あべこーひーブログ やさしい暮らし(手間を楽しむ) -12ページ目

お彼岸に入り、だいぶん涼しく

過ごしやすくなって来ました♪

 

先月末に、ポストカード販売日本1の会社社長と、病院の院長先生と、元佐賀市長の4人で食事をした時に

 

「あべさんは、藤井颯太さんと同じ様に見える。羽生名人が、藤井さんは今までの棋譜ではとても考えられない一手を打てって来る、その一手はとても怖くて今まで将棋をやって来た人達にはとても危険で打てない一手だと羽生名人が言ってたんだけど、藤井さんと同じ様にあべさんが見えてる」

と、言われました。

 

それを聞いた時に、過ごして来た時代や環境の差だと感じました。

(ちなみに羽生名人は僕の2つ年上)

 

高度成長期は何をやっても「そこそこ暮らしていける時代」で、みんなと同じ様にやって行けば大きな間違いはなかったし、きちんと学校で勉強をして時流に乗れれば、ある程度余裕をもった生活をしている人も多かった。

 

なので団塊の世代の自分の親は、人と違う事を嫌い自分自身も「他の人と同じ様に生きなさい」と育てらた内のひとり。

 

自分自身ロスジェネ世代で、そのハザマで産れた1972~1973年産まれは、高卒で就職したのと、進学したかの、バブル崩壊前後での時代影響の違いが大きくあります。

 

バブル感覚真っ最中で進学し、遊びに夢中で劣等生だった自分は進学中の在学時にバブル崩壊…

 

自分よりも成績の良い同級生と同じやり方を真似ていてもジリ貧で終わると感じていたし、

 

今までのやり方とは違う方法を選んで行くしかないと痛烈に感じていました。

 

ならどうするんだ?

 

思い付くのは、成績上位の友人達がやらない事、

嫌がる事、選ばない事、、、

優等生にはプライドが有って出来ない事、、、

友人達が、親やまわりの目を気にして出来ない事、、、

 

その様な事を考えながら、

人の目を気にぜずに、ただ試して確かめながら行動を選択して

 

当時は選択した内容が、人と違う行動でビクビクする自分がいるので

「ビクビクするほど世間は、自分に興味がない筈!」と

 

言い聞かせながら、人のやっていないやり方をずっと

試してやって来てました。

 

そして現在、大先輩達が「怖くて打てない」と感じている次の一手を、ぼく自身「打たない方が怖い」と感じています。

 

今のコロナ禍で人の移動が制限されて

今までのやり方では企業も成り立たなくなって

今までの経営ノウハウを書いている書籍も役に立たない時代に

 

今までとは違うやり方を実行する事に抵抗感の無い

(今までのやり方を知らないかも・・・)

今の若い人達から見習う事も多く有ると感じて

 

色んな事に興味が尽きないのです。

前回のブログで

世代の違いについて書いたのだけど

 

世代による認識や対応の違いと言っている、その違いとは何か?その世代が持っている「普通」と呼ばれる感覚の違いなのかな?って感じてまた考える。

 

普通って言うのは、身近な集団の中の平均だったり中央値だったり慣例だったりするから

 

ほぼその普通(平均)を選べば間違いはなく現時点での正しい答えが出るけど、気を付けないといけないのは「普通は常に変化する」と言う認識を持つこと。

 

認識なく現状維持を続けると「現状肯定に重心を置く」危険性が出て来る。

 

みんなが選んでいるから間違いない筈、そして今までの慣例だからと、変化を拒み対応出来なく成る可能性が大きくなる。

(行政改革大臣は大変だ…)

 

現状を肯定し過ぎる事は変化を拒み、今までのやり方を変えない事になり、時代の変化に対応出来なく惰性(だせい)に成りやすい。

 

変化に対応する為に経営の勉強なんかをやっていると、日々判断する事柄が増えて来るので、意図的に判断回数を減らす為に、作業の仕組化の勉強もしていきます。

 

その時に気を付けるべき事は、現状肯定に頼り過ぎていないかをチェックして引っ掛った事に対して、どの様に「決断」できるかで、その後の変化をサバイブ出来るかを決定してしまうと思っています。

 

ダーウィンは

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である

と言ったと聞きました。

 

そして、ポストカード日本1の会社社長が「常識を疑う」とよく口にしている事を思いだします。

友人にもらったこーひーが美味しくて

初めて来たのですがお勧めのこーひーってどれですか?

と、聞かれる事がよくあります。

 

「おすすめと聞かれると全部です」

と答える事がほとんどですが、

 

人それぞれ、美味しいと感じる部分が違うので

以前飲まれたこーひーは、どのこーひーか

そのこーひーのどの部分を美味しいと感じているかを

会話の中からヒヤリングして探っていきます。

 

たまに「モカが好きなので似たようなのをください」

と言われる事がありますが、、、

モカが好きならモカをおすすめします。。。汗

(同じモカでもお店によって大きく違って来ますから…)

 

お店からすると、

それぞれの個性を楽しめるように

1つ1つの違いがハッキリと解るように作ってあるので

似た商品をいくつも置く事は少ないです。

 

なかには逆に…

「青色が好きなのですが他には、どの色がおすすめですか?」

みたいに、ザックリと聞かれることもあり、

 

正直お店側からすると、

おすすめは「赤色とも黄色とも言えず」に困ってしまいます。

 

自分自身(お客さん自身)がどのような

こーひーを試してみたいのか?出来れば、

どのような時に飲みたいのかを教えて頂けると助かります。

 

とは言っても試しで飲んでみないと好みも解らないので、

取り敢えず飲んでみる事をおすすめします。

 

美味しい美味しくないは人によってそれぞれで

どの部分を美味しいと感じるかも、その人次第です。

 

持って帰ったこーひーを基準にして、

もっとスッキリ、シッカリ、芳ばしい、フルーティー

それぞれを選んで魅力を探してもらえれば嬉しいです♪

 

すると少しずつお店による個性の違いから

個別のこーひーの個性の違いが感じられてくると思います。

 

僕は

「美味しいとは、あるモノではなく感じるモノ」と

教わったのですが、本当にそう思います。

 

ぜひ、人任せに選んでもらうのではなく

自分自身が選択できる選べると言う事を実感しながら

暮らしを楽しめるように、悩んで頂けると嬉しいです。

 

子供の頃に、よく

「俺には迷惑を掛けても良いけど人には迷惑を掛けるな」と

父親に言われ教えられたけど、

 

子供の時分から

「なんで?」ってのが常にあり

それは今でも変わっていない。

 

多かれ少なかれ

今まで関わって来た人達には

迷惑を掛けたり掛けられたりしてきたけど

 

お互いさまの気持ちが有るので、

いつか恩返しが出来れば良いな~と

常に思うようにしている。

 

産れて来た瞬間も人の手を借りて産れ

死んだ時も人の手を借りお世話になる。

 

ただただ

「恩返しが出来る様に成った時に恩返しをする」

その気持ちを忘れないようにする事。

 

助けてくれた人への恩を忘れない事

助けてくれた人達への「ありがとうございます」の

気持ちを忘れないこと

 

そして、筋を通す事。

 

 

流行り病や毎年の豪雨被害を経て

常々実感する事がある

自店では以前から流行らないように気を付けて

経営をしていた。

ブームにならないように、地味に薄紙を重ねる様に

 

いっときの流行りや肩書よりも

体力のある、継続できる経営を柱に考えている。

 

誰もが実直や誠実を望んで目指している様でいて

ほとんどのお店が脚光を浴びる事を望んでしまう。

 

自店ではインスタもほとんどやらないし

ブログも忘れた頃に更新するw

 

常連のお客さんですら店内の写真を

インスタにあげる事もほとんど無いww

 

自他ともに「映え無い」お店だwww

 

お店の名前も「ひらがな」で

子供でも読めるように

 

ホームセンターで買って来た台を

商品棚にして販売

 

地味だとか、ダサいとか散々なことを

言われたことも多々あるけど

 

お店は舞台でもなければ

店主は主役でもない

 

お客さんの心地良くながれる「時間」が主役

 

自社の製品は、その時間を作るための

アイテムに過ぎない

 

ただそのアイテムとしての「こーひー」は

絶対的に良いものでなくては商品として嘘になる

 

世の中には煽って販売するお店も数多く

知人のお店でも「今だけ!」とか「残りわずか!」なんて

日常的にSNSで拡散して売上を作っていたお店もある。。。

 

日常的に利用しているお客さんにとっては

疲れる店でしかない。。。

 

現在、SNSで賑わっていたお店は

人の移動が制限される中、

どのように成っているのかは解らないが

 

高度成長期時代の人が溢れるくらいの時とは違い

今までの経営の本が、ほとんど無意味に感じる時代

 

お客さんとお店がフェアで

対等な関係を目指す事の重要性を

ヒシヒシと感じながら

 

先日、ようやく金融機関から融資が降りたので

5キロの焙煎機から12キロの大きな焙煎機へ

買い替え準備を始めます♪

数回前にブログに書いた文面。。。

 

最近は、

他のお店にはない「尖がった、こだわりのお店」が多いです。

 

と書いている時に思っていた事なのですが

今日来たお客さんとの会話の中でも出て来たキーワード

「こだわり」

 

いつから「こだわり」と言う言葉が

プラスの意味で使われるようになったのだろう。。。

 

子供のころは

そのモノに捕らわれて、がんじがらめに成っている状態の事を、

「こだわり」とは「とらわれ」と言って

 

「一つのことに考え方が縛られていること」

それを「こだわり」と言っていたのに。。。

 

よくテレビとかでも使われている

「こだわりのお店」とか「こだわりの商品」とか。。。

なんとなく引っ掛かっていたけど。。。

 

なので、意味を調べてみると

 

「こだわり・拘り」は、

音読みでは(こう)、

訓読みでは(とらえる、とどめる、かかわる、かかずらう、こだわる)。

 

英語で言うと「Insistence」

無理強い、強要、主張、強調

 

英語の意味の方がもっとストレートに悪い意味で使われている。

調べるって大切♪
 
と!言うことで♪
 
柔軟に、色々な方向から物事を見ながら
色々な角度で観察をする
 
些細なことに気が付き
少しずつ幸せを見付けて行く
 
こだわりのお店と言われないように
柔軟に取り組んでいこうww
 
幸いまだ、いつも来ているお客さん達からは
「こだわりのお店」とは言われた事がないwww
 
お客さんに感謝♪

先日、新豆の仕入れの確認で、

一泊二日の東京出張へ行ってきました。
 

流行り病のせいで世の中の人達が何処へ行ったのか。。。

あちらこちらで影響が出始めているように感じます。

 

前回のブログでは、

「お客さんとの信頼関係を築く事」について

書いたのですが

 

結論から言うと、

売る事をやめる

すると、うまくいきます。

 

僕のお店では、初めてのお客さんには

商品の説明をする事もあるのですが、

 

僕からは商品の説明はしません

 

と言うか。。。

こーひーの話しすらしない場合も多くあります。

 

お客さんが、知りたい時には

お客さんから聞いて来ます」から

お店からは提案や案内はしません。

 

極端な話しをすると

お客さんとの信頼関係が出来ていて、

お客さんの好みも理解出来る様になると

 

「どれでも良いからいつもみたいに頂戴」とか

そんな風に言われはじめますw

 

どの会社の営業さんも

会社で色々と大変な思いをしながら

業務を行っていると思うのですが。。。

 

相談にのって、観たり聴いたりしていると、ほとんどの人が

クロージングを一生懸命やっている事に気が付きます。

 

昔、営業をやっていた事があるのですが

その時に覚えた事の1つが

クロージングをやらない」技術です。

 

クロージングをやらずにどうやって注文を取るんだ?と

言われたりしますが、

お客さんは必要な時には連絡をくれます

 

お客さんが必要だと感じていないのに

これ良いよ、こっちも良いよと言っていても

ただの押し売りにしかならないからです。

 

お客さんの事を知る。

お客さんとの信頼関係を築く。

 

この事の方が何倍も大切で、
必要な時に声を掛けてもらえる存在」に

成る方がもっと大切です。

 

しかも、その関係が出来上がると、ほとんどの場合

あの人は解ってくれているから取扱い方法だけ聞いとけば良い

と、商品すら見ない状態で注文に成っていきます。

 

こちらも日頃からお客さんの色々な話しを聴いているので

何に不便を感じてるか、何を必要としているか解っています。

 

そのコミュニケーションを取れていないと

成績も伸びないまま

 

いつも上司から文句を言われて売上ばかりを気にしてしまい

プレッシャーから知らない間に段々と

お客さんに対して押し売りが多くなっていき

 

最後にはお客さんから嫌がられる

そんな、存在に成ってしまいます。。。

 

普通に自分に置き換えて

普通に買い物に行った時の事を思い浮かべて

行動するだけで良いんです。

 

例えで言うならば

ちょっと古いですが

釣りバカ日誌の浜ちゃんが最高ですww

 

昔ながらの職人気質の個人事業主は

自分主体になりやすいので、注意が必要に成って行きます。

先日は、

価値優先と価格優先のブログを書いたのですが、

 

価格が安くて価値の高いモノが

一番付加価値が高くリピートに繋がります。

 

と、書きました。が。。。

お客さんにとっての価値とは?

 

どこのお店も自店の価値を届ける為に、
他店と違う工夫をしたりと様々な努力をしています

ですが多くのお店が価値を届ける為にやっている事と言えば

 

他のお店にはない「尖がった、こだわりのお店」が多いです。

つまりそれは、他社との差別化に特化しているのですが。。。

 

差別化を繰り返していくと、それは

お客さんの数が減って行く事実を見落としています。

そして、尖がった事とは、日常ではなく「イベント」に成りやすい。

 

もちろんお店を維持する為にイベントも大切なのですが、

常態化してしまうと「お客さんを煽って販売している」のと同じで

 

1度行けば2度目は利用しないお店

お客さんの側にしてみれば「疲れるお店」になりやすく

普段使いでは利用しないお店」に成っているお店も多くあります。

 

そして今は昔と違い。。

各お店が色々と企業努力を繰り返して創意工夫をおこない

他社との違いを前面に出しているのが当たり前の時代で

その様な素晴らしいお店が増えているなかで、

 

こだわりのお店が世の中で普通に成り、

それが当たり前で、どれを選んでもそこそこ美味しくて

個々のお店の差がわからなくなっている事も事実です。

これを「コモディティ化」と言います。

 

そして結果的には、日常的に利用しやすく普段使いが出来るお店、

暮らしの中で価値を感じて貰えるお店が生き残り易くなります。

 

日常的に普段使いで利用できるお店には

お客さんとの信頼関係がしっかりと出来上がっている

そのようなお店がほとんどに成っていきます。

 

そして、お客さんの事をどこまで理解出来ているか

の部分にお店は重点を置く必要が出て来ます。

 

結論から言うと

私のお店では業界の仕入値よりも

2倍くらい原価率が高いです。

 

その分、経営は非常に厳しく成るのですが。。。

お店を始めたばかりの頃は、お客さんから

 

「この豆のクオリティーと味だと

 この価格は安すぎるから、

 もっと値段を上げた方が良いですよ」

と、言われていました。

 

ですが、そのように言ってくれていたお客さんは全て来なくなり、

生活の中でこーひーの価値を感じてくれているお客さんのみが、

今でも来店し続けてくれています。

 

今思えば「価格を上げた方が良い」と言っていたお客さんは

価格の中に商品の価値を感じている人が多く

暮らしの中での価値を伝えられていなかったのかな?と

反省しています。

 

確かに価格を上げると利益率も良く成り経営も楽に成るのですが、

お客さんにしてみれば、日常で使おうと思った時に

高くて使い辛い価格帯になってしまいます。

 

僕は「暮らしの中でこーひーを日常的に使いたい」ので

価格はなるべくおさえたい。

その為に、コツコツとお客さんにとっての価値を

伝えていくだけなのでですが。。。

 

そこは、経営者として知識的な部分が

多くを占めて来る訳です。

①価格が高くて価値の高いモノ
②価格が高くて価値の低いモノ
③価格が安くて価値の高いモノ
④価格が安くて価値の低いモノ

④は安かろう悪かろうで、お客さんはいなく成ります。
②はタダの詐欺商売になります。
①はご褒美的な用途になり客層が少なく経営困難です。
③は一番付加価値が高くリピートに繋がります。

と言うことで今日はここまで。。。