前回の記事でも紹介したキャサリン妃が着用のStella McCartneyのボウタイドレス。
英語圏ではリサイクルドレス(recycle dresses)と言われます。
古着だとか誰かのお下がりという事ではなく、本人が一度でも過去に着用したドレスをそう言うのです。




一度目は2011年、フィリップ殿下のバースデーディナー、二度目は2018年のエリザベス女王主催のクリスマスランチで着用したものです。

今回も含めてプライベートな機会に着用されています。





アーチーくんの洗礼式では椅子に座っている写真しか公開されていない為、わかりにくいですが、最近のキャサリン妃にしてはスカート丈が短いですね。
(2011年のザラ・ティンダルはもっと短いですが)

2018年から2019年にかけて、公務で短いスカートを履くときは黒いストッキングを着用されていることが多かったです。





2018年のクリスマスランチに出席するため、バッキンガム宮殿へやって来たキャサリン妃。
クリスマスランチは非公開で毎年ロイヤルファミリー達の車内の様子が報道されます。





同じく2018年のクリスマスランチでは衣装代が問題視されるメーガン妃も結婚前に着用したことがあるリサイクルドレスでした。




2016年女優時代にテレビ番組出演で着用したErdemの2015年秋コレクションのドレスです。
Erdemはキャサリン妃もメーガン妃も度々着用されるブランドです。




キャサリン妃のStella McCartneyのドレスは同じものを2008年のカンヌ国際映画祭でマドンナも着用しています。想像ですが、もしかしたらキャサリン妃も結婚前から所有しているドレスだったかもしれませんね。




以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。