こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。
悪寒はなぜ起こる?
■病原体と戦うために発熱
さっきまでなんともなかったのに
急にゾクゾクする「悪寒」。
発熱の初期に起こる
病的な寒気のことをいい
インフルエンザなどの場合は悪寒の後に
高熱が出ることがあります。
体温の設定は脳の視床下部で決めていて
健康な体は体温を一定にコントロールしています。
少しくらい暑いところや寒いところに
長時間居ても
深部体温はほとんど変化がありません。
ところが
ウィルスなどの病原体が体内に侵入すると
外敵から身を守るために免疫機能が働き
体温を上げる
すなわち発熱します。
体温を上げることで
病原体の増殖を抑えたり
一部の病原体を死滅させたりするのに
役立っていると考えられています。
体温を上げるために
まず手足の血管を収縮させて
蹴機益があまり行かないようにし
抹消から熱が逃げるのを防ぎます。
すると
体幹部の温度はあがります。
血液があまり行かなくなって
手足が冷えてくると
徐々に寒気を感じてきます。
さらに
震えることで
筋肉を運動させて
熱を作り出します。
これが悪寒の仕組みです。
悪寒や寒気を伴う疾患には
インフルエンザのほか
奇異円球菌などの細菌によって引き起こされる肺炎
細菌やウィルスに汚染された食品を
摂取することで
発熱などの症状を起こす
食中毒などがあります。
悪寒や寒気を感じたときは
この後
高熱になることが予想されるので
安静にすることが大切です。
体温が一定の温度に上昇するまで
悪寒や寒気は続きます。
体が冷えていると
生命維持に欠かせない酵素の力や
自然治癒力が弱まるので
厚着をしたり室温を上げたりして
体を温めるようにしましょう。
悪寒や寒気を引き起こす発熱の原因は
主にウィルスや細菌による感染症です。
規則正しい生活習慣や手荒いなどを心がけ
感染予防に努めましょう。
取材:蘭丸
◆参考文献
「症状を知り、病気を探る」(市原真・照林社)
あなたの健康誌主治医 令和5年12月号から
最高の名医は
発熱と食欲不振だそうです。
朝から一日テレビを見ると
食べることしか頭に入らなくなり
過食という万病のもとになります。


