行き帰りのはなし
せっかく東京に行ったから
何回か東京について書かせて下さい
田舎者のおのぼりさんと思わないで下さい。
しっかりものとは程遠い私は
一人旅をする勇気と機会が今までなく
こないだの東京旅行がデビューだった
初めての一人飛行機
初めての一人搭乗、一人機内
平静を装うのが上手な私は
もう、百回は一人飛行機ユーザーです
という表情を保ちながら
内心はドキドキ。
海外だって行ったことあるし、飛行機だって今まで何十回も乗ったことあるんだからねっ
バカにしないでっよーっと
自分を奮い立たせ、搭乗。
最終便だったため、窓の外は真っ暗
神戸のキラキラと点灯する夜景を空から見ながら
さようなら、神戸。
もしかしたら、これで最後かもね。
とプチホームシック。
そんな郷愁を感じながら
思い出を振り返る暇もなく、一時間も経たずに到着
早っ。近っ。
窓の外を見てビックリ仰天
神戸のキラキラの500倍キラキラしていた。
キラキラが多すぎて、ギラギラと窮屈そう。
車のヘッドライトもたくさんで
そりゃ、レインボーブリッジ閉鎖できませんわ
と思う。
帰り。
神戸空港に着き、なかなか乗らない
本土に向かうライナーに乗り
神戸に外から入る
という立場を味わってみる
きっと、神戸に初めて外から来る人は
あぁ神戸っぽいな、と
異国の地に来た
という情緒を味わうのに
旅行のテンションを上げるのには
最高のロケーションだと思った。
神戸へ来られるなら、是非神戸空港から、ポートライナーに乗る
という経路をとって入ってきてほしいな
と思った。
東京は、規模と種類と刺激
地方にはそこにいかなくちゃ味わえない特別感
当たり前と感じそうになるのを防ぐには
意識的に、強制的に
環境や場所を変えるのがいちばん効果的な処方箋ですね。
その病を患ったら、是非試してみてくださいね。
一人旅とかっこよく言ってみたものの
宿は友達の家だし
全部案内してもらったし
一人旅ではなく、一人飛行機
と、訂正して謝罪します。
では、次回。
つづく
プライベートサーファー
最近 世のなかにすれている
なんじゃかんじゃ 言っても
世のなかは予定調和になっていることに
うすうす気付いていたが
内田樹さんの本を読んた”り
おしゃれ弁護士やワールト“弁理士の話を聞くと
ああ僕が何を言おうが
何を書こうが
確実に大人のルール・社会のルールの存在を
打ち破ることは出来ず
あたって見事玉砕するんなら
わざわざ 「玉砕するのをわかっていること」自体が
省エネ社会に反しているんじゃないかと思ってしまい
僕はひと夏に「釣られてはリリース」を
20回くらい繰り返されたブラックバスのような気分に陥っている
最近 嫌な夢をよく見る
五リットル級の汗て”起きたり
ベットから飛び起きたり
自分の「うぉっっ」という叫び声て”起きたりする
平穏かつ単調な毎日から
かけ離れた夢の世界は
刺激を求めている潜在的欲求の表れかもしれない
それにしても いい夢をみることがない
小さいころから
うなされる夢
免許ももっていないのに
車に乗っている
その車は止まることなく
走り続ける
制御不能の車に乗っている僕は
無人の街中を
「とまれ とまれ 車よとまれ」
キアヌり―ブスのようにひたすら叫びながら
目を覚ます
という夢
と
主人公て”あるはずの僕が
怪獣か何がしかに殺されながらも
ストーリーが続くという摩訶不思議な夢
その視点は僕じゃなくて
俯瞰的にとらえるカメラのように僕を写し
その後 僕は画面からフェート“アウトしていき
他の登場人物のストーリーが続いていく
という夢
この二本立て夢はシチュエーションを変えつつも
絶えず僕の眠りの世界から安眠を奪ってきた
最近の悪夢は内容を覚えていないが
おそらく 似たたぐいの夢に違いない
既視感を覚えたとき
夢たちはいつも似ているから
最近 銀行残高をよく見る
へー
ほー
ふーん
現実を突きつけられる杜子春の世界
僕は その数字の儚さに
一種 美しさを感じてしまう
満ちては引き 引いては満ちる
資本主義の波乗りサーファー
最近 各新聞の南海トラフの記事をよく見る
想定死者 30万人
想定死者 50万人
想定死者 200万人
数にバラツキがあるが
まあ少なくとも一〇年以内に30万人が犠牲となる地震が起きたとして
それを知ることによって僕等は何が出来るのかと考える
非常食もラジオもライトも持っている
水も備えている
その先に僕等は何をすべきなんかいな
家を買わない方がいいのか
それとも
外貨預金をしなさいよ
それとも
リフォームちゃんとしときなよ
というメッセージなのか
「ね?ゆったて”しょ。」的に
勝ち誇りたいた”けなのか
いつものようにマスコミの狙いがようわからんが
100万人死ぬかもしれない
という境遇の中にいる僕等は
10年以内て”日本に巨大隕石が落ちてくるかもしれない
と言われたところて”
せいぜいヘルメットをかうくらいしか出来ない
のと一緒て”
なすすべがない
から 僕は夢の中
潜在的にシュミレーションをしているのかもしれない
と納得をしてみる
なにが言いたいの?
なにもないことを言いたいた”け
しいて言えば僕はUAが好き
続く
ミッドナイトトーキョー
華の都第2段
馬喰町・茅場町編
いち。
ギャラリー。
にい。
裏にデザイン工房がある
ハンドメイドのアクセサリー屋さん。
今のイチオシは、三つ葉のクローバーのシリーズ。
すぐ側にある幸せを、日常こそ幸福。というコンセプト。
四つ葉ばかりを探すのは止めにしよう
さん。
一階カフェ、二階三階展示場ギャラリー、四階オフィス
内装の会社。
よん。
森岡書店。
栄町みたいな雰囲気。
そして
小山登美夫ギャラリー
圧巻のスケールに、圧巻の作品
ここでしか見れない、ここでしか表現できないであろう空間
見るとか、観るとかそんなのじゃなく
その場に体を入れ込む
そんな感じ
非日常で、非現実で異空間
単純に、声が出る
みたいな。
脳外トリップ。
行けるなら、味わうべきと思います。
つづく




