静かな一日:2019年8月24日
8月24日のポレポレの様子をお伝えします。
普段はにぎやかですが、静かな時間が多かったこの日のポレポレ。
そんなこの日のテーマは……
「えっ! おどろいた!」
メンバーの作品を見てみましょう。
テーマを聞くと、
左のほうにあるムカデをすぐに描き始めた裕士くん。
陸の世界と海の世界を分割して描いていました。
「えっ! おどろいた!」場面なのに、怖くは感じないのは、
裕士くんが描いているからなのかな?
ちなみに、裕士くんはムカデでしたが、
こちらの作品ではゴキブリが登場していますね。
「つい水の中の世界をよく描いてしまう!」と語っていた麻子さん。
最初に描いたのは、大阪の海遊館で見たジンベイザメ。
こちらは水の中の世界ではなく、化け猫とのこと。
妹さんの飼っている猫が化け猫になった様子を想像したそうです。
3331のギャラリーで、
「かがくのとも」の展覧会を見たというのもあったようですが、
こちらは、3D眼鏡を装着して、
「えっ! おどろいた!」場面とのこと。
いろいろな発想をしていて、こちらも「えっ! おどろいた!」
この日は描くことに集中していて、終始寡黙だった周平くん。
テーマを聞いて思い浮かんだのは、お化けだったようです。
何となく怖い雰囲気がありますね。
ただ、こちらの作品は「えっ! おどろいた!」場面ではあるけど、
どこかうれしそうな様子も見られます。
もしこの絵のように魚が急にやって来たら、
トラックの運転手さんも大変ですね。
私がメンバーの作品を奥のほうに持っていくと
周平くんが持参したノートの作品を、
自ら考えて配置していました。
この日も早くから来た麻央さんは、
ポレポレにあるいろいろなものが気になったようで、
カメラのほうもじーっと見ていました。
この日のヘルパーさんが着用していた
洋服に似た色彩が使われていました。
こちらのテーブルの様子は毎回書いていますが、
いつもの会話が繰り広げられていました。
でも、きっとこの時間が、ポレポレの楽しみのひとつなんでしょうね。
裕也くんは前回宣言した通り、
薄かった部分を濃く塗り替えて、作品にメリハリを付けていました。
話が盛り上がっていて、結局この日は仕上がりませんでしたが、
「次に来たときに仕上げる!」とのこと。
次回はハンドサッカーの大会があるのでお休みですが、
完成を楽しみに待ちたいと思います。
この日の夕方から始まる24時間テレビを楽しみにしていて、
黄色い24時間テレビのTシャツを着用して来ていた萌さん。
黄色つながりということもあってか、
この日もひまわりが登場していました。
ゆうまくんはこの日完成しませんでしたが、
「シロフクロウを描きます!」と教えてくれました。
何回か続けて通われている濱田さんは、
この日も新たな試みに挑戦していました。
具体的なものを描くなんて、
自分自身が「えっ! おどろいた!」とのことでした。
サイモンさんも、
濱田さんの新たな一面が出てきたことを喜ばれていました。
卓也くんの個展を見てから来たという美名子さん。
何をしているのかと思ったら、
「水浸し!」と言って、絵にたくさんの水をかけていました。
水が乾かないうちに、クレヨンを塗り始めると……。
乾かしてから、絵の具を付け始めました。
何やら丸いものが見えますが……。
最終的にはこのような作品になりました。
絵の具が乾くのを待っている間に、
次の作品の下地を塗っていましたが……。
太一くんもそうですが、
飛び出している量がすごいですね!
でも、それぐらいのびのび取り組んでいるということなんでしょうね。
久し振りに来てくれたあつしさん。
来たときから「いやだ〜!」と言いながらも、
笑顔を見せていました。
この作品を見ていると、
筆を気持ちよく使っている様子が思い出されるとともに、
「いやだ〜!」という声が聞こえてきます。
2枚目を勧めたところ、「いやだ〜!」とのことでしたが、
今度は次の作品が見られるといいな……。
夏の疲れが出る時期でもありますが、
体調にはくれぐれもお気を付けください。
今後もよろしくお願いします。
3331 CUBE shop&galleryにて作品集取り扱い開始
アトリエ・ポレポレ作品集ですが、
アーツ千代田3331内にある、
"3331 CUBE shop&gallery"にて取り扱いが開始されました!
前回のポレポレの際に立ち寄ってみると、
工房集やNPO法人スウィングの本などと一緒に置かれていました。
アーツ千代田3331を訪れた際には、
ぜひショップのほうにもお立ち寄りくださいね!
※ポレポレ作品集紹介ページはこちら
吉良幸英さんの読み方が間違っていました。
× YUKIHIDE→ ○ TAKAHIDE
訂正してお詫び申し上げます。
かけがえのない記憶
8月10日のポレポレで、こんなことがありました。
水彩色鉛筆を使って慎重に描いていた濱田さん。
作品を描き終わると、ムラを気にしていましたが、
まわりからは「このムラがいいんじゃない!」と
声を掛けられていました。
みなさんはどのように感じられたでしょうか?
実は、上の作品は、ポレポレ作品集にも載っている
長塚均さんの作品へのオマージュだったようで、
「天国から長塚さんに恨まれちゃう・・・・・・」と言っていました。
それを聞いたまわりのみなさんが、
「思い出してくれただけで、長塚さんは喜んでいるよ!」
「お盆も近いし、その辺に来ているんじゃない?」
「いや、いつも来ているんだよ!」と
大変盛り上がっていました。
描くことを通して、
その場にいないメンバーのことを気遣っているというのが、
すごいことだなあ……と思いました。
以前「幻聴妄想かるた」で知られている
ハーモニーの新澤さんから聞いたことがありますが、
かるたの活動や、ミーティングを行う中で、
自然と亡くなったメンバーのみなさんの話が出てくるそうです。
関わりの密度が濃かったどうかは別にして、
同じ場所で時間を共にしていたということは、
それぞれのポレポレメンバーの中で
かけがえのない記憶になっているんですね。
そういえば、久し振りにポレポレに来られた方から、
それぞれのメンバーは年齢を重ねてきてはいるけど、
ポレポレで流れる時間は変わっていないと
言われたことを思い出しました。
長塚さん、メンバーのみなさんのやりとりは、
きっとあの頃と大きくは変わっていませんよ!
これからも見守っていてくださいね!




































