ほとんどの地域の小中学校で

この3連休から夏休みに突入したのではないでしょうか?

 

わが北九州市では、昨年から小学校が、今年から中学校も

全市一斉で二学期制が採用されました。

 

おかげで夏休み前最後の日は終業式はなく、

通常通り給食もあり、午後まで授業という学校も多かったようです。

 

さて、2学期制となり、学校現場では何が変わったのか?

 

本校を例にとると

●例年、終業式直前にやっていた保護者会を6月に実施

●例年10月開催の体育大会を5月に実施

●夏休み明けに前期期末考査を実施する

などの大きな変更がありました。

 

子どもたちは新しい日程にも自然に順応していました。

改めて感じたのは、

制度が変わっても、学ぶ姿勢そのものは変わらない

ということです。

 

夏休みは、自分で学ぶ力を育てる期間です。

誰かに言われて勉強するのではなく、

自分で考え、自分で行動する力を育てる絶好の機会でもあります。

私も授業で「自分で考える習慣」を大切にしています。

この夏が、一人ひとりにとって実り多い時間になることを願っています。

さぁ、この夏も「考えること」を楽しみましょう!

私が本当に育てたいもの

ここまで26回にわたり、

あんざんすうがくゼミAAAについて、

たくさんの思いを書いてきました。

 

最後に、AAAで本当に育てたいものについて、

お話ししたいと思います。

 

私は、数学が得意な子だけを育てたいわけではありません。

有段者を増やしたいだけでもありません。

難関大学へ進学する子を増やしたい、

ということでもありません。

 

もちろん、そうした結果につながれば嬉しく思います。

しかし、それ以上に大切にしたいものがあります。

それは、考えることを楽しめる人です。

 

分からない問題に出会ったとき、

「無理だ。」

ではなく、

「どうすれば分かるだろう。」

と考えられる人。

 

失敗したとき、

「あきらめよう。」

ではなく、

「もう一度やってみよう。」

と思える人。

 

誰かと意見が違ったとき、

否定するのではなく、

「そんな考え方もあるんだ。」

と耳を傾けられる人。

 

私は、そんな人間を育てたいと思っています。

 

珠算で身につく計算力。

数学で育つ思考力。

そのどちらも、

人生を豊かにするための道具です。

 

大切なのは、その道具を使ってどんな人生を歩んでいくか。

私は学校現場で20年以上、多くの卒業生を送り出してきました。

すでに社会人として活躍する卒業生。

家庭を持った卒業生。

現役の大学生。

 

久しぶりに会うたびに思うことがあります。

本当に幸せそうな教え子たちは「考えること」をやめていません。

新しいことに挑戦し、失敗し、また考え、少しずつ前へ進んでいます。

 

AAAで学んだ生徒たちにも、そんな大人になってほしいと思っています。

AAAは数学を学ぶ場所です。

でも、数学だけを学ぶ場所ではありません。

考えることを楽しむ場所。

仲間と学ぶ場所。

挑戦することを楽しむ場所。

そして、自分にはまだまだ可能性があると信じられる場所。

そんなゼミを、これから少しずつ育てていきたいと思っています。

 

2026年9月、その第一歩が始まります。

このブログを読んでくださった皆さま、

本当にありがとうございました。

そして、これからAAAで出会える子どもたちとの未来を、

心から楽しみにしています。

"計算力は、思考力へ。思考力は、その先の人生へ。"

面談で、一番聞きたいこと

ここまでの記事を読んでくださり、

本当にありがとうございます。

 

募集を始めてから、

「少し興味があります。」

「一度話を聞いてみたいです。」

というご連絡もいただくようになりました。

 

今日は、

面談ではどんなお話をしたいと思っているのかを、

少しご紹介したいと思います。

 

AAAにとって、面談は「入会試験」ではありません。

合否を決める場でもありません。

子どもたちの能力を測る場でもありません。

一番知りたいのは、

その子が、どんなことにワクワクするのか。

ということです。

 

難しい問題を見ると「やってみたい。」と思う子なのか。

規則を見つけると、嬉しくなる子なのか。

分からなくても、もう少し考えてみようと思える子なのか。

そんなことを知りたいと思っています。

 

もちろん、

保護者の方のお話も伺いたいと思っています。

 

珠算でどんな経験をしてきたのか。

学校ではどんな様子なのか。

どんなことに期待し、どんなことに不安を感じているのか。

ぜひ聞かせてください。

 

私からもAAAについて、できるだけ正直にお話しします。

まだ第0期であること。

だからこそ、一緒にゼミを育てていきたいこと。

半年後には、第1期へつながる土台をつくりたいこと。

良いことばかりをお話しするつもりはありません。

 

もし、「今はまだAAAより他の学びが合っているかもしれませんね。」

そう思えば、そのようにお伝えします。

私は、人数を増やすことよりも、

本当にこの学びを楽しめる子どもたちと出会うことの方が、

ずっと大切だと思っています。

だから、少しでも気になっている方は、

どうぞ気軽に面談を申し込んでください。

参加するかどうかは、

その後にゆっくり考えていただければ大丈夫です。

まずは、

お互いを知るところから始めましょう。

"私とあなたのお互いのツボ(好奇心)を知れたらいいね。"

よくあるご質問にお答えします

ここまでの記事を読んでくださり、

本当にありがとうございます。

募集を開始してから、

少しずつお問い合わせもいただくようになりました。

 

その中で、

特によくいただく質問があります。

今日は、そのいくつかをご紹介したいと思います。


Q. 数学が得意ではないと参加できませんか?

もちろん参加できます。

AAAは「数学が得意な子だけ」のゼミではありません。

私が大切にしているのは、

「もっと考えてみたい」

という気持ちです。

答えがすぐに出なくても構いません。

考え続けようとする姿勢を応援したいと思っています。


Q. 中学数学を先取りする塾ですか?

半分正解で、半分違います。

題材として中学数学や高校数学を扱います。

しかし、目的は先取りではありません。

「どう考えるか」

「なぜそうなるのか」

を大切にするゼミです。


Q. 学校の勉強についていけなくなりませんか?

その心配はあまりありません。

むしろ、

学校では味わえない

「考える楽しさ」

を経験することで、

数学そのものを好きになってほしいと思っています。


Q. なぜ有段者限定なのですか?

これまでの記事でも何度か書いてきましたが、

有段者には、

計算力という共通の土台があります。

だからこそ、

計算練習に時間を使うのではなく、

思考に時間を使うことができます。

AAAは、その強みを最大限に生かすためのゼミです。


Q. 第0期生って不安ではありませんか?

その気持ちはよく分かります。

だからこそ、私は一人ひとりと面談を行い、

保護者の方とも丁寧にお話ししたいと思っています。

第0期生は、単なる最初の受講生ではありません。

AAAを一緒につくっていく仲間です。


Q.「なぜ第0期は無料なのですか?」

答えはとてもシンプルです。

第0期生は、単なる最初の受講生ではありません。

AAAを一緒につくっていく仲間です。

 

2026年9月、誰も歩んだことがないゼミのスタートに向け

中学高校教員としての20年以上の指導経験を注ぎ込みながら、

授業も教材も全力で準備しているところです。

しかし、実際に子どもたちと学ぶ中で、
改善すべき点や、新しい発見が必ずあると思っています。

いただく一つ一つの意見が、未来のAAAを形づくります。

そのため、第0期の創設メンバーの生徒については授業料をいただきません。

 

2027年4月。AAAは第1期として新たにスタートする予定です。

その頃には、教材も授業も、さらに磨き上げられていると思います。

その礎になるのが、第0期生です。

 

無料なのは、未来への投資だからです。

この半年間を、AAAにとって最も大切な時間だと考えています。

 


 

もしここまで読んで少しでも

「面白そうだな」

「うちの子に合うかもしれない」

そう感じていただけたならぜひ一度お話ししましょう。

第0期生としてお迎えできる人数には限りがあります。

だからこそ、

この理念に共感してくださる方との出会いを、

私は大切にしたいと思っています。

皆さんとお会いできる日を、

心から楽しみにしています。

 

"無料ではなく、共同開発期間"

第0期生にお願いしたいこと

ここまでの記事を読んでくださった皆さま、

本当にありがとうございます。

募集を開始してから、

少しずつお問い合わせもいただくようになりました。

 

今日は、

第0期生として参加してくださる皆さんに、

私から一つお願いがあります。

 

AAAは、まだ誰も歩んだことのないゼミです。

これまでの中学・高校での指導経験をもとに

カリキュラムや授業・教材は準備しています。

しかし、AAAとしての授業は、今年9月が初めてのスタートとなります。

何年も授業を繰り返していくことによって

ブラッシュアップしていきたいと思っています。

 

むしろ、第0期生の皆さんと一緒に、

ゼミを形作りたいと思っています。

 

「ここが分かりにくかった。」

「この問題が面白かった。」

「もっとこういう問題をやりたい。」

「この説明が好きだった。」

 

子どもたち一人ひとりの反応が、

未来のAAAをつくります。

そして、これから出会う何百人もの有段者たちの学びにつながっていきます。

 


 

学校でも、

私は生徒からたくさんのことを学んでいます。

同じ授業を複数クラスで実施する際、

生徒集団が違うと、雰囲気も進行もガラッと変わります。

また学年が変わると、教え方もガラッと変えていきます。

指導経験が20年以上超えた今でも、まだまだ進化の余地がかなりあると感じています。

 

授業は、生徒と先生の共同作品です。

子どもたちとの実践・対話の中で、

少しずつ良くなっていくものだと思っています。

AAAも同じです。

 

だから私は、

第0期生を「最初のお客様」

ではなく、AAAを創りあげる仲間だと思っています。

 

 

もちろん、

責任を持って授業を行います。

教材も全力で準備します。

だからこそ、

皆さんにも遠慮なく意見を聞かせてほしいのです。

 


 

「ここが楽しかった。」

「ここは難しかった。」

「こんなこともやってみたい。」

そんな声が、

未来のAAAを作っていきます。

 


 

数年後、

AAAが多くの有段者に選ばれるゼミになったとき、

第0期生の皆さんには、

「このゼミを一緒につくった。」

そう胸を張って言ってほしいと思っています。

 


 

2026年9月。

その最初の一歩を、

ぜひ一緒に踏み出していただけたら嬉しく思います。

"授業は、生徒と先生の共同作品。"

まずは個別面談から始めましょう

 

前回の記事では、

AAA第0期生の募集についてお知らせしました。

 

今回は、参加を検討されている方に向けて、

今後の流れについてお話ししたいと思います。

 

AAAでは、

いきなり入会や受講の手続きは行いません。

まずはオンラインによる個別面談からスタートしたいと思っています。

 

理由はとてもシンプルです。

私は、

「有段者なら誰でも良い」

とは考えていないからです。

 

もちろん、

有段者には大きな可能性があります。

 

しかし、

AAAは一般的な進学塾とは少し違います。

 

答えをたくさん覚える場所ではありません。

問題を大量に解く場所でもありません。

考えることを楽しむ。

試行錯誤を楽しむ。

仲間と議論する。

そうした学びを大切にしたいと思っています。

 

だからこそ、

まずはお子さま本人と、

そして保護者の方ともお話ししたいのです。

 

今どんなことに興味があるのか。

珠算を通してどんな経験をしてきたのか。

学校の勉強でどんなことを感じているのか。

難しい問題は好きか。

実験や法則探しは好きか。

中学数学に興味があるのか。

そんなことを聞かせていただきたいと思っています。

 

また、保護者の皆様にも、

AAAがどのような考え方で運営されるのかを知っていただきたいと思っています。

 

「先取り塾なのですか?」

「学校の勉強に支障はありませんか?」

「数学が得意でなくても大丈夫ですか?」

 

そうした疑問にも、

できる限りお答えしたいと思います。

 

面談の結果、

「今はまだ違うかもしれませんね」

というお話になることもあるかもしれません。

それでも構いません。

 

無理に参加していただくことよりも、

本当に合う子どもたちと一緒に学ぶことの方が大切だと思っているからです。

 

AAAは、これからスタートする

まだ道なき道を進もうとしている「あんざんすうがくゼミ」です。

 

将来的には珠算・暗算指導も柱の一つになりますが、

まず私が挑戦したいのは、

有段者の計算力を思考力へつなぐ、新しい学びの形です。

 

私自身、これまで見てきたどの塾とも少し違う、

・有段者のための数学ゼミ

・学年ではなく理解度を大切にするカリキュラム

・「考え方」を中心に据えた学び

を本気で形にしたいと思っています。

だからこそ第0期生には、

完成した教材を受け取る生徒ではなく、

一緒にAAAを育ててくれる仲間に集まってほしいと思っています。

 

興味を持ってくださった方は、

お気軽にご連絡ください。

まずは一緒にお話ししましょう。

 

あんざんすうがくゼミAAA 第0期(予定)

・対象:小学4〜6年生の珠算・暗算有段者

・期間:2026年9月〜2027年3月(月1回)

・形式:オンライン

・参加費:無料

・募集人数:5名程度(定員に到達次第受付終了)

・2027年4月より第1期開講予定

 

"入会面談ではなく、未来を語る面談へ。"

第0期生募集について

前回の記事では、

あんざんすうがくゼミAAAの募集開始についてお知らせしました。

 

今回は、

募集方法と、第0期生について詳しくお話ししたいと思います。

 

AAAは2027年4月の正式開講を目指しています。

 

その準備として、

2026年9月から2027年3月までの半年間、

月1回のペースで「第0期ゼミ」を実施したいと考えています。

 

私はこれまで、

20年以上にわたり公立中学校・高校で数学を指導してきました。

 

また、珠算指導にも長年関わり、

数多くの有段者たちを見てきました。

 

だからこそ、

有段者向け数学ゼミという構想には大きな可能性を感じています。

 

しかし正直に言えば、

AAAはまだ影も形もありません。

 

どのような問題が最も盛り上がるのか。

どのような教材が子どもたちの好奇心を刺激するのか。

どのような進め方が最も学びを深めるのか。

 

それは実際に子どもたちと学ぶ中で、

少しずつ磨かれていくものだと思っています。

 

だから今回募集したいのは、

単なる受講生ではありません。

AAAの「第0期生」です。

 

第0期生は、

AAAという新しい学びの場を一緒に作り上げていく仲間です。

 

問題を解く。

考えを伝える。

仲間の発想に驚く。

 

時には、

「この問題は難しすぎる!」

「こっちの方が面白い!」

という声も出てくるかもしれません。

 

そうした一つひとつが、

これからのAAAを作っていく大切な材料になります。

 

そのため、

第0期ゼミについては参加費をいただく予定はありません。

 

ただし、

2027年4月からの正式開講後は、

継続可能な形で運営していく予定です。

 

今回だけの特別な募集になります。

 

参加条件は、

珠算または暗算の有段者であること。

 

そして、

「もっと考えてみたい」

「もっと面白い数学に出会いたい」

という気持ちを持っていることです。

 

興味を持ってくださった方は、

まずは個別面談にお申し込みください。

 

保護者の方とお子さま、

ご一緒でも構いません。

AAAの考え方や活動内容についてお話ししながら、

お子さまに合った学びの場になりそうか、

一緒に考えられたらと思っています。

 

半年後、

どんな仲間が集まり、

どんな学びが生まれているのか。

 

私自身、

今からとても楽しみにしています。

 

有段者の計算力を、その先の学びへ。

その第一歩を、

第0期生として一緒に踏み出してみませんか。

"AAA創設メンバー募集。"

あんざんすうがくゼミAAA 募集開始のお知らせ

ここまで20回近くにわたり、

有段者の可能性や、

私が目指したい学びについて書いてきました。

読んでくださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

そして今回、

いよいよ

あんざんすうがくゼミAAA

の募集を開始します。

 

私はこれまで、

20年以上にわたり

公立中学校・高校で数学を教えてきました。

 

高校入試も、

大学入試も、

たくさんの生徒たちと一緒に戦ってきました。

 

その一方で、

珠算指導にも長年関わり、

数多くの有段者たちを見てきました。

 

その中で、

ずっと感じていたことがあります。

有段者は、本当にすごい。

 

「高い計算力。」

「集中力。」

「努力を続ける力。」

「失敗しても立ち上がる力。」

「目標に向かって挑戦する姿勢。」

他にも、言葉では表しきれないたくさんの力を持っています。

 

しかし、

その力が十分に生かされていない場面もたくさん見てきました。

小学校の算数は簡単すぎる。

でも、得意になるはずと思っていた中学数学で、

計算力だけでは通用しなくなり自信を失う。

 

せっかく大きな武器を持っているのに、

その武器の使い方を学ぶ機会が少ない。

 

私はそれを、

ずっともったいないと思っていました。

 

だから作ります。

 

計算力を、思考力へ。

珠算で培った力を、数学へ。

数学で培った力を、その先の学びへ。

 

その橋渡しをする場所。

それが、【あんざんすうがくゼミAAA】です。

 

AAAで大切にしたいことは4つあります。

●答えより考え方。

●困ったら実験。

●間違いは別解の入り口。

●仲間と学ぶ。

 

私は、

数学を通して、

考えることを楽しめる子どもたちを育てたいと思っています。

 

そして何より、

挑戦することを楽しめる子どもたちを育てたいと思っています。

 

来てほしいのは、こんな子どもたちです。

・珠算または暗算で段位を取得している小学4〜6年生

・学校の算数に少し物足りなさを感じている

・難しい問題を見るとワクワクする

・規則を見つけるのが好き

・「なぜ?」を考えるのが好き

・中学数学やその先の世界に興味がある

 

もちろん、

今の時点で数学が得意である必要はありません。

 

必要なのは、

「もっと知りたい」

「もっと考えたい」

「挑戦してみたい」

という気持ちです。

 

有段者の皆さんは、

すでに珠算という世界で、

努力することの価値を知っています。

壁を越える方法を知っています。

挑戦を続ける強さを持っています。

 

だから私は、

皆さんにはまだまだ伸びる可能性があると信じています。

 

==========

有段者の皆さんへ。

 

皆さんは、これまでたくさんの壁を越えてきました。

 

思うように点数が伸びなかった日もあったでしょう。

試験に落ちたこともあったでしょう。

悔しくて泣いたこともあったかもしれません。

 

それでも挑戦を続け、

今の力を手に入れました。

 

その経験こそが皆さんの最大の財産です。

 

だから私は、皆さんに次の景色を見てほしい。

 

計算の先にある世界を。

数学の面白さを。

考える楽しさを。

仲間と学ぶ喜びを。

そして、自分にはまだまだ可能性があることを。

 

有段者の可能性は、まだこんなものではないはず。

 

計算力の先へ。

数学の先へ。

そして、その先の人生へ。

 

新しい挑戦を、一緒に始めましょう。

 

有段者の計算力を、その先の学びへ。

あんざんすうがくゼミAAA 2026年9月、開講します。

仲間と学ぶと、数学はもっと面白い

前回の記事では、

「間違いは、別解の入り口」

というお話をしました。

 

今回は、

AAAで大切にしたい最後のキーワード、

「仲間と学ぶこと」

についてお話ししたいと思います。


数学というと、

一人で問題集を解く教科、

というイメージを持つ方も多いかもしれません。

実際、

学校のテストも入試も、

基本的には一人で解きます。

 

しかし、

数学は1つの問題でも、解き方は多岐にわたることが多いです。

1人で考えるより、数名で考えた方がたくさんのアイデアが生まれます。

 

例えば、

同じ問題を眺めたとき、

ある子は図を描いて考えるかもしれません。

ある子は式で考えるかもしれません。

ある子は規則性を頑張って探すかもしれません。

ある子は実際に数字を並べて実験するかもしれません。

 

そして、それらが合わさった時、

「そんな考え方があったのか!」

という発見につながることがあります。


私は学校現場でも、

生徒同士が説明し合う場面で、

大きな化学反応が起こるのを何度も見てきました。

 

人に説明しようとすると、

自分が本当に理解しているかどうかが分かります。

逆に、

友達の説明を聞くことで、

自分では思いつかなかった見方に出会うこともあります。


実は、

数学者たちも同じです。

一人で研究しているように見えて、

論文を読み、

議論し、

互いに学び合いながら発展してきました。


AAAでも、

ただ問題を解いて終わりにはしたくありません。

 

「どう考えたの?」

「なぜそう思ったの?」

「その方法は思いつかなかった!」

 

そんな会話が自然に生まれる場にしたいと思っています。


有段者の子どもたちは、

計算力という共通の土台を持っています。

だからこそ、

「答えが出たかどうか」

ではなく、

「どう考えたか」

の時間を多く共有することができます。

その時間こそが数学の醍醐味だと思っています。


答えを教わるだけではなく、

仲間の考えから学ぶ。

仲間に伝えることで自分も成長する。

 

そんな学びの場を作りたい。

それが、

「あんざんすうがくゼミAAA」

に込めた思いです。


次回はいよいよ、

体験会や募集について詳しくご案内したいと思います。

"一人では見えない景色が、仲間となら見える。"

間違いは、別解の入り口

前回の記事では、

規則を見つけるために実験することの大切さについてお話ししました。

今回は、

AAAで大切にしたいもう一つの考え方についてお話しします。

 

それは、

「間違いは悪いことではない」

ということです。


学校では、

どうしても正解か不正解かで評価されます。

テストもそうです。

入試もそうです。

だから子どもたちは、

間違うことを怖がるようになります。

 

特に有段者は、周りから

「計算ができる子」

と思われています。

そのため、間違うことへの抵抗感が強くなってしまうことがあります。


しかし私は、

数学の学びにおいて、

間違いには大きな価値があると思っています。

 

例えば、

ある問題に対して、

間違った答えを出したとします。

そこで終わるのではありません。

 

なぜその答えになったのか。

どこまでは正しかったのか。

どこで考え違いをしたのか。

 

そこを丁寧に見ていくと、

自分の思考のクセが分かったり、

新たな発見が生まれることがあります。


実際、

数学の歴史の中でも、

たくさんの試行錯誤や失敗がありました。

最初から正しい答えだけが見えていたわけではありません。

 

私は授業でも、生徒が間違ったときに

「惜しい!」

と頻繁に言っています。

 

なぜなら、

その間違いの中に、

良い発想の種が見えているからです。


AAAでは、

もっとたくさんの「惜しい」に出会えると思っているし、

「どう考えたらそうなったの?」と

生徒からたくさんの学びを提供してもらえると思っています。

 

友達とは違う考え方をした。

途中までは合っていた。

発想は面白かった。

 

そんなやり取りの中から、

新しい見方が生まれることがあります。


私は、

数学とは正解を集める学問ではなく、

考え方を育てる学問だと思っています。

 

だからAAAでは、

正解することだけを目標にはしません。

挑戦すること。

考えること。

説明すること。

そして、

間違いから学ぶこと。

 

そうした経験を通して、

子どもたちの思考力を育てていきたいと思っています。


次回は、

AAAで大切にしたい最後のキーワード、

「仲間と学ぶこと」

についてお話ししたいと思います。

"勇気ある間違いが、AAAの成長。"