アトリエ・ポレポレのブログ -25ページ目

言葉よりも和らいだイメージに:2024年5月25日

更新が遅くなって申し訳ありません。

5月25日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

前回に比べると

参加者の方が多くてよかったです。

 

この日のテーマは……。

 

 

「えっ…

こわかった!」


メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

この日のテーマを見て、ご自身の母親の姿を

イメージされたという美名子さん。

さすがにそれを描くのは憚られたようです。

 

コラージュの作品の続きに

取り組む予定でしたが、

都合でできなくなったため、

新たな作品に取り組みました。

 

前回から描こうとしていた

「シドニー」を描くことにしたそうで、

海と空の色を塗り始めました。

 

 

その上から、クレヨンを使って

船や建物を描き始めました。

 

 

美名子さんには珍しく

1回で仕上げていました。

「ファインディング・ニモ」の世界を

イメージしたそうです。

 

 

 

 

美名子さんの後ろのテーブルでは、

いつものやりとりが

繰り広げられていました。

 

本番に向けて、

演劇やバンドの練習があったそうで

その話題がよく出ていましたが、

緊張するというのも

「こわい」のひとつかもしれませんね。

 

 

 

 

この日もサイモンさんから

テーマが出るのを

静かに待っていた裕士さん。

 

テーマを聞くと

次々とモチーフが描かれていきました。

 

 

裕士さんが「こわい」ものを

描いたようですが、

どこかでやさしさを感じるのは、

私だけでしょうか……?

 

 

終わった後には

大きな輪のようなものが見えますが……。

 

 

裕士さんらしいピカピカの太陽の下で、

ジェットコースターに

乗っている場面でした。

右下のほうにも注目してくださいね。

 

 

 

 

裕士さんの向かいでは、

大河原さんが描かれていました。

お土産をありがとうございました。

 

 

こちらはテーマとは

直接関係ないそうですが、

先日出掛けた古い銀行を描いたそうです。

 

 

こちらの意味深な作品には、

「自分でやった事」というタイトルが

付けられていました。

 

後から後悔してしまいがちですが、

決断をするのは、

確かにこういう面があるかもしれません。

 

 

 

 

久しぶりに来られた芳賀さんは、

以前のテーマで描かれた作品ですが、

観覧車の一番上まで行ったら

「えっ…こわかった!」かもしれませんね。

 

 

芳賀さんの隣では、

麻子さんが描いていましたが、

「ジェットコースターとかは怖くない」と

語っていました。

 

 

左側は注射の痛みの瞬間かな……と

勝手に思っていたら、

実際は雷が落ちる場面とのことでした。

 

 

その前はお化け屋敷を描いていました。

ジェットコースターや観覧車のように、

遊園地にあるもののひとつですね。

 

お坊さんのような格好をしているのは、

のっぺらぼうでした。

 

 

お化け屋敷と

直接は関係ないかもしれませんが、

こちらの作品は、

ポケットモンスターに登場する

キャラクターとのことでした。

 

 

 

 

この日は「えっ…こわかった!」という

テーマでしたが、

実際に生まれた作品は

言葉の持つ印象よりも

和らいだものになっていて

ポレポレの空気がそうさせるのかな……と

勝手ながら思いました。

それぞれが思いを寄せた場所は……:2024年5月11日

5月11日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

この日、泉岳寺から

高輪ゲートウェイ駅のほうを見ると、

再開発の現場に

たくさんのクレーンが登場していて

不思議な光景でした。

 

時間が経つと、ここから見られる景色も

変わってきそうです。

 

 

最近は雨模様の日もありましたが、

この日は晴天に恵まれました。

 

お出掛けされた方も多かったようで、

参加者は少なめでしたが、

そんなこの日のテーマは……。

 

 

「いってみたい

……どこ?」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

この日も早くから来て、

テーマが出るのを待っていた裕士さん。

 

テーマを聞くと

あっという間に描いたのは……。

 

 

富士山の絵でした。

 

 

富士山の絵でも使われていましたが、

次の絵でも金色が使われています。

 

 

「アフリカゾウ」の文字が

見られますが……。

 

 

動物園の絵を描いたそうです。

「アフリカゾウが一番好きなんだ!」

と言っていました。

 

 

その次には、

「親父とガキの頃によく行ったんだ!」と

言いながら描いていました。

 

 

水族館の絵を描いたそうです。

 

右下に「ヒゴイ」と書いてありますが、

5月5日が「こどもの日」だったので、

『背くらべ』の歌詞に出てくる

「ヒゴイ」が登場していたのかな、

と想像しました。

 

裕士さんの作品は、

子どもの頃の思い出がいっぱい

詰まっているんだな、と改めて思いました。

 

 

 

 

こちらの方は以前からの続きで、

この日も細筆を使って描いていました。

 

 

背景を塗り終えると、

色鮮やかな作品が仕上がりました。

 

 

イベントに行かれるとのことで、

早めに帰られたのですが、

帰る前にこの人形を取り出し、

「オランダにプレゼントしてください!」

と言っていました。

 

ポレポレに縁のある

オランダに住むけいさんのお子さんが

人形を見て喜んでいたという話を聞いて、

改めてプレゼントしたいと思ったそうです。

 

この人形は実際に手にすると

かなり重みがありました。

 

 

 

 

ダンスを終えてから来られた美名子さんは、

スペインの塩田の絵の

仕上げを行っていました。

 

 

美名子さんの作品は、

色々なものに接していることから

生まれているんだな、ということを

改めて感じました。

 

 

描き終えた後、

画材を取りに行く際にテーマを目にすると、

「シドニーを描きたい!」

と言っていました。

 

 

オレンジの背景を塗った後には……。

 

 

手漉きの紙をコラージュして

木を表現していました。

 

コラージュに使っている元の紙の模様も

活かしながら制作されていました。


 

 

 

美名子さんの後ろのテーブルでは、

「ひまわり畑に行きたい!」と言って

萌さんが絵を描いていました。

 

 

萌さんがサイモンさんを呼んで

話し掛けていました。

 

美名子さんの影響もあったのか、

スポンジでパステルを広げるのが

楽しくなったそうです。

 

完成はしませんでしたが、

今後どんな作品になるか楽しみです。

 

 

 

 

アレンさんの隣では

力さんが描いていましたが、

ポレポレに来始めた頃の

思い出についてお二人で話されていました。

 

それだけ長い時間関わっているんだな、

ということを考えさせられました。

 

 

 

 

それぞれの方が

色々な場所に思いを寄せていました。

 

ひょっとしたら、

この日のテーマを聞いて、

「ポレポレに行ってみたい」と

思った方がいたでしょうか?

 

次回は5/25です。

来られる方はお待ちしています。

ここにいる、いる!:2024年4月27日

4月27日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

ゴールデンウィークの初日なので、

参加者の方は少ないかと

予想していたのですが、

久し振りの方も来られたりして

にぎやかな時間が流れていました。

 

 

この日のテーマですが、

上の虹色のかき氷を描いた方から

提案されたものでした。

 

 

「いろいろないろ」

 

かき氷の絵を描いた方が出したテーマは

「いろいろないろ」でしたが、

サイモンさんが書いたテーマを見て、

「いるいるないろ?」

尋ねていた方がいました。

 

メンバーの作品を見ていきましょう。

 

 

 

タイトルを聞いて

メンバーのみなさんの多くが

イメージしたのは「花」でした。

こちらは萌さんが描いたヒマワリです。

 

 

濱田さんはツツジを描いたそうですが、

この日の出来には

納得されていなかったようでした。

 

時間配分に悩まれたようでしたが、

ポレポレでは何ヶ月もかけて

1枚を描く方もいますし、

自分のペースで

描いていただけたらうれしいです。

 

 

裕士さんの画面には

大きな花の姿が見られました。

 

 

ヒマワリやチューリップ、ユリなど

「いろいろないろ」の花で

画面いっぱいが包まれていました。

 

 

その次の作品では、

画面の中がさらに「いろいろないろ」で

満ち溢れていました。

 

 

パプリカやマカロン、アイスクリームなどの

食べ物がいっぱい描かれていました。

よく見ていくと、思いがけない食べ物が

「いる、いる!」かもしれません。

 

 

 

 

先ほどの裕士さんの作品が生まれたのには

麻子さんのこちらの作品の影響が

あったかもしれません。

 

 

私は普段使わないのでこういうモチーフは

イメージできなかったのですが、

マカロンの前には、「いろいろないろ」の

アイシャドウを描いていました。

 

 

 

 

美名子さんはスペインの

塩田の作品に区切りを付けると、

次の作品を描いていました。

こちらの作品でもパステルを使っています。

 

 

雑巾で時々拭いたりしながら

仕上げた作品がこちらです。

 

ご本人によると、

ピーターパンが「いる、いる!」とのこと。

どこに登場しているでしょうか……?

黒い影が「いるいるのいろ」かな……?

 

 

 

 

ゴールデンウィークの予定を

メンバーの皆さんに尋ねていた大河原さん。

 

 

こちらの作品には、

「色の滝」という

タイトルが付けられていました。

 

 

急に暑くなったということも影響したのか、

こちらの作品は

「暑い光と水」というタイトルが

付けられていました。

 

 

 

 

こちらは泉岳寺移転以来、

初めて来られた方が描かれた作品です。

都合のつくときには、

また顔を出していただけたらうれしいです。

 

 

 

 

この日の様子を見ていると、

作品だけでなく、

水入れでも「いろいろないろ」が

「いる、いる!」と主張していました。

 

「いるいるのいろ」も

ポレポレのことを象徴する言葉のひとつに

なりそうな気がしてきました。