アトリエ・ポレポレのブログ -69ページ目

この時期ならではの……:2019年11月9日

11月9日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

日中は半袖で過ごせるぐらいの陽気に包まれた一日。

暖かさに誘われたのか、多くのメンバーの方が来られて、

にぎやかな時間が流れていました。

 

この日のテーマは……

 

 

「ひろがる、ひろげる」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

テーブルの上にこんなものを見かけました。

もう11月ということは……。

 

 

そう、裕士くんが年賀状の準備を始める時期です!

毎年、裕士くんの絵を見て、来年の干支を確認する私です。

 

裕士くんに縁のある方は、

元旦に実物が届くのを楽しみにしていてくださいね。

 

 

年賀状の後に描いた作品では、

後ろで写っているお母さんの服の色と

似た色彩が使われていますが……。

 

 

生き物が羽根を「ひろげて」飛んでいく絵でした。

次に向かって行くという点では、

どこかで年賀状とも通じている気がしますね。

 

 

終わった後は、電車が登場!
「どうして……?」と思ったのですが、

パンタグラフに注目していたんですね。

 

 

脱線しますが、こちらは裕士くんが持参した参加費。

500円玉が好きだというのは知っていましたが、

こんな形で支払われるとは……。

 

もちろん、金額は正確でしたよ。

こちらの視野が「ひろがり」ました。

 

 

 

 

まだ滋賀で展覧会が開催中の卓也くん。

まずはテーマにちなんだ絵を描こうということで……。

 

 

ニワトリとヒヨコが羽根を「ひろげる」絵を描いていました。

 

 

テーマにちなんだ絵を描いた後には、

卓也くんの描きたい女性の絵を描いて、

ご自身の羽根を「ひろげて」いたようです。

 

 

 

 

蜜蠟の段階から、紅葉を意識していた様子の太一くん。

 

 

描き終わった後も改めて「紅葉!」と言っていました。

 

 

紅葉の絵を描き終えた後に、

「ちょっと来て!」と声を掛けられたので何かと思ったら、

「ポレポレ」「アトリエ」と書いていました。


 

しばらくお休みのときもあったので、

ポレポレへの思いが「ひろがって」いたのかな……と思いました。

 

 

 

 

太一くんと同じテーブルでは、

ゆうまくんが緻密な下絵を描き、色を塗り始めていました。

 

 

こちらはまだ途中ですが、

オオワシを描いているそうです。

ここにも紅葉が「ひろがって」いると思ったのは、

私だけでしょうか?

 

 

 

 

音楽のリズムに乗って、リラックスしていた様子の晴子さん。

 

 

晴子さんの作品にも紅葉が「ひろがって」いました。

 

 

 

 



こちらは久し振りに来られた方の作品ですが、

自分の世界を大事にしながらも、紅葉が「ひろがって」いる気がして、

おもしろいな……と思いました。

 

 

 

 

秋の世界は「ひろがって」いて、こちらの作品では、

大きなサツマイモを収穫している場面が描かれています。

 

 

 

 

ずいぶんと細かいペンを使って描いているのは……。

 

 

麻子さんでした。

時間をかけて描いていたのは……。

 

 

クジャクかと思ったら、「セイラン」とのこと。

初めて聞いた名前でしたが、

新たな技法を取り入れ、世界を「ひろげて」いる麻子さんでした。

 

 

……・かと思えば、萌さんのリクエストに応じて、

嵐のものまねをするなど、いつものように、

まわりを楽しませてくれてもいました。

 

 

嵐のものまねのリクエストした萌さんが描いていたのは、

「紅葉」とのこと。

こちらにも「ひろがって」いましたね。

 

 

その一方で、普段使わない絵の具を使って、

雰囲気の違う花々も描いていました。

 

 

現在はバンドで「海の声」を練習中の裕也くん。

今日もいろいろなやりとりがあったため、

予定より進まなかったようですが、

今年中の完成を願っていますよ。

 


 

 

後半のほうにやって来た蒼くんは、いつものように

勢いよく細筆を動かして描いていました。

 

 

カバの口が「ひろがって」いますね。

でもこれを描いているときには、

ずっと「イヌ!」と言っていましたが……。

 

 

 

 

美名子さんは、ゴッホに魅せられて、

ゴッホの世界を描き出そうとしていたようです。

緑の部分は糸杉のようになっていました。

 

 

ゴッホの作品でも印象深い黄色を、

粘土べらを使って塗っていきました。

「星空」と言っていましたが……。

 

 

しばらくすると赤が塗られていて、

作品の中に不気味さが感じられてきました……。

 

ゴッホの世界を下敷きにしながらも、

美名子さんの発想がどんどん「ひろがって」いるのは

間違いないようです。

 

 

 

 

全体を見ていると、秋の色彩が随所に散りばめられるなど、

この時期ならではの作品が数々と生まれていた、この日のポレポレ。

お茶の時間まで多くの人でにぎわっていました。

朝晩は寒くなりましたので、体調にはくれぐれもお気を付けください。

感謝の一日:2019年10月26日

10月26日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

前回から1ヶ月ぶりの開催ということもあって、

メンバーのみなさんはこの日を楽しみにされていたようです。
 

 

こちらの作品には、「あめの日はつまらない」と書いてありますが、

前回のポレポレは台風接近のため中止。

実際、メンバーのみなさんの中には、河川の増水などに伴い、

避難をされた方もいたようです。

 

当たり前のようにこの日を迎えられたことに、

感謝をしないといけないな……と思いながら臨んだ一日でした。

 

さて、この日のテーマは・・・・・・

 

 

「はやい、おそい」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

裕士くんはテーマを聞くと、すぐに新幹線を描き始め、

その下にも電車を描いていました。

 

 

下に描いていたのは「特急」とのこと。

「特急も速いんじゃないかな・・・・・・」と思ったのですが、

「新幹線に比べると遅いだろ!」とのことでした。

 

 

余談ですが、上の絵を描いた濱田さんが、裕士くんの作品を見るなり、

「○○系と、懐かしの○○系か!」と言っていたのには驚かされました。

 

絵を見ただけで、車体番号までわかるとは……。

作品があると、いろいろなやりとりが生まれてきますね。

 

濱田さんが上の作品を描き終えてから、

サイモンさんとじっくりと話していた場面も印象深いです。

 



こちらの作品も、サイモンさんとの対話を生み出していました。

自分のペースで描かれていた姿が印象的でしたが、
今後も無理なく続けて来てもらえたらうれしいです。

 

 

 

 

描いている途中、「卓也は来ないのか!」と裕士くんが言い始めると、

ちょうどその直後にやって来た卓也くん。

 

 

この日のテーマを反映させて、ウサギとカメの絵を描いていました。

卓也くんの描くペースを考えるとある程度予想はしていたのですが、

本人にウサギとカメのどちらが好きか尋ねたところ、

「ウサギのほうが好き」と言っていました。

 

 

 

 

勢いよく蜜蠟を塗っていたのは・・・・・・。



太一くんでした。
紅葉の世界を描いているのかと思ったら・・・・・・。



絵の具になると、画面が真っ青になっていました。



描き終わると、「水族館!」と言っていました。
最近、ヘルパーさんと水族館に行ったそうで、
その思い出を描いていたようです。

絵の具の下に隠れて見えなくなっていますが、
蜜蠟の前には、鉛筆で大きな魚を描いていました。



別の作品では、絵の具でも紅葉を描いていましたよ。





太一くんが描いているところを、
隣でじーっと見つめている麻央さん。



この日はなかなか集中できないときもあったようですが、
自分のペースで描いていました。





こちらの画材を使っているのは誰でしょうか?



美名子さんでした。
最初は刷毛で青い絵の具を塗って、

下地にしようと思っていたようですが、

気が変わったようで、最初から蜜蠟クレヨンを使って描き始めました。



その後、クレヨンの上に白い絵の具を塗っていました。

 

金色の絵の具を塗った後、

もともと使う予定だった青い絵の具を塗るうちに・・・・・・。



もともとは天地が逆だったのですが、
白い麦畑が思い浮かんできたとのこと。
青い部分は「川!」と言っていました。





雑巾を使ったり、指で直接塗ったり・・・・・・。
美名子さんの試行錯誤はまだまだ続きますが、

描く中でイメージが生み出される過程を見ることができました。

 





美名子さんの後ろのほうでは、

いつもの会話が繰り広げられていました。



バンドのライブを終えた裕也くんは、
水入れをモチーフとして、作品を描くことに決めたそうです。
その準備段階として、下地を塗っていました。



下地の色は、萌さんに相談して、ピンクにしたそうです。
萌さんから分けてもらった、固まったアクリル絵の具を使って、

少しずつ塗り進めていきました。



 

台風の後は何となく暗い気分になっていましたが、

萌さんが描いたお花畑を見ていると、

気持ちが明るくなってきた気がします。





後半になってからは、大河原くんが顔を出してくれました。



タイトルには、「いずれタカおいつめられやぶれさる」と
書かれていましたが、大河原くんらしい、意味深な作品ですね・・・・・・。
西武ファンであることが関係あるのかな・・・・・・。

 

 

 



最後に紹介するのは、ポレポレに欠かせない数々の音楽たち。

裕士くんがクリスタルキングのCDをかけた時に、

「ああ、無事ポレポレの時間が始まったんだな・・・・・・」と強く感じました。

ボーダレス・エリア近江八幡芸術祭 ちかくのたび

先日の台風の被害に遭われた皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。


紹介するのを忘れていて申し訳ありませんでしたが、
メンバーの佐々木卓也さんの立体作品が、
滋賀のほうで展示されています。

 



ボーダレス・エリア近江八幡芸術祭 ちかくのたび
2019/9/21(土)-11/24(日)
11:00-17:00(月休(祝の場合は翌日))
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA+近郊5会場

詳細はこちら
 

卓也くんの立体作品は、「手で観る世界」として、

「奥村家住宅・岡田家」て展示されているとのこと。
11月後半までやっていますので、

お近くに行かれることがあれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。