先日のこと
『学校休んで友達と美術館行こうと
思ってるんだけど、、』
と言う通信制高校2年の娘
『了解〜いつ?』
と私が軽く言ったら
『初めてのサボりはドキドキだよ』
と。。
ボケた写真だけど、、
●不登校時代の娘
小4の頃から行き渋りがはじまり
小5は不登校ぎみに。。
運動会も参加しませんでした。
中学でも、別室登校しつつ
行事には参加。
卒業式は一人校長室。
そんな娘。
休んでいても
『行かなければいけない』
『行ったほうがいいのに』
『でも、行きたくない』
『でも、行けない』
家で穏やかに過ごしているように見えても
いつも心の中には
葛藤があったと言います。
うん、当たり前だよね。。
『無理して学校に行かなくていい』
そんな表面的な言葉で
不登校当事者の娘の葛藤が
なくなるわけないんですよね
この言葉、親の私が安心するために
言っていたんだろう。。と思います
この言葉の効果は
味方だよって伝えるため。
気持ちをわかりたいって思ってるよ。
そんな程度かな。。
親ってそれくらいしか出来ないから
●学校は行くほうがいい。
●学校に行きたくない気持ちもある。
私はこの両方のバランスで
子供の不登校を見守る、、というか
一緒に過ごしてきました。
だから、娘の初めてのサボりの
ウッキウキの感覚が
すごくわかるんですよね〜
最初に聞いたとき
軽く返事したのちょっと反省しました
不登校は計画的に
サボっているわけじゃないもんね
外側から見たら不登校で
たくさん休んでいた経験があるんだから
一日学校を休んで遊びに行くぐらい
何とも思わないんじゃない。。
そんなふうに感じるかもしれないけど
娘にとって
休んで美術館に行くことは
初のワクワクサボり
私も一緒に
『初サボり。ドキドキだね〜』と
娘、無事楽しくサボってきました
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