今週、封鎖制限が全国的に緩和され、2つの新しい展覧会「ラファエロのカルトン」と「アリス:好奇心旺盛な人」を訪れました。 V&Aはパンデミックの中で2020年12月以来の再開でした。 キャサリン妃は2018年3月にV&Aのパトロンに就任しています。
キャサリン妃は「ラファエロのカルトン」が展示されているラファエロコートに立ち寄りました。「ラファエロのカルトン」は、アーティストの死後500周年を記念し、9か月の改修を経て5月19日から公開されました 。
キュレーターのケイト・ベイリー氏と一緒に、2021年の画期的な展示会「アリス:好奇心旺盛な人」を鑑賞しました。この展示は昨年から公開が延期されていましたが、ついに今週末公開されることとなりました。
映画、パフォーマンス、ファッション、アート、音楽、写真にまたがる300以上のオブジェクトをフィーチャーしたこの展示会では、訪問者は158年以上にわたって、不思議の国のアリスの起源、適応、再発明を掘り下げることができます。
キャサリン妃はインタラクティブなマットハッターズのティーパーティーを見ています。
展示会を見学した後、キャサリン妃は博物館のスタッフの小さなグループに会いました。彼らは博物館スタッフとして特に困難な時期に働いた経験について話しました。
キャサリン妃のコメント「COVIDのために以前の3回の訪問をキャンセルしなければならなかったので、今日ここにいることができてとてもうれしいです。ここにいるのは素晴らしいことです。」
訪問後、V&Aのシニアキュレーターであるケイト・ベイリー氏は、キャサリン妃が博物館訪問に興奮しているようだと語りました。「彼女は明らかに美術史についての素晴らしい知識を持っており、私たちの王室の常連客として、彼女が最初に一般の人々の中にここに来たのは非常に適切だと思います」と彼女は言いました。
キャサリン妃はセント・アンドルーズ大学でウィリアム王子と出会いましたが、大学では美術史の学位を取得されています。写真を得意とされるキャサリン妃ですが、美術にも精通されているようです。
Alessandra Rich
Pleated Houndstooth Silk Midi Dress
£1,565
(約241,000円)
プリーツのドロップウエストスカートで仕立てられたアレッサンドラ・リッチのミディドレスは、 ツートンカラーの千鳥格子をモチーフにしたシルクで作られており、大きな襟が特徴です。
2020年春夏コレクションのため既に完売しているようです。かなり前に購入されていたもののコロナ禍で着る機会がなかったのかもしれません。
公の場で初めて着用されたイヤリングです。
£10とプチプライヤリングでした。
既に公式サイトで完売しています。
ハリー王子とメーガン妃の結婚記念日でもある5月19日、ベアトリス王女の第一子妊娠発表、キャサリン妃の新しい衣裳での公務などが重なり、それ程話題にならなかったのではないでしょうか。オプラ・ウィンフリーのインタビューで当初語ったように別の日に自宅の庭園で個人的な結婚式を挙げたというならば、結婚記念日もいつなのかわかりませんけれどね…
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