コンサルをしている中で、
改めて感じることがあります。
買うか買わないかというような
AかBか「二者択一の経営判断」
みなさんにも、心当たりはありませんか?
実は、この二者択一ですが…
ほとんど双方に優劣はありません。
いうなれば、9:1のように
明らかに
どちらか一方に傾いているのではなく、
49:51のような
「どっちもどっち」という状態を
迷っているようなものです。
49:51の経営判断とは…
どっちもどっちの
49:51の経営判断をする場合、
経営者は悩みます。
もしくは迷います。
その時に自分で決めないと、
51を選択したとても
49を選択したとしても
結局、残りの49か51が
後悔につながるのだと感じています。
これこそが
「どっちもどっち」の状態。
逆に、9:1のような
どちらがいいか明らかな選択肢の場合、
経営者であればしっかり9を選択するため
基本的には、問題にはなりません。
なので、クライアントに対して
いくつか異なる角度からの視点を提供し
「自分で決められる」ように
背中を押してあげること
これが、コンサルタントとしての役割です。
すると、49と51のどちらを選んだとしても
自分の判断で選んだので納得感が生まれる。
そして
「その選んだ方が結局良かった」という
理由が後から付いてきます。
これって本当は
どっちもどっちというよりも
自分で決めたら「どっちもいい」んです。
経営者は、自分で決めたい
経営者の多くは
人に決めてもらうよりも、自分で決めたい。
だから従業員という立場を捨てて、
茨の道を進むんですよね。
実際は、
9:1であっても迷うことはよくあります。
これは
その問題にどっぷりつかってしまって
客観的に見ることができず、
「9をしっかり判断できない」状態。
そのときこそ、僕の出番です。
問題が客観的にどのように見えているか
視点を提供することで、
クライアントに
「自分にとっての9」を
僕は、
クライアントが納得して決断し
思い切って前に進めるよう、
客観的に見ることのできるスキルを
しっかり身につけたいと思います。
どっちがいいは、どっち「も」いい
コーチングのスキルを身につけると
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