たまには、こーひー屋さんらしい事を書こうかとww
昨晩、お客さんから問い合わせの連絡が来たので、やり取りを載せようと思います♪
お客さん
夜分、急にすみません。
エスプレッソって、どうですか?
お好きですか?
なんか、飲み足りない気がするのですが。
ご意見をいただきましたら幸いです。
あべ
こんばんは♪
エスプレッソですか?
エスプレッソの出来た、元々の理由自体が「早く提供できる」が、元来のエスプレッソで淹れる理由なんです♪
イタリアの流行っているカフェなんかだと一杯提供してお客さんがお店を出るまでの時間は約1分です笑
沢山の人に販売する事が可能なのでエスプレッソが重宝したんです♪
流行りのお店なら1時間に200人に提供できるんです♪
なのでイタリアでカフェ(エスプレッソ)を頼むとカウンターで立飲みで、テーブル利用の場合は別料金(チャージ)が掛かります♪
コーヒーの味も大切ですが元来エスプレッソは時短が目的の飲み物なんですよ♪
↓ご参考に成るか分かりませんが笑YouTubeで見付けた動画です笑
お客さん
時短、なるほど~確かに!
味的には、もったいないのでしょうか?油分もあまり出ないんですよね?
あべ
色々な淹れ方による味の違いを楽しめるのもこーひーの魅力なので、用途や使い方(暮らしに合った)楽しみ方が出来ると、暮らしが豊かになるんじゃないかな?って思っていますよ♪
お客さん
なるほど〜。 また、ご教授ください。 ありがとうございます
あべ
あと、油分ですが 弾き方の粒度(りゅうど)によっても違いがでますし♪ あまり知られていませんが、基本エスプレッソの場合、豆を買って帰り自宅で豆の状態で開封したまま約1週間近く放置してガスを抜きます。 そうしないとエスプレッソマシンが豆の持っているガス圧で破損してしまうんです♪ なのでエスプレッソは数日経った豆を使うのが常識で、日本では昔から古い豆=不味いと、流布してしまった為に 日本人のバリスタは本当の話が出来ないでいるんです。 豆からガスを抜き、古くなった後にエスプレッソマシンで抽出すると油分が出やすくなるんですよ♪
お客さん
ほぉ〜
日本は新鮮神話がありますからね。 最近、ようやく熟成なんとかとか出てきましたが、コーヒー豆にも言えるところがあるとは! ありがとうございます
あべ
たぶん色々な業界でも似たような事があるんだと思っています笑 いつでも連絡くださいね♪ ありがとうございました
お客さん
ありがとうございました
以上が、お客さんとのやり取りの内容なのですが、淹れ方による味の違いを楽しむ。これはその国々による風土や文化や国民性とも関係してくるんです♪
ヨーロッパの場合まず日本とは水(硬水や軟水)が違ったりもするので、成分の摘出濃度も変わりますし、イタリアでも苦いエスプレッソが苦手だったりする人も少なくないので砂糖を沢山入れたりもします♪
元々、砂糖を沢山入れるのは、昔のコーヒー豆の質や焙煎技術の違い摘出方法の違い等で出て来る苦味を消すための名残で、イギリスの植民地だったベトナムでは、今でも植民地時代の淹れ方のままで、あらかじめコンデンスミルク(練乳)をカップに入れて金属のフィルターでコーヒーを淹れたりして甘くしてコーヒーを飲む文化に成っています♪
(昔の日本の缶コーヒーなんかも同じ感じなのか?)
日本では「新鮮=美味しい」のが常識だった為、その考えがコーヒーに対しても今でも定着している人が多くいます。
昔、流通の悪い時代の時のように、仕入れている豆のクオリティーが低ければ豆の劣化も早いので鮮度を考える事も必要だったのだけど…
今のように流通の進歩があり、生豆の劣化がほとんど無い場合は、焙煎の技術がモロに表面化していきます。
古くなると不味く成るコーヒーも有れば、古く成っても美味しいコーヒーも有ります。
そして、新しくて美味しいコーヒーも有れば、新しくても不味いコーヒーも有ります。
歴史や国による風土の違い、色々な技術的な進歩も有るので、色々な想いも含めて「豊かな暮らし」が出来たら幸せだなぁ~♪って考えています♪