昨夜のどうでもいい話
はい みなさまお疲れ様です
お元気にされていますでしょうか
久しぶりに週末の弊店が忙しかったのと
日ごろの夜遊びがたたって昨夜はずいぶんと疲れておりましたので
自宅近くのご飯屋さんで一人ゆっくり晩餐を取ろうと思っておりました
基本的に一人ご飯の時には秘密基地にいくのですが
日曜日は開いていないため
宇治川のお好み屋「純」さんにいくか
ときおり 前述のご飯屋さんにいくわけです
だいたい このお店に伺うときには
僕一人か他店で顔なじみだったお客さんがいるくらいでして
その方とゆっくり話したり
ゆっくりと本を読みながら晩飯を食べるのですが
その顔なじみの方とママさんがいつも僕にいうわけです
「本当はいつも賑わってるんだけどね
おにいさんがくるときは不思議と静かなもんで
常連さんがぜんぜん来ないんだよね」
ああそうですか
そりゃ僕がインケツなのかもしれませんね
と答えるのですが
だいたい 暇な店って
そういうふうに風呂敷広げるのが
相場なんです
「いやーさっきまでお客さん一杯だったんだけどね」
とか
「いやー今日は売り切れ続出でねぇ ネギ身しかないんだけど」
とかね
どう考えても俺っち最初の客だろ
どう考えても仕込みしてないだけだろ
と心の中で突っ込むもんなんですが
一人のときくらいは静かに飲みたいもんなので
はいはい
そうですか
と聞き流すのですけど
で
そんな静けさを求めて
昨夜 その店のドアを開けるとですね
そんな大風呂敷が本当に広げられておりまして
店が今にも崩れ落ちそうなくらい
満員御礼だったわけです
げ
まじか
空いてる席なさそうだしな
かえろ
と思っていると
常連らしきおっさんが
「おい にいちゃん
ここ空いてるよ
すわらんか
すわらんか」
と手招きするので
じゃーお言葉に甘えまして
と常連だらけの店内にお邪魔したわけです
どんな心境かといいますと
NYで寂れたカフェーに入ろうと思い
ドアをあけた瞬間に
半グレ黒人達が集っているイメージですね
へい
おいこら
イエロー
すわれや
まるで借りてきた猫のように
僕はチンと座るものの
常連達はなめるように僕の顔をじろじろ見て
僕の注文に聞き耳を立てます
注文が終わると
静けさが嘘のようにドンちゃん騒ぎになり
注文をすると
ドンちゃん騒ぎがぴたっと止まるわけです
なんだよ
この半端ないアウェー感
さっさと飯食って帰ろー
と思い
注文の品をパクパク食べていたら
僕を店内に誘ってくれた隣のおっさんが
「にいちゃん 俺先帰るわー 楽しみやー
ほな 皆さん おさきー」
そんな挨拶に店内の全ての客が呼応し
おつかれー
またねー
と挨拶を返し 別れを惜しみます
で
おっさんがドアを開けると同時に
他の客が入ってきました
あらー
ひさしぶりー
みんなそのお客に挨拶を交わします
「いやー 元気してた??
もー私 だいぶ出来上がってんの
ちょっとだけ飲みに来ちゃった
席空いてる?」
隣のおっさんが座っていた席しか空いてなかったので
ママさんはいそいそと片付け
彼女を僕の横の席へと誘導しました
あらー
おにいさーん
横いい?
お邪魔してもいいかしらん?
ずいぶんと声が若かったので
ムフッ
綺麗なお姉さんだといいなぁ
と思い期待しながら横を見ますと
横を見て
前をすぐ見直すくらいの
ビジュアル系オーバー50の
お水なゆばあばさんが僕の横に座っていらっしゃったのです
ジーザス
自慢じゃありませんが
僕はこの手の人と
よくモテる人にによくもてます
※中途半端なナルシストな人とブサイクにはよく嫌われますんですけど
そしてお酒の入っているこの手の人に
必ずと言っていいほど本当によく絡まれるわけです
じっと僕のほうをうっとり見つめながら
あらー
おにいさん
どこからきたの
どこで働いてるの
想像通りの会話が始まりました
時折 宙を眺めながら
どうしてこの店に入ったの
あなたの夢はなに?
私の夢はね
私の若い頃はね
とマシンガントークが止まりません
ただひたすら僕はゆばあばの話を聞き続けます
たまったもんじゃありません
帰るタイミングも見当たりません
食べ終わるにも
店のトマトが美味しくなくて
でも
残せなくて
もったいなくって
そんな葛藤は続きます
助け舟を求めて
ふと目をそらし店を見渡すと
周りの常連は
冷ややかに僕達を眺めております
きっとこのゆばあばは
この店の重鎮なのでしょう
本来ならば 新入りいじめをするタイプなのでしょうが
そんな重鎮が新入りを可愛がっていることに
「けっ」
なんだか不本意そうな表情な常連もいるわけです
ですから彼女を邪険にあしらえないものの
まじかよ
なんだよ
とってくわれるんじゃないか
と思うくらいに
ゆばあばは僕にボディタッチもしてきだしました
でねー
と
さりげなく話しつつの
ボディータッチ
セクハラされるってこんな感じなんやろなー
セクハラって文句言いにくいなぁ
女の人って大変だなぁ
と思いながら
そんなセクハラをちょいちょいかわしながら
話を聞き続け
彼女が三杯目のビールを開けたとき
「ん おトイレいってくる
私 普段こんなに飲まないんだから
おにいさん 飲ませ上手ね」
あんたが一人で飲んでるだけやんけ
と顔をしかめている僕に
ウィンクをしながら
トイレに行かれたので
今がチャンス
僕は すかさずママさんに
「急いでチェックしてください
このおねーさんの分も払うんで
よろしくお伝えしといてくださいね
でも
はやく
はやく」
なんのこっちゃ訳が
分からないママさんは
はい わかりました
とすばやくお釣りを僕に渡しながら
「ごめんねーいつもより
彼女酔っ払ってるの。
ありがとねー」
と話しかけますがそんなことはどうでもよくって
一刻も早くこの場を立ち去りたいわけです
そしてトイレのフラッシュが聞こえドアが開く音が聞こえると同時に
僕は店のドアを開け 無事脱出できたわけです
セーフ
あーあぶないあぶない
もうこんとこー
と家路に着いたのですが
ママさんが
「おにーちゃん 忘れ物ー」
とコンビニで買ったタバコを持って走って渡しにきました
さーせん
さーせん
忘れてました
とお礼を言ってますとね
そのママさんの背後から
「まてー」
なのか
「まってー」
なのか
よく聞き取れませんが
叫び声が聞こえてきます
なんと
ゆばあばが店内から出てきて追いかけてくるではありませんか
僕は家がばれちゃいかんと思い
猛ダッシュで走り
正門ではなく 裏口からマンションに入りました
正門前にゆばあばが
いないことを確認し
エレベーターにのり
部屋の電気を消したまま
窓から彼女がいないのを確認し
一息つきましたところ
安堵からかでしょう笑いがこみ上げてきました
3枚のお札のような本当の話
って秘密基地のこと言っちゃったし
鉢合わせしたら嫌だなぁ
あまからブログ
はいみなさまお疲れ様です
僕も大変疲れているので
今日のブログは割愛させていただきたいのですが
大橋さんにまさかの三連投をお願いした手前
今日くらいは書かないとね
としぶしぶ画面に向かっております
が
ネタがなくって困っているから
やっぱりやめようかな
散髪も行きたいし
ごにょごにょ
そういえば先日とてもいい店を教えてもらいました
東門街にある
「すぎなか」さん
とても美味しくって
大将の愛想も大変よくって
お店の活気もあって
お値段もお手ごろ価格
大人5人で3万円強
そして昨夜とてもいい店を教えてもらいました
北野坂のラーメン太郎を西に入った
鉄板焼き「つくやん」さん
とても美味しくって
マスターの愛想も大変よくって
お店の雰囲気もこじんまりとしてて
お値段もお手ごろ価格
アテが最高
大人7人で三万弱
晩飯難民のみなさま
新規開拓ジプシーのみなさま
お勧めです
是非いかれてみてください
そういえばすぎなかさんに行くとき
タバコ屋さんで金山園の若大将とばったり遭遇しました
「最近 みーひんな」
すんません
近々お邪魔しますので
ひとつ宜しくお願いいたします
ってな話
かえろっと