、自壊だとしよう。

ならば、それを万人が理解出来るエピソードがある筈である。

今、捻り出す。

1 現在の状況は、打開策にばかり注文が出ています。
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この期に及んで、策に頼るのは墓穴を掘る結末が待っています。
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今は、一点突破に尽きるのです。
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言うなれば、退却戦・・・・・・。
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しかも、殿(しんがり)を果たさねばならぬのがイレブンです。
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2彼等を助けるのは、人間の持つ熱意。
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情熱です。
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資本主義的価値観の首輪を……。
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外せない人間に、ヴェルディを助ける事は出来ません。
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何故ならば、ヴェルディというクラブカラー。
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これこそが、資本主義的価値観とは相容れ無いのです。
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3良い意味でも、悪い意味でも……。
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我を通すのが、ヴェルディ。
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その姿勢は、資本主義的価値観からは異端視されるのです。
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クラブの志や姿勢は兎も角、運営には資金が必要ですね。
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しかしクラブカラーが、明らかに資金集めを難しくしています。
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このまま、流れに乗ってままでは……。
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管理下に、置かれた上での……。
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環境向上が望めない、若しくは望みにくい状況に追い込まれそうです。
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つまりは、クラブカラーの毒抜きを……。
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漂白を、時間をかけて遂行されるのでしょう。
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4ヴェルディの家畜化へ、カウントダウンが始まったと言えます。
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これに対抗するのは、スポンサー獲得に他なりません。
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ヴェルディにスポンサーが付かなければ、利用されるだけの組織になるでしょう。
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例を出せば、マンチェスターユナイテッドとラツィオ。
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ラツィオの、プリマヴェーラ出身FW。
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マケダは、トップ昇格を見送ってマンチェスターユナイテッドを選択しました。
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それでも、マケダの家はローマであると言い……。
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心のクラブも、ラツィオであるとインタビューに答えています。
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トップチームが弱ければ、有望なユース選手はトップ昇格をステップアップの一環としか捉えません。
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下手をすると、ジュニアユースの年代からの流出すら止められないでしょう。
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5如何にヴェルディに関わる人間が、情熱に生きられるか?
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様々な、それぞれが背負った試練を……。
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金の力で、軽くしようと考える輩。
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彼等の行いこそが、金の亡者を産むのです。
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求めず、欲しがらず……。
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己の所行に、信念を持って貫く事。
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貫き通す事、これこそが……。
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関ヶ原決戦後の、直江兼続になるか……。
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宇喜多秀家になるかを、決定付ける事になるのです。

昨日の勝利は今日の反省 東京V2-1草津

1残り12試合、これまでの39試合。
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今年は、サポーターが成長する年です。
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勝つ事が全てという考え方から、持続可能なクラブ運営の模索というスタイルの変化。
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頭の構造を、組み直す作業が必要。
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選手には日々が、ステップアップの作業です。
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しかし、サポーターには未来を見据えて……。
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その一瞬・一瞬が、変化を起こす機会なのです。
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2例を挙げれば、1996年。
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経営母体となる企業を持たない、市民クラブとしてスタートした清水エスパルス。
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経営危機がこの年に、早くもリーグ4年目で訪れました。
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それを、サポーターは署名活動。
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クラブはナビスコ杯優勝という、果実を得て……。
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クラブは、メインスポンサーとして鈴与グループを見つける事が出来ました。
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31998年の10月には、横浜フリューゲルスが横浜マリノスとの合併を発表されます。
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この時もサポーターは存続を求める署名を全国規模で起こし、50万もの賛同を得られたそうです。
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しかし日産の政治力が、周到な根回しが……。
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フリューゲルスの存続を、認めませんでした。
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そんな逆境の中でも、サポーターは前を向いていました。
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3私がサッカー観戦を初めてしたのが、横浜フリューゲルス消滅試合となった天皇杯決勝です。
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清水サポーターとして、横浜マリノスとの合併を当時は支持していました。
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何故ならば、マリノスが強くなる事が……。
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横浜で一つのクラブが立ち上がる事が、当時は意味があったからです。
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横浜ベイスターズをセリーグで応援していた当時、私の目には……。
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前出、2つのサッカークラブは……。
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明らかに、後塵を喫していました。
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しかし、天皇杯を勝ち上がるに従って……。
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若い才能と、中堅の経験が……。
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チームにかつてない、一体感を生み出しました。
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4前を向いた選手達に引っ張られて、フリューゲルスのサポーターも腹を括りました。
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そして、やるだけやって……。
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存続という、奇跡の血路を切り開こうと一丸となったのでした。
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この会場の空気は、とても張り詰めていました。
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誰もが真剣に、ピッチの動きを追ったでしょう。
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元日の、御祭りムードが無い天皇杯。
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それは、その後の天皇杯決勝を観戦した中でも異質です。
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5その絶望から、奇跡を生み出した力。
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これは、日本のサッカー界に……。
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一つの模範を、示しました。
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フリューゲルスのイレブンをはじめ、関係者の1人1人が……。
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この勝利を、余韻を持って楽しむ時間を持ちませんでした。
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誰もが、次のステップに向けて準備を急いだのです。
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まさしく、この時のフリューゲルスの心境こそが……。
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今のヴェルディには、必要である。
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「何が起こっても変じゃない」
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6「そんな時代さ 覚悟はできてる」
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ミスチルの、esのサビの歌詞です。
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79年組で、海外で活躍した誰かがこの曲を……。
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いつも聞いていたという話を、頭の片隅で思い出しました。
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才能を磨く、環境に恵まれたゴールデンエイジの彼等。
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そんな彼等が、このフレーズから感じられる事は私達より深いでしょう。
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7サポーターにとって、ヴェルディがどんな存在であるのか……。
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それは、様々です。
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だからこそ、自分自身に問いかけるべきなのです。
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ヴェルディは、どうあるべきなのか……。
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それと、想像に足る現実と……。
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すり合わせていく作業。
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それこそが、今。
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私達に出来る、準備なのではないでしょうか。
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万物に冬は訪れるならば、その備えこそが……。
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春の訪れを、呼ぶと言えます。
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まだヴェルディは、日テレという保育器の中で生かされている存在です。
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いかにして、ヴェルディを育むのか……。
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これは、一つの答えが用意されている問題では無い筈です。
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ならば、1人1人の意見こそが……。
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答えであって、然るべきだと思います。
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その答えを、いつ見つけるのか……。
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それこそが、日々自分に問いかけた人間にしか……。
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得られない、果実なのです。

10日 成田空港 サッカー日本代表帰国

1オランダ遠征、1勝1敗
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5日にオランダ代表に0-3で完敗。
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9日はガーナ代表に4-3で逆転勝利を収めた。


210月8日。

アジア・カップ最終予選、香港代表戦(アウトソーシングスタジアム日本平)。

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参考記事 サンスポ

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要約した感想

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ニッカンが、香港戦を次戦として挙げないのは朝日新聞社がJリーグのスポンサーである事。

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また、香港が中国の国内から出場しているチームである事。

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そういった、政治的事情も絡んでいる事がサンスポの記事との比較を元に考えられた。