2021年3月14日、Pretzel Sunday(プレッツェルサンデー)の機会に、ルクセンブルク大公国のギヨーム大公世子一家の新しい写真が公開されました。フィシュバッハ城で、シャルル公子は両親と一緒に初めてのPretzel Sundayを祝いました。  



プレッツェルサンデーはルクセンブルクの伝統的なお祝いであり、イースター前の第4日曜日に行われ、Bretzelsonndeg(ブレッツェルソンデグ)と呼ばれます。


伝統的な慣習では、男の子(男性)が好きな女の子(女性)にプレッツェルを渡します。 女の子も男の子の事が好きであれば、イースターにいくつかの卵を渡します。
うるう年では、プレッツェルを渡すのは女の子で、イースターの後半に卵を渡すのは男の子と男女が逆転します。
 イースターの前の第4日曜日は、「the third Sunday of Lent(四旬節の第3日曜日)」とも呼ばれます。


2020年5月10日に誕生したシャルル公子、もう10ヶ月です。




伝統にならってギヨーム大公世子とシャルル公子から、ステファニー大公世子妃へ手渡したようです。


持たせてもらっていたプレッツェルを取られてしまい、ムッとした表情のシャルル公子が可愛いです。


プレッツェルよりもビニールのカサカサする音に夢中だったのかもしれません。



プレッツェルはドイツ発祥の焼き菓子ですが、世界各国で作られており、柔らかいものと固いもの、塩がまぶされたものと甘いもの…様々な種類があるようですが、ルクセンブルクでは甘いプレッツェルが食べられているようです。


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