社長は思いつきでやりがち | 税理士のトリセツ

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「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

僕も含めて、多くの経営者は
新しいビジネスを考えるのが

好きで得意。


しかし、最近気になったことがキョロキョロ


順調にビジネスを拡大するクライアントと

そうでないクライアントの違いです。



両者の違いは

新しい思いつき」の処理の仕方にあります。
 

 

  新しいことがうまくいかない理由

 

なかなか結果を出せない人は
思いついたらすぐに始めます。

思いついて、従業員にすぐ指示をして
成果が出なかったらすぐにやめます。


念のためお伝えしておきますが、

 

すぐにやめること自体は

悪いことではありません。

 

けれど

こうしたことをやたら繰り返すと…

 

 

従業員や周りの人は

「また思いつきでいろんなことをする」

と考えて、

指示されても真面目に取り組みません。

だって、どうせすぐやめますから。
 

 

  うまくいく人の処理の仕方

 

一方、うまくいっているクライアントも
思いつくこと自体は同じ。

新しいアイデアをたくさん思いつきます。


しかし、この思いつきを

いきなり実施しません。


コンサルタントやコーチを活用して、

まずは自分の中で

確実なものに仕上げていきます。


確実なものに仕上げてからも、
うまくいくクライアントは

展開の仕方」が違います。


うまくいっているクライアントは、

これを文書に仕上げます。


そして、その文章をもとに

社内に展開していきます。



ちなみに僕は、この「文書化」を

一番大切にしています。


EMPがどこに向かっているのか

何を大切にしているのか
そしてどういう基準で仕事をするのか。

これらを「ハンドブック」という形で

ドキュメント化し、更新し続けています。

 

 

指示や想いは文書にしてなんぼ。


ハンドブックを通じて、
EMPグループを100年続く企業に

作り上げていきますおねがい

 

 

指示や想いは文書化する

 

コーチングのスキルを身につけると

どうしてオーナー化できるのか?

 

 

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