マイケル・アムターさんからのプレゼント
前回のポレポレの際に、
うれしい出来事がありました。
アーツ千代田3331の
レジデンスアーティストだった、
マイケル・アムター(Michael Amter)
さんから、ポレポレに画材が届いたのです。
レジデンス中に
時々ポレポレで絵を描きに来られ、
レジデンスが終了してからも、
東京に来られた際には、
ポレポレに顔を出してくれたマイケルさん。
上の作品は、マイケルさんからいただいた
画材を使って描かれた作品です。
マイケルさん、ありがとうございました!
3331で活動してきたことで、
思いがけない出会いが生まれました。
マイケルさんのホームページはこちら
振り返ることが多々あった一日:2023年1月28日
1月28日のポレポレの様子をお伝えします。
この日もそれぞれのペースで
描く姿が見られました。
中津川さんのワークショップに
参加されたことが
きっかけのひとつとなって、
体験に来られた方がいました。
よかったらまた来てくださいね。
この日はポレポレの活動する部屋の前で、
大勢の女性が並んでいたので、
何があるのかと思ったら、
隣のギャラリーで、男性ブランコの
ライブをやっていたようです。
何年も前から、男性ブランコが
3331でライブをやっていたのは
知っていたのですが、
メディアに出る機会も
格段に増えていますね。
ポレポレの活動もそうですが、
続けることの大切さを改めて感じました。
さて、この日のテーマは……。
「ふるい」
メンバーの作品を見てみましょう。
なかなかテーマが出ないからと
テーマを聞く前から裕士さんは
絵を描き始めていたのですが……。
描いていたのは
レトロゲームの絵だったので、
結果的にテーマを先取りしていたようです。
その次の作品では、
裕士さんらしいモチーフが
たくさん登場していました。
IoTなどのように、
家電は日々技術革新されていますが、
一方でこのような昭和家電が
現役で稼動しているご家庭も
あるかもしれません。
現在は使ってはいないけど、
裕士さんのご家庭にも
一部のものはまだあるとのことでした。
その後には、昭和から一気に太古に遡り、
「8億年前の魚!」と言って、
シーラカンスを描いていました。
この日のテーマが決まったのは、
サイモンさんが
ポレポレの作品を整理していた
ということが関係したのかもしれません。
サイモンさんが作品を整理していて
見つけた裕士さんの作品に、この日
少し手を加えることにしたのですが……。
こちらの作品は、なんと、
元々「昭和83年」に描いた作品でした。
何年前の作品になるでしょうか……?
2023年になって
初参加だったということもあってか、
新年を迎えたときの過ごした方を
いろいろな方に尋ねていた大河原さん。
最初に描いたのは、
アナログの腕時計でした。
ちなみに、現在ご本人は、
アナログとデジタルを
併用しているそうです。
大まかな時間を把握するのには、
アナログのほうがいいときもありますね。
こちらの作品には、
「ホコリとツボ」というタイトルが
付けられていました。
だから暗っぽくなっているんですね。
奥のほうから出てきたのでしょうか……?
その後では、こんな作品も描いていました。
日の出は、言い方を変えれば、
夜が「ふるく」なる
ということなのかもしれません。
ハンドサッカーの後に来られた裕也さんは
前回で完成とのことでしたが、
もう少し色を塗り直すことにしたそうです。
萌さんも前回で
完成のつもりだったようですが、
イルミネーションに太陽を描き加えるなど、
大胆な発想を見せていました。
美名子さんは、テーマにもちなんで、
配水管を描くことにしたそうです。
最初に背景の色を塗っていました。
灰色の絵の具で
配水管を描いていきました。
その後、パステルの粉で
配水管のさびを表現していました。
ペインティングナイフでパステルを
たたきつけているときの音が
木琴のようで心地よかったです。
箱になった部分を茶色で塗っています。
模様を指でも描いていました。
完成は次回に持ち越しとなりました。
配水管の前には、
前回の雨の絵を完成させましたが、
最後に竜を描き加えたそうです。
こちらの方は気持ちが乗っていて、
あっという間に10枚以上の
作品を描いていました。
中には文字を書いた作品もありました。
この日のテーマとは逆ですが、
「サーキュラー」「配信」といった
最近の世相を反映した
言葉が登場していました。
描き終わった後のテーブルは、
額縁のようになっていました。
振り返ると、
現在の板の色が生まれたのは、
こういったプロセスが
10年以上続いてきたからだよな……と
しみじみと感じました。
新年を迎えて気分一新:2023年1月14日
1月14日のポレポレの様子をお伝えします。
新年初回のテーマは……。
「つめたい」
メンバーの作品を見てみましょう。
テーマを聞くとすぐに
木を描き始めた裕士さん。
グリーンディープの絵の具が
あったのですが、
「これじゃない!」と言って、
フォレストグリーンの絵の具を
使っていました。
微妙な色の変化に対して、
本人の中でイメージがあるようですね。
絵の具のチューブを最後まで絞って
大切に使っている裕士さんです。
ありがとうございます。
雪が降るような「つめたい」日でも、
魚たちは元気に泳いでいるようです。
こちらの作品では、
「黒部ダム」と行き先が書かれた
バスが登場しているようですが……。
黒部ダムの方面で
「雪の大谷」と呼ばれる所を走る
バスの光景なんだそうです。
調べたところ、
雪の壁は高さが20m以上もあるんですね。
珍しく薄めの色彩を用いると、
氷柱も描いていました。
新年を迎えて気分一新ということなのか、
いつもよりたくさんの作品を
描いていた裕士さん。
こちらは何やら見覚えのある
もののようですが……。
「氷」と漢字で書いてあるのが
裕士さんらしいな……と思いました。
先ほどの裕士さんの作品ですが、
直前に麻子さんが描いた作品が
影響したのかもしれません。
左にあるのは、ジェラートとのことでした。
同じ空間で描いていると、
さりげなく刺激を受け合っているんですね。
下塗りをしている次の作品では……。
冬の朝の光景とのことです。
静かな時間が流れているな……と
私には感じられましたが、
みなさんはどうでしょうか?
こちらのテーブルでは、
アレンさんが萌さんに呼ばれていました。
前回の続きだったイルミネーションの絵を
完成させたそうです。
その次には、年末年始に見た、
『恋はつづくよどこまでも』というドラマが
印象に残ったそうで、
その主人公を描くことにしたそうです。
裕也さんは気合いが入っていたようで、
この日に完成させることができました。
前回の作品は半年以上かけていましたが、
こちらも新年を迎え
気分一新ということなのでしょうか?
他の絵とのコラボレーションの
予定があるそうです。
こちらの方が描いているのは、
スケートですべって転んでしまい、
お尻が冷たかった場面とのことです。
大胆な人物の描写が見られて、
完成が楽しみです。
上の作品を描く合間に、
前回からの続きの作品を
描いていました。
この日の「つめたい」のテーマにも
合っていましたが、
星空の下で雪山を歩く場面とのことです。
画面を真っ黒に塗り込んでいた美名子さん。
最後にパレットをたたきつけて、
黒の絵の具が飛び散っていたのですが、
「月にする!」とのことでした。
背景を塗り込むうちに、
「となりのトトロ」のバスの光景が
思い浮かんだそうで、
「雷と雨を描く」と言っていました。
クレヨンで雨を
どんどん降らせて行きます。
クレヨンに一区切り付けると、
「雨を降らせる!」と言って、
絵の具を垂らし始めました。
作品を乾かしてから、
次回に完成かどうかを判断するそうです。
新年を迎えても、
変わらずゆったりとした時間が
流れていましたが、
気分一新という方も多かった
この日のポレポレでした。
次回もお待ちしています。



















































