グアテマラ共和国(グアテマラきょうわこく)は、太平洋とカリブ海の両方に面する。驚くことに国民の過半数はマヤ系の先住民族。マヤというのはあのマヤ文明、の「マヤ」。国旗の中央に描かれているのはケツァールという鳥。この鳥は尻尾が長いのが特徴的で写真でみたところとっても美しい。なんでも手塚治虫の「火の鳥」のモデルだとか。このケツァールを見に行くエコツアーなどが最近人気を集めているようだ。国土としては日本の約1/3ほどだというのに電車がない。自由旅行の交通手段は路線バスのみ、ちょっとしんどそうだな。そんな小さな国(失礼?)のわりには3つの世界遺産がある。「ティカル遺跡」「キリグア遺跡」コロニアル都市「アンティグア」。あと先住民族がたくさんいるということでいろんな部族の住む村を訪れるというのも目玉。

マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部サバ、サラワクから成り立っています。
私がマレーシアに興味をもったきっかけはボルネオ島から・・・。
ツアーパンフレットを眺めていたら「ボルネオには世界最古といわれる熱帯雨林があり・・・巨大洞窟にコウモリの群を見る世界遺産・・・」なんだかおもしろそう。
実際それらボルネオの自然を満喫するエコツアーがたくさんあるようです。
ちなみに、ボルネオ島は世界で3番目に大きな島。(第1位はグリーンランド、その次がニューギニア島)
ボルネオの熱帯雨林には地球上の生物種の50%が生息するといわれ、まさに自然の宝庫。
世界自然遺産に登録されているのはキナバル山とグヌン・ムル国立公園。
グヌン・ムル国立公園には地下にたくさんの洞窟群があり、それらを散策するというコースがあり今私がもっとも訪れたいと思っている場所のひとつ。

あと、マレーシアといえばマレー鉄道。
なぜか有名なもので、タイのバンコクから、マレーシアを経由してシンガポールに至る全長2000km弱の鉄道。
タイ・マレーシア・シンガポールと三カ国を走っているラインなので、当然それぞれの国鉄が各エリアを走っているということに。
実際には国境近くで乗り換えが必要となるらしい。
制覇しようとするとちょっと気長な旅となりそう。
一応臨時列車で(もちろんツーリスト向け)乗り換えナシで結ぶ特急も運行されている。
「イースタン・アンド・オリエントエクスプレス」といって、2泊3日かけてマレー半島を縦断する。
客車はホテルのように豪華なもので、一番安いコースでもなっなんと10万円以上ナリ。

フィジー諸島共和国正式な国名はThe Republic of Fiji Islands(ザ・リパブリック・オブ・フィジー・アイランズ)。


13万hの海上に散らばる島々で構成される島嶼(とうしょ)国家です。

その島の数、首都スバ市や多くの大型リゾートホテルのあるビチレブを最大の島として、島の総数は 330以上。

ちなみに日本には現在6,852もの島があるので、比べると小規模な国といえるかも。


でも、南太平洋諸国のなかでは、比較的多様性のある経済が強みで、この地域のリーダー的存在らしい。

フィジーに義務教育の制度はないというと恵まれた日本国育ちの私としては少々びっくり、でも青少年の就学率は高く約87%。

病院は大きな町には必ずあり、田舎や離島には看護施設が合計95ヵ所ほど設けられています。

これまで、ほとんどの熱帯病は発生していないというと、旅するにはいいところだと思える。

キリスト教を信仰している国で国技はラグビー。


ところで、ナンディ空港沖ママヌザ諸島にある小さな島「マナ島」、マナとはフィジー語で「霊的なもの」をあらわしているそうです。

そして、小説「遠い海から来たCoo」の舞台のモデルになったのもこの「マナ島」。


日本にとってはビーチリゾートとしてなじみのある国、日本からは直行便で8時間半という距離。

手軽に、といえる近さではないけれどいつか訪れてみたいもの。

スウェーデというのは王国。

そして、以外なことに普通のお店でお酒を買うことができない!(お酒は国営のお店のみ)

時間に正確な国民性で、実はお茶するのが大好きだという。

なんか日本人的な国民性なのでは??と思った。

ところが日本とかなり違うところは福祉国家である部分。

本当に子供の保育園がお休みだったりするとなんと、みんな平気で会社に子連れ出勤するという。

私が訪れたのは5年前。

王宮前での衛兵交代のパレードで女性を見かけ、やはり女性の社会進出先進国だという印象をうけました。そんな一方で若者たちは貧乏でも最低限の生活は保障されるし・・・とやる気をなくす人たちがけっこういて社会問題になっているらしい。

(コレは聞いた話でほんとかどうかは知らない)

少し町はずれな田舎をぐるぐるドライブする旅でまた訪れてみたい国であります。

正式名称はソロモン諸島。「諸島」というだけあって100以上の島からなる。なんと貿易相手国としては、輸出量の半分が日で、主な輸出品は魚、木材、コプラ、パーム油。首都ホニアラはガダルカナル島に位置し、このガダルカナル島が旅の玄関となる。どっかで聞いたことのある名前だな、と思ったら・・・・、太平洋戦争で「ガダルカナル作戦」という戦いが行われた日本人としては悲しい歴史を持つ島なのでした。
詳しくは・・・・ http://www2.gizo.net/solomon/index2.htm l  

ちなみに、外務省HPによると一部の地域で部族間抗争が深刻化しており、武装グループに外国人が殺害されるということもあったらしい。必ずしも安全とは言えない地域らしいところが残念。


情報収集しているうちに感じたところはなにもないところらしいということ。きれいな海があるだけのところ、そんなシンプルなかんじがいい。まだまだ俗化されていないであろうリゾート地、いつか行ってみたいなあ。きれいな海というだけあってダイバーにはおすすめらしい。日本からだと直行便というのはなく、オーストラリアにて乗り継ぎという経路のみで、オージーにとっては気軽なバカンス地となっている模様。

正式名称は東ティモール民主共和国。

2002年5月にインドネシアから独立した国で、きっと世界で一番若い国なんじゃないかな?

ずっとポルトガル・インドネシアと統治されつづけていた国、理由はよくわかりませんがちょっとかわいそうな気がしてしまう。

国名からわかるとおり、ティモール島という島があってその東部分。

経済水準は東南アジアで最低レベルで、首都ディリでは半数以上の人が失業していると言われ、治安もやはりあまりよくない。

そんな東ティモールの人々の生活を支えているのは、コーヒー。

人口の4人に1人がコーヒーで生計をたてています。

コーヒー豆栽培に適した地理的条件がそろっており、なかなかいい豆がとれるらしい。

こちらのサイトより東ティモール産のコーヒー豆を購入できます

http://peace-winds.org/shop/index.html

passport

もうすぐトリノオリンピック。

こういう世界大会があるたびに思うことはこの地球上にはたくさんの国々があるんだ・・・ということ。

現在国連では191ヶ国が加盟しているのでこの数が世界の国の数、なんだろう。


けど「国」の数はそれぞれの「国」によって違う。

そもそも国ってなんなのかというと「土地があって、そのに住む人がいて、治める権力があること」をいうらしい。

それプラス他の国から「国家」ですよ、と認めてもらえて初めて国ということができる。

ズバリ、日本は現在北朝鮮と台湾は国として認めていないという。


いずれにせよ191もの国々がある。

現在私が訪れたことのある国というのが27ヶ国。単純計算しても、7倍もの未知の国があるのか・・・。

一生涯をかけてすべての国を訪れよう、というのは私にとってはちょっと無謀な計画だな。

で、ネット上ででも旅した気分に浸れたらいいなっと思って始めるブログがコレ。

いろんな国のことをもっともっと知っていきたいな。

参考文献「国旗と地図」/国際地学教会