眞井 司
明日は那覇国際映画祭
だっけな?
吉本の芸人がたくさん来るようだが
これを国際映画祭というのかどうかよくわからない
フライヤーを見ても何が上映されるのかよくわからないし
芸人たちがレッドカーペットを歩くようだけど
芸人は芸をすることがメインであって
歩くことがメインではないはずだ
そう言ってしまえば優勝パレードもそうかもしれないが
彼らは優勝したからパレードを行うのであって
最下位でパレードするわけではない
映画祭だってノミネートされているから
レッドカーペットを歩けるのであって
なんや営業で歩いているわけではない
ただただ物珍しさでスマホでぱしゃばしゃされるんだろうけど
撮っている人たちはそれらをどうするのだろうか
どうするのだろうかでいうと
結婚式で新郎新婦をぱしゃぱしゃ写真で撮っている人たちがいるが
撮った写真をどうするのだろうか?
といつも思う
新郎新婦に送るためか
それとも幸せそうな写真をみてあやかりたいのか
んなことないはずで
いずれデータを消すんだろうしね
そういえば昔 元上司のマイさんの結婚式に呼ばれた
披露宴で昔の同僚と久しぶりに会い いい塩梅で酔っぱらっていると
マイさんのお嫁さんの友達からカメラを渡され
「一緒に写真撮ってもらえませんか」と頼まれ
マイさん、お嫁さん、友達を被写体にし しゃがんで写真を撮ろうとしたら
よろけてしまい カメラを落としてしまった
あちゃー
あたまを搔きながら カメラの調子を見ていると
友人がカメラに駆け寄り 不具合具合に
しくしく泣きだした
友人にかけよる新郎新婦
すみません
酔っぱらってしまって
壊れてたら弁償します
友人を慰める嫁を慰めるマイさん
誰も僕の蚊の鳴くような声を聞いてはいない
しばらく沈黙が続いたが
いきなり上司のころのマイさんに戻った
意味がわからんところでキレ出す男
「なにやってんだよ おめーよ」
いやいや だからカメラ落としたんすよ
「ざけんなよ」
いやいや だから謝ってんじゃないですか
「はー?ざけんなよ お前もう帰れよ」
はー?なんすかそれ?
たがたがカメラでその言い方無いでしょ
帰ったらいいんでしょ 帰ったら
と吐き捨て 僕は帰った。
僕は親しい知り合いの結婚式では
いつも来客見送りの列では最後尾に並ぶようにしている
次が控えていない静寂
それがあだとなり
あれ以来 マイさんとは会っていない
元気にしてるんだろうか
タイヤの空圧調べましょうか?
暑い ただただ暑い
事務所では先輩方がようやくスーツからかりゆしに
衣替えしだしたのに僕は遥か前から着替えており
今では何もせずとも事務所で汗まみれになっている
その汗を見て 先輩方はびっくりするぐらいに
沖縄スタイルになれることはまだまだ先になるに違いない
それにしても太ってしまった
話によれば内地から来た男性は一年で10K太るらしいが
僕の場合はまだ3Kで収まっているとはいえ
分母が全然違う
だから階段でつまづいたり
どう考えてもぶつからないところにぶつかったり
少しの拡幅がいろんなところに現れてくるのでアール
だから最近朝の散歩に加え
夜の散歩も日々の日課に加えた
そして一日二リットルのウーロン茶を摂取するようにしている
のせいか体重は一向に減らず
汗の量はふえるばかり
のせいか 事務所ではさんぴん茶をがぶがぶ飲み
体内は膨張したスポンジ状態である
ここからどのように乾燥させていいのかよく分からないが
血は確実にさらさらになっているに違いない
神戸では日中はダクト並みにひたすらキッチンの油を吸い込み
夜は中性脂肪を注入していたような不摂生な毎日で
ちょうど今 エンジンオイルが入れ替わっている感じといえよう
ガソリンも満タン
あとは自分がアメ車からハイブリットになるのみ
財布はハイブリットになっているけどね
縁高 円安
昨夜は会社の皆様とお得意様とのお食事会
こんな場に呼んでいただけるのは非常にありがたい。
お得意様は沖縄のとある大手の広告会社の社長で
頭の回転 トークのスキル バイタリティー・・・・・・
何をとっても半端ない
「ああ こういう時 この不動産会社でお世話になっていて
良かったなぁ」とつくづく思う。
諸外国、日本のあらゆる地方の企業や
諸外国、日本のあらゆる地方の大金持ちが
沖縄にやっていて物件を探されたり
もちろん地元の名士の皆様が色んな相談をされにやってくる
この会社はマジですごい。
飲食とか物販していたら
決して出会うことのなかった人々
思えば何も決まっておらず
ただただ弊社社長に
「ゆー沖縄行っちゃいなよ」
と言われたのが15か月前。
そう来るか
と思った15か月前。
行きますと伝えた翌日
わが人生は風と縁で生きている
中高千葉で過ごしたのも
デーリースポーツで働いたのも
神戸の広告会社にお世話になったのも
アメリカ行くつもりだったのにイギリスに行ったのも
何故かしら飲食を生業としたのも
全部 当時吹いていた風と人の縁であり
受動態な人生を僕はまっしぐらに進んでいる
だから能動的でないとよく言われるし
「自分ないの?」と聞かれたりするが
「無いよ」
だいたい能動態で過ごすと失敗しているし
このままゆらゆらと過ごしていくつもりだが
まぁとにもかくにも
僕は人との出会いに恵まれているのは確かだ
だから金を失ってもなんとも思わないが
縁を失うことにおそろしく勿体ないなと思ってしまう
人は人によってしか磨かれない
本当にその通り
とつくづく思うのである
ラッキーミー
出会いに感謝