先日、東京のフレンチのお店から連絡があって「雑誌の取材を受けたので、お店で使っているあべさんのこーひーを紹介しても良いですかぁ~」と聞かれたので「好きに使ってくださぁ~いww」と話していました♪
そして今月15日に雑誌が発売に成ったので、ネットで某B〇〇sを購入(なぜだか福岡の書店で売っているお店が無かったので・・・)
少し読んでみて「やはり自店単独での掲載だったら断わっていた」と、本気で思いました。
雑誌は145ページにわたり、色々なお店が載っている特別編集のコーヒー特集だったのですが、流行りのお店オシャレなお店、映えるお店が紹介されていて・・・
もちろん色々なお店が紹介されて、楽しめるのは良いのですが、オシャレを前面に出し、難しい顔しながらお店のこだわりや小難しいウンチク語っていて・・・紹介されているお店からは「お客さんの顔が見えてこない」んです・・・
専門性は基本だけど、専門性は売りには成らないんです。
30年前の頑固オヤジの職人さんが、お客さんの食べ方にイチャモン付けて「味は良いのに客が来ない」って言うのと同じで、お店側の勝手な拘りは、囚われになり、他店との差別化の武器には成らないんです。
専門性はお客さんのために寄り添って使える事が大切で、雑誌を読んでいると3・40年前からコーヒー業界の考え方や、世間からの目が変わっていない事がハッキリと解って・・・かなりショック受けて気分が落ち込みました・・・![]()
お客さんに話しをすると「中には囚われるのが好きな人達もいるので、多様性があって・・・それはそれで面白いのかもよ」と、優しい返事をくれてましたが・・・
囚われている人は、知らず知らずのうちに、煽られる人達を作り、噂や流行りに流される人達も作ります(参考:群集心理ギュスターヴ)
そして、その後に訪れるマニアと呼ばれる人達は、業界の時流に対応した変化を妨げて、業界を潰してしまうと思っています。
様々な業界で声の大きな業界人が先導し、一般の人達がデモクラシーからオクロクラシー的に成ると、とても恐ろしいと感じていますが、これ以上話すのは怖いのでこの辺で・・・![]()
今回雑誌を読んでいて、ぼく自身が、物事の判断を自分でおこなわないと幸せを感じられないタイプなので、お客さんからおススメを聴かれても、お客さんから色々とお話しを聴きながら、好みに合うこーひーを一人一人一緒に探して行こうと再確認出来ました。




