プライスレスな旅
はい みなさまお疲れ様です
昨夜はブログで書いたとおり
ゴリラ先輩と連絡がつかぬまま
つのくにや学習塾の塾長と垂水に向かい
駅前のレーブ ドゥ シェフさんで
ゴリラ先輩の誕生日ケーキを買いまして
「お好み焼 しのぶ」 さんに向かいました
ゴリラ先輩の親族のお店だから
「最悪 お会いできなくても 渡しといてもらえばいいや」
と思い 店に着いたのですが
なんとまさかの日曜定休でして途方にくれたものの
垂水在住の塾長が「明日届けてあげるよ」とのことでしたので
そのまま塾長お勧めの「ナイト食堂」に向かいアホ話をしながら
晩御飯を食べておりました
塾長はいつも車なので酒を交わしながら食事をすることは滅多とないのですが
車を自宅に置いてきた彼ははっちゃけてしまい
二人でぐいぐいぐいぐい ボトルをあけ
二本目のボトルをぐいぐいぐいぐい飲んでいると
うほうほ
うほうほ
そこにゴリラ先輩が現れました
ぱいせん!
お会いできて嬉しかったのもありますし
塾長とゴリラ先輩は初対面だったのですが
垂水トークで盛り上がり 楽しすぎて
さらに我々はぐいぐいぐいぐいと飲みちらかすと同時に
僕の記憶はどんどんどんどん闇の世界に近づき
トンネルを越える
と
気がつくとそこは 高槻でした
どこだここは?
なにをしているんだ
どうやって二人と別れたかも覚えていないし
どうやって電車に乗ったのかも覚えちゃいないし
そもそも酔っ払っているから
「なぜ高槻なのか」についての正常な判断はできません
目を覚ました頃には二時を過ぎていたのですが
構いやしないや
高槻在住のイシゾノ君に電話して
「泊めてよ」
とお願いしようと思い電話したもののさすがに出てくれません
まいったなぁ
京都で寝過ごした伏見での畑のグリーンハウスで寝た過去
新快速で寝過ごした姫路でのビジネスホテルで寝た過去
新幹線で寝過ごした広島の野宿
気がついたら京町筋の会社のビルの正面で大の字になっていた過去
山手線で4時間眠り続け回り続け新幹線を逃した東京駅近くのホテルで寝た過去
楽しい宴には決まってついてくる過去
そんな記憶たちのあの「感覚的 まいったなぁ」
そいういえばおなかすいたなぁ
駅前の吉野家で
もぐもぐ
牛丼を食べながら
これから朝までの過ごし方を考えました
選択肢は三つ
1、駅近くのビジネスホテルに泊まる
2、そのまま野宿して始発で帰る
3、タクシーでそのまま帰る
脳みそが正常な判断をしているときであれば
どう考えても1か2を選ぶのですが
酩酊状態の僕は
家でゆっくり寝たい
としか考えしか生まれてこず 流しのタクシーを捕まえ
「神戸まで」
と伝えて再び眠りにつきました
すやすや
途中で目が覚めたのは171号線の伊丹あたりでしょうか
「ちょいちょい 何で名神乗ってないの?」
いやー名神工事中でしょ?
「はー?
工事中は阪神高速 神戸線でしょうが」
いやー でもお客さん高速指定しなかったじゃないですか?
「はー? そういう問題なの?
じゃあ 最初に聞いてこないの?
じゃあ東京行ってっつったら 名神東名使わず
ひたすら下道でいくの?」
朝4時くらいからどんどん腹が立ってきたものの
もうそのころには西宮に入りかけていたので
いまさらだしなと
どうでもよくなり 神戸までの道のりをひたすら後部座席から眺めておりました
そういえば元町セレブが
大阪から帰ってきたとき六甲山が見えたときの安堵感の話をしてたよな
この数年大阪にほとんど行ってないし
行っても電車だし
あの神戸に帰ってくる際の車から見える情景を久しぶりに味わいたいな
と思い車窓から見える43号線の風景をボーと眺めておりました
運転手さんは僕が寝てると思っているのでしょう
ときおり家族の方からの電話に出てひそひそと話しております
「うん そう いま芦屋あたり
うん たぶん大丈夫だと思う」
僕が無賃乗車しないか運転手を襲わないか心配して電話してきてるに
違いありません
ばーろー
ちゃんと金払うっちゅーねん
おれ今年38なんだよ
と思いながら うっすらと明るくなった空を見続けました
ようやく 神戸市内に入り
43号の摩耶の坂を上りきると
言葉には言い表すことが出来ないほどの
美しいわが町神戸の朝の顔が現れたのです
普段通っててもなんの感動もないけれど
大阪から帰ってきたときにしか感じることの出来ないこの美しさ
ああ これが元町セレブが言ってた光景ね
僕はこの街の政治 文化 習慣 体質 風土 民度が好きではなく
というか嫌いでして
だからこそこの腐った街を何とかしたいと思いつつも
近頃は愛想つかして この街から出て行くことばかり考えておりましたが
この絶景を見たとき
いや
違うな
この絶景に感動を覚えたとき
ああ僕はやはりこの街が好きなんだなぁ
と山下清がおにぎりが好きなくらいに
心から思えたわけです
三宮で降りるつもりでしたが
すっかり明るくなった街中で
クラブ帰りの若者ならまだしも
高槻帰りのぼろぼろの酒臭いおっさんが
とぼとぼ帰るのはみっともないので
そのまま自宅前まで乗り続けました
ただいま
ほーむ スウィート ほーむ
と楠公さんに語りかけお代を払おうとすると
運転手さんは
20000円だけど名神乗んなかったから19000円でいいよ
と言ってくれ
なんだかちょっと腹立っていた自分が
恥ずかしくなって
テレながら
ありがとう お疲れ様でした
と言って 僕は家に入り
万年床の布団に飛び込み
これだよ これ
高級ホテルでもなくって
ビニールハウスでもなくって
アスファルトでもベンチでもなくって
寝袋でもなくビジネスホテルでもない
モノがまったくなくって
テレビもなくって
本だらけの六畳一間の空間にて
しみったれた布団に包まる幸せ
この選択は間違っていなかったと思い
深い眠りについた朝五時
プライスレス
垂水のゴリラ知りませんか
本日は晴天なり
行楽日和のためか 弊店もご他聞にもれず暇でして
またまたこうしてブログを書いております
ひさしぶりに仕込みも少なく
夕方からも予定がないので
ちょいと晩飯は垂水に青年の誕生日祝いがてら
遠征してしまおうかと試みているのですが
祝うはずのゴリラ先輩とは連絡がつかないし
同行してもらいたい垂水在住のエリートバンカーは今日は家族サービスらしく
同行してもらいたい誕生日を迎えたドラゴン竜也は青年の用事で横浜に行っているらしく
同行してもらいたい姫路在住のハンサム税理士は生まれたての子供の世話で忙しいだろうし
しょうがないから一人でプレゼントだけおいて帰ろうかと思っていたら
ありがたいことに2014ブラインドアワードスポンサー様の
つのくにや学習塾の塾長の予定が空いているとのことで
塾長と二人でブラインドアワード2014協力店
垂水駅近くの「お好み焼 しのぶ」さんにお邪魔しようと思っております
ってどんだけ行数 稼いでんねん
このゴリラ先輩とエリートバンカーとハンサム税理士とは
昨年の青春の居酒屋の担当が一緒でしてずいぶん楽しく過ごさせてもらいました
この三人とは非常に馬が合い
とりわけゴリラ先輩は「2014出会って良かった人物ベスト3」に入っております
※語弊があるようですがハンサムもエリートもずーと前から知っており
カウント対象外ですのであしからず
どんな人かといいますとですね
昨年のある晩、担当チームの打ち上げに違うチーム担当のドラゴン竜也が乱入して
三宮のすきやきや「わたはん」にてゴリラ先輩に7万円分ご馳走してもらったのですが
その晩のゴリラ先輩はすこぶる機嫌がよく
わたはんから二軒目に移動する際に
たまたまゴリラ先輩の地元の後輩に出くわしたところ
「おい これで遊べよ」とポケットから万札を取り出し
ぽいっと渡して過ぎ去る人です
あまりにもその華麗なる仕草がかっこよくって
その二軒目も 「はい 五人分18万円」とすらっと店員に払っている姿もかっこよくって
たしかあの夜だけでも30万近く払う人です
たいした御礼もできずに今日に至るのですが
とにかく気風がよくって
とにかくサッパリしていて
群れなくって
熱くって
シャイで
礼儀正しくって
青年にはなかなかいないタイプの方でして
そこがまた素敵なわけです
ただ残念なことに
昨年と違う組織に属しているので
ゴリラ先輩とは青年の会議で会う機会があっても
ご飯をご一緒できる機会がそうそうありません
その点で僕はとても寂しい思いをしているので
こうして連絡し誕生日祝いに行きますからねと伝えているのですが
三時間たっても本人から一向に連絡がありませんのでさらに寂しい限りです
まぁ来月には昨年担当しておりました居酒屋の方々が行う飲み会に
幸い我々も御呼ばれしておりますので
そこでお会いできるといえばお会いできるのですがね
それにしても
ゴリラ先輩に会うためだけにた三、四回垂水まで電車にのって
お伺いするのですが会えることがまるでない
ただ僕が垂水から神戸に帰る時間を見計らっているかのように
電話をしてきて
「あ わさおちゃん
いまメールに気がついた。
いまどこ?
えっ垂水駅?
今から帰るの?
あ残念だなぁ
また今度ね」
うそつけ
しらを切り続けるゴリラ先輩はゴリラというよりタヌキです
というか嫌われてるんかいの?
まぁそれはそれでいいとして
ずいぶん経ちましたが誕生日おめでとうございました
垂水在住の皆さま
お肉を買うなら そんなゴリラ先輩が働く
垂水駅前「ミカゲ屋」を是非 よろしくお願いいたします