季節のイメージは……:2020年10月24日
10月24日のポレポレの様子をお伝えします。
前回が台風の影響で参加者は少なめだったこともあり、
密になりすぎることはありませんでしたが、
最近の中では参加者が多かった一日となりました。
この日のテーマは……。
「秋? 冬?」
メンバーの作品を見てみましょう。
最近はInstagramも始められたという卓也くん。
最初はテーマにちなんだ作品を描いていました。
秋の世界を描いているようです。
最初はもみじだけだったのですが、
いちょうも描き加えていました。
テーマにちなんだ絵を描いた後は、
動物の絵を描き始めていました。
雪の上でサルが集まって、暖をとっている場面ということは、
動物の絵でもテーマを気にしていたんですね。
この絵のように、心の距離感は大切にしたいところですが、
でも、今の時代では、サルのみなさんにも
ソーシャルディスタンスをとるように促さないといけないのかな……。
動物を描き終えた後には、最後に女性の絵を描いていました。
ポレポレでこの絵を見たのは久々だったかもしれません。
描けて本人もうれしかったようでした。
洋服に秋の色を取り入れたようですね。
裕士くんがテーマを聞いてすぐに描き始めたのは、
きのこの世界でした。
上のほうに何かを描き加えていると思ったら、
お月見団子だったようです。
本人に話を聞いたところ、
「食べられるきのこと、食べられないきのこを分けて描いた」とのことでした。
一番大きいきのこは食べられないそうです。
テーマを気にしている裕士くんらしく、
秋の絵を描いた後は、冬の絵を描くことにしたそうです。
かまくらの中は暖かそうですが、これもまた現在の状況だと、
「密」と指摘されてしまうのかもしれませんね。
ソーシャルディスタンスを意識すると、
かまくらもひとり用になるのでしょうか……?
裕士くんの対角線では、
後半のほうに来た大河原くんが描いていました。
こちらの作品には、
「秋になる様子」というタイトルが付けられていましたが、
紅葉のイメージでしょうか?
後から冬の世界も描いていましたが、
描く人によって、雪だるまの表情が違っていて、おもしろいですね。
こちらではどんな作品を描いているのかな?
「読書の秋」をイメージして描いたそうです。
部屋にはたくさんのものが並んでいますね。
こちらは紅葉の世界を描いたようでですが、
背景の色が力強く塗り込まれていて、インパクトがありました。
ゆうまくんの画面にも秋の色がいっぱいです。
秋といえば「タヌキとキツネ」ということで、こちらの作品を描いたそうです。
この日は時間が足りませんでしたが、
もし冬の世界を描くとしたら、何を描こうか決めていたようで、
「冬はホッキョクグマ……」などとメモに書いていました。
この日の全体の様子を見ていると、
秋の世界をイメージして描いているようにも思えてきた裕也くん。
気持ちが乗ってきたようで、
画面の下のほうに、だんだんと緑の世界が広がっていました。
「次回には完成できると思う!」と、力強い言葉をいただきました。
対角線上で描いている萌さんの作品にも、
緑色が見られますが……。
こちらには「秋のじゅうたん」というタイトルが付けられていました。
花瓶の中には、クレヨンで描かれた小さな花々が見られます。
ひとりひとりの秋のイメージは違うんだな……と考えさせられた作品です。
奥では裕也くんや萌さんが描いていますが、手前のほうでは、
久しぶりに顔を出した芳賀くんが集中して描いていました。
前日の夜も、バンドの練習で裕也くんと一緒だったそうです。
マイクを持っている人の姿が見られますが……。
バンドではなく、以前の作品の続きで、
カラオケをしている場面を描いているそうです。
こちらのカラオケは、
熱唱というよりは、やさしい歌声が聞こえてきそうな気がしました。
裕也くんと芳賀くんが参加する、
毎年恒例の「バリアフリーWITHコンサート」が、
今年は11/1(日)に配信で行われるとのこと。
演奏自体も個々にリモートで参加するそうです。
慣れないかとは思うのですが、
上の作品のような、やさしい歌声が聞かれることを楽しみにしています。
美名子さんは前回の続きで、まずは枝を描き加えていました。
その後は、マロンクリームのような絵の具を重ねていきます。
前回も描きましたが、ケーキづくりのようですね。
筆だけではなく、指でも塗り進めていました。
手がだんだんと真っ黒になっていましたが、
「たのし〜い!」と喜んでいました。
こちらも見ていて楽しくなってきました。
そんな楽しいプロセスを経て生まれた作品がこちらです!
画像だと小さいですが、実際には大きな作品ですので、
いつか展覧会で見られる機会を楽しみにしていてくださいね。
終わってからは、次の作品の下絵を塗っていましたが、
雑巾を使って色を拭き取っていました。
「紙が破れた!」と言っていましたが、描くプロセスの中では、
ハプニングがあっても積極的に生かしていくのが美名子さんです。
作品自体は紹介できなかったのですが、
ソーシャルディスタンスをとりながら、
作品についての対話を繰り広げていたため、
「今日は完成できませんでした……」と言われていた方がいました。
ただ、ポレポレでは自分のペースで描けばいいので、
そんなに心配をなさらないでくださいね。
今後もよろしくお願いします。
晴れ晴れとした表情:2020年10月10日
10月10日のポレポレの様子をお伝えします。
最近は第2月曜日に変更になりましたが、
以前は10月10日が体育の日(今年からスポーツの日)でしたね。
1964年の東京オリンピックの開会式が
10月10日に開催されたのが由来のようですが、
開会式の日程が決まったのは「晴れ」の可能性が高い日だったからと、
どこかで聞いた覚えがあります。
ただ、今年の10月10日は、台風が接近している状況にありました。
思い返すと、昨年の同じ頃にも台風が接近し、
10月第2土曜日のポレポレは活動を見合わせていました。
今年は直撃はしないようでしたので、中止にはしませんでしたが、
台風のこともあってか、参加者は少なめでした。
その分、ソーシャルディスタンスが十分に確保されており、
それぞれがテーブルを広く使って描くことができたようです。
この日のテーマは……。
「あかるい、くらい」
メンバーの作品を見てみましょう。
気候のことが関係あるのかはわかりませんが、
裕士くんが空を描いていました。
太陽が沈み、月が出ている場面を描いたそうですが、
どこか不思議な作品が生まれていました。
次の作品では、まず星に金色を塗っていました。
こちらは動物のようですが、細かい部分から先に塗っているので、
表情を見ているとドキッとしますね。
絵の具を大切に使っている裕士くん。
目一杯の力でチューブから絞り出した絵の具を
直接紙の上に乗せていました。
その絵の具を黙々と塗り込んでいきます。
撮影の都合で、反射してしまっていて申し訳ありませんが、
輝く星空の下にいる黒猫の姿が浮かび上がっていますね。
濃い目の青や緑、金色など、裕士くんの好きな色彩が満載です。
描き終えた後は、早めに帰るからと、
すごい勢いで片付けを行っていました。
美名子さんは、前回行った下塗りの上に、パステルで絵を描いています。
最近は写真をモチーフにしながら制作することが多いです。
パステルで木を描き終えると、クリーム色の絵の具を塗り始めました。
ある程度絵の具を塗り終えると、
ペインティングナイフを使って色を広げていましたが、
描くときのゴリゴリという音が、少し離れた所にいても響いていました。
その後は、刷毛を使って、茶色を塗り込んでいました。
広く塗りたいときや圧塗りしたいときなど、
それぞれの目的によって、画材を使い分けています。
修正をしたくなったようで、雑巾で色を落としていますが、
そのことで、筆ではできないような効果が生み出されていました。
今度は別の刷毛で、濃い目の茶色を塗っていき……。
水面に映る空の様子を塗るために、
再びクリーム色を塗り始めました。
美名子さんの作品の色彩を見ていると、
マロンクリームやチョコレート、粉砂糖などを使って、
大きなお菓子をつくっているようにも思えてきました。
最後の仕上げは、次回に持ち越しとなりましたが、
お菓子のように、手間隙をかけて生み出される作品の完成を
楽しみに待ちたいと思います。
最近は毎回欠かさずに顔を出している大河原くん。
最後の片付けまで手伝っていただき、感謝しています。
台風が接近している状況に対して、不安な気持ちがあったようで、
それを作品の中で表現していました。
大河原くんの心情がよく伝わってくる作品ですね。
一方で、こんな作品も登場!
「明るいマスクの仕方」というタイトルが付けられていました。
大河原くんの自画像だったようですが、
以前に「マスクをしていて苦しい」という場面を描いていたので、
不安な状況の中でも、こんな作品が見られてうれしかったです。
それにしても、すごい福耳ですね……。
見ていると、ポレポレにも幸運が訪れそうな予感がしました。
こちらは「たまる、ためる」というテーマで描かれた作品の続きですが、
楽しかったこと、悲しかったことなど、
ご自身のいろいろな思い出が画面の中に集積されていました。
この表情が、気持ちよく作品を描かれていたことを
物語っているんじゃないかな……と思います。
こちらもこんな作品が見られてうれしかったです。
また来てくださいね。
台風が接近し、建物の中も静かな雰囲気でしたが、そんな中でも、
晴れ晴れとした表情が所々で見られた一日でした。
10月10日に「晴れ」が多いというのは、こういう理由もあったのかな……?
密を防ぎながら……:2020年9月26日
9月26日のポレポレの様子をお伝えします。
この日は、3331の建物に入るとイベントでにぎわっていましたが、
ポレポレも始まった直後から、久々にかなりにぎわっていました。
座席を互い違いにするなど、
対面にならないように配置をしていましたが、
久々に再会して話が弾み、密になりそうな場面も見られたので、
たびたび声を掛けさせていただきました。
話をしたいという気持ちは非常によくわかるので、
大変心苦しかったのですが、地下の会場でもありますし、
運営側としてはやむを得ない対応だと、
ご理解いただけたらと思います。
普段から換気にも気を付けて活動を実施しています。
さて、この日のテーマは……。
「はしる」
時期的には、例年なら運動会の時期ということもあり、
今回のようなテーマになったのかもしれませんね。
メンバーの作品を見てみましょう。
デッキの近くの座席で、大きな太陽が見えるということは……。
そうです! 裕士くんが続けて顔を出していました。
どちらの作品にも、金色の大きな太陽が燦々と輝いていました。
外出を自粛していて残念だという思いを時々口にしていましたが、
その思いを描くことで発散していたようでした。
プラスチック色鉛筆で描いた後に、
透明水彩の絵の具を塗って描いているということは……。
展覧会を終えた直後の卓也くんが
久々に顔を出していました。
テーマにちなんで、猫が「はしる」場面を描いた後は……。
来年が丑年だからと、ウシの絵を描いていました。
普段の生活だと干支が何だったか、つい忘れてしまうのですが、
ポレポレのメンバーのみなさんから、
来年の干支を教わることが多いです。
動物といえば、ゆうまくんですが、
「はしる」で思い浮かんだのは、一番足が速い動物だったようです。
鉛筆で描かれた細かい模様に、
黄色い色が塗られていきました。
草が見えますね。
だんだんと色が塗り重なっていき……。
最終的には、アフリカのサバンナを「はしる」チーターが登場していました。
姿勢を見ているだけで、速さが伝わってきます。
麻子さんが描いていたのは……。
陸上競技場の様子を描いていましたが、
「はしって」いるのは、麻子さんではないそうです。(似てますよね?)
後ろのほうでは必死に競技に打ち込む姿が見られますが、
モデルにしたのは……。
こちらの方でした。
この日の裕也くんの作品には、大きな変化がありました。
固まったアクリル絵の具を貼り付けることにしたそうで、
真っ赤な画面に黄色のアクセントが生まれていました。
裕也くんの向かいでは、いつものように萌さんが描いていました。
紅葉を描いたそうです。
萌さんの作品にも秋の訪れを感じることができました。
こちらにも秋っぽい色彩のパレットが見られますが、
使っていたのは……。
重さんでした。描いていたのは……。
秋の果物がたくさん描かれていました。
重さんには「幸水梨」など、
果物の詳しい名前を教えてもらうことが多いです。
この日も早めに来られていた大河原くん。
勢いのあるこちらの作品には、
「とおい空・星にとぶロケット・シャトル」という
タイトルが付けられていました。
一方で、こんな作品も登場していました。
「今後の秋について」というタイトルが付けられていて、
大河原くんの現在の状況に対する心情が
よく現れている気がしました。
美名子さんは前回の続きです。
コラージュでウマを表現してからは、
絵の具やパステルを塗り重ねていました。
最終的にはこのような作品になりました。
下地からこのような形になっていくというのが、本当に驚きです。
作品を描き終わってからは、また大きな紙を用意し、
「夕日を描く!」と言っていました。
下地を塗っていますが、
ここからどうやって夕日になるのでしょうか……。
こちらの作品は、ご本人が「はしって」いる場面とのことでしたが、
一旦描き終えた後に、まわりの方に意見を聞いていて、
「どんなところを走っているのかな?」という声があると……。
まわりの背景が加わったことで、にぎやかな楽しい作品になりました。
こちらの絵も楽しい作品になりましたね。
小物をつくるのが好きなようですし、
絵の中でも、もっといろいろなものを表現してもらえたらうれしいです。
描き終わった後は、協力して片付けを行って、
この日のポレポレは終了となりました。
次回もお待ちしていますね。






























































































