まずは個別面談から始めましょう

 

前回の記事では、

AAA第0期生の募集についてお知らせしました。

 

今回は、参加を検討されている方に向けて、

今後の流れについてお話ししたいと思います。

 

AAAでは、

いきなり入会や受講の手続きは行いません。

まずはオンラインによる個別面談からスタートしたいと思っています。

 

理由はとてもシンプルです。

私は、

「有段者なら誰でも良い」

とは考えていないからです。

 

もちろん、

有段者には大きな可能性があります。

 

しかし、

AAAは一般的な進学塾とは少し違います。

 

答えをたくさん覚える場所ではありません。

問題を大量に解く場所でもありません。

考えることを楽しむ。

試行錯誤を楽しむ。

仲間と議論する。

そうした学びを大切にしたいと思っています。

 

だからこそ、

まずはお子さま本人と、

そして保護者の方ともお話ししたいのです。

 

今どんなことに興味があるのか。

珠算を通してどんな経験をしてきたのか。

学校の勉強でどんなことを感じているのか。

難しい問題は好きか。

実験や法則探しは好きか。

中学数学に興味があるのか。

そんなことを聞かせていただきたいと思っています。

 

また、保護者の皆様にも、

AAAがどのような考え方で運営されるのかを知っていただきたいと思っています。

 

「先取り塾なのですか?」

「学校の勉強に支障はありませんか?」

「数学が得意でなくても大丈夫ですか?」

 

そうした疑問にも、

できる限りお答えしたいと思います。

 

面談の結果、

「今はまだ違うかもしれませんね」

というお話になることもあるかもしれません。

それでも構いません。

 

無理に参加していただくことよりも、

本当に合う子どもたちと一緒に学ぶことの方が大切だと思っているからです。

 

AAAは、これからスタートする

まだ道なき道を進もうとしている「あんざんすうがくゼミ」です。

 

将来的には珠算・暗算指導も柱の一つになりますが、

まず私が挑戦したいのは、

有段者の計算力を思考力へつなぐ、新しい学びの形です。

 

私自身、これまで見てきたどの塾とも少し違う、

・有段者のための数学ゼミ

・学年ではなく理解度を大切にするカリキュラム

・「考え方」を中心に据えた学び

を本気で形にしたいと思っています。

だからこそ第0期生には、

完成した教材を受け取る生徒ではなく、

一緒にAAAを育ててくれる仲間に集まってほしいと思っています。

 

興味を持ってくださった方は、

お気軽にご連絡ください。

まずは一緒にお話ししましょう。

 

あんざんすうがくゼミAAA 第0期(予定)

・対象:小学4〜6年生の珠算・暗算有段者

・期間:2026年9月〜2027年3月(月1回)

・形式:オンライン

・参加費:無料

・募集人数:5名程度(定員に到達次第受付終了)

・2027年4月より第1期開講予定

 

"入会面談ではなく、未来を語る面談へ。"

第0期生募集について

前回の記事では、

あんざんすうがくゼミAAAの募集開始についてお知らせしました。

 

今回は、

募集方法と、第0期生について詳しくお話ししたいと思います。

 

AAAは2027年4月の正式開講を目指しています。

 

その準備として、

2026年9月から2027年3月までの半年間、

月1回のペースで「第0期ゼミ」を実施したいと考えています。

 

私はこれまで、

20年以上にわたり公立中学校・高校で数学を指導してきました。

 

また、珠算指導にも長年関わり、

数多くの有段者たちを見てきました。

 

だからこそ、

有段者向け数学ゼミという構想には大きな可能性を感じています。

 

しかし正直に言えば、

AAAはまだ影も形もありません。

 

どのような問題が最も盛り上がるのか。

どのような教材が子どもたちの好奇心を刺激するのか。

どのような進め方が最も学びを深めるのか。

 

それは実際に子どもたちと学ぶ中で、

少しずつ磨かれていくものだと思っています。

 

だから今回募集したいのは、

単なる受講生ではありません。

AAAの「第0期生」です。

 

第0期生は、

AAAという新しい学びの場を一緒に作り上げていく仲間です。

 

問題を解く。

考えを伝える。

仲間の発想に驚く。

 

時には、

「この問題は難しすぎる!」

「こっちの方が面白い!」

という声も出てくるかもしれません。

 

そうした一つひとつが、

これからのAAAを作っていく大切な材料になります。

 

そのため、

第0期ゼミについては参加費をいただく予定はありません。

 

ただし、

2027年4月からの正式開講後は、

継続可能な形で運営していく予定です。

 

今回だけの特別な募集になります。

 

参加条件は、

珠算または暗算の有段者であること。

 

そして、

「もっと考えてみたい」

「もっと面白い数学に出会いたい」

という気持ちを持っていることです。

 

興味を持ってくださった方は、

まずは個別面談にお申し込みください。

 

保護者の方とお子さま、

ご一緒でも構いません。

AAAの考え方や活動内容についてお話ししながら、

お子さまに合った学びの場になりそうか、

一緒に考えられたらと思っています。

 

半年後、

どんな仲間が集まり、

どんな学びが生まれているのか。

 

私自身、

今からとても楽しみにしています。

 

有段者の計算力を、その先の学びへ。

その第一歩を、

第0期生として一緒に踏み出してみませんか。

"AAA創設メンバー募集。"

あんざんすうがくゼミAAA 募集開始のお知らせ

ここまで20回近くにわたり、

有段者の可能性や、

私が目指したい学びについて書いてきました。

読んでくださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

そして今回、

いよいよ

あんざんすうがくゼミAAA

の募集を開始します。

 

私はこれまで、

20年以上にわたり

公立中学校・高校で数学を教えてきました。

 

高校入試も、

大学入試も、

たくさんの生徒たちと一緒に戦ってきました。

 

その一方で、

珠算指導にも長年関わり、

数多くの有段者たちを見てきました。

 

その中で、

ずっと感じていたことがあります。

有段者は、本当にすごい。

 

「高い計算力。」

「集中力。」

「努力を続ける力。」

「失敗しても立ち上がる力。」

「目標に向かって挑戦する姿勢。」

他にも、言葉では表しきれないたくさんの力を持っています。

 

しかし、

その力が十分に生かされていない場面もたくさん見てきました。

小学校の算数は簡単すぎる。

でも、得意になるはずと思っていた中学数学で、

計算力だけでは通用しなくなり自信を失う。

 

せっかく大きな武器を持っているのに、

その武器の使い方を学ぶ機会が少ない。

 

私はそれを、

ずっともったいないと思っていました。

 

だから作ります。

 

計算力を、思考力へ。

珠算で培った力を、数学へ。

数学で培った力を、その先の学びへ。

 

その橋渡しをする場所。

それが、【あんざんすうがくゼミAAA】です。

 

AAAで大切にしたいことは4つあります。

●答えより考え方。

●困ったら実験。

●間違いは別解の入り口。

●仲間と学ぶ。

 

私は、

数学を通して、

考えることを楽しめる子どもたちを育てたいと思っています。

 

そして何より、

挑戦することを楽しめる子どもたちを育てたいと思っています。

 

来てほしいのは、こんな子どもたちです。

・珠算または暗算で段位を取得している小学4〜6年生

・学校の算数に少し物足りなさを感じている

・難しい問題を見るとワクワクする

・規則を見つけるのが好き

・「なぜ?」を考えるのが好き

・中学数学やその先の世界に興味がある

 

もちろん、

今の時点で数学が得意である必要はありません。

 

必要なのは、

「もっと知りたい」

「もっと考えたい」

「挑戦してみたい」

という気持ちです。

 

有段者の皆さんは、

すでに珠算という世界で、

努力することの価値を知っています。

壁を越える方法を知っています。

挑戦を続ける強さを持っています。

 

だから私は、

皆さんにはまだまだ伸びる可能性があると信じています。

 

==========

有段者の皆さんへ。

 

皆さんは、これまでたくさんの壁を越えてきました。

 

思うように点数が伸びなかった日もあったでしょう。

試験に落ちたこともあったでしょう。

悔しくて泣いたこともあったかもしれません。

 

それでも挑戦を続け、

今の力を手に入れました。

 

その経験こそが皆さんの最大の財産です。

 

だから私は、皆さんに次の景色を見てほしい。

 

計算の先にある世界を。

数学の面白さを。

考える楽しさを。

仲間と学ぶ喜びを。

そして、自分にはまだまだ可能性があることを。

 

有段者の可能性は、まだこんなものではないはず。

 

計算力の先へ。

数学の先へ。

そして、その先の人生へ。

 

新しい挑戦を、一緒に始めましょう。

 

有段者の計算力を、その先の学びへ。

あんざんすうがくゼミAAA 2026年9月、開講します。

仲間と学ぶと、数学はもっと面白い

前回の記事では、

「間違いは、別解の入り口」

というお話をしました。

 

今回は、

AAAで大切にしたい最後のキーワード、

「仲間と学ぶこと」

についてお話ししたいと思います。


数学というと、

一人で問題集を解く教科、

というイメージを持つ方も多いかもしれません。

実際、

学校のテストも入試も、

基本的には一人で解きます。

 

しかし、

数学は1つの問題でも、解き方は多岐にわたることが多いです。

1人で考えるより、数名で考えた方がたくさんのアイデアが生まれます。

 

例えば、

同じ問題を眺めたとき、

ある子は図を描いて考えるかもしれません。

ある子は式で考えるかもしれません。

ある子は規則性を頑張って探すかもしれません。

ある子は実際に数字を並べて実験するかもしれません。

 

そして、それらが合わさった時、

「そんな考え方があったのか!」

という発見につながることがあります。


私は学校現場でも、

生徒同士が説明し合う場面で、

大きな化学反応が起こるのを何度も見てきました。

 

人に説明しようとすると、

自分が本当に理解しているかどうかが分かります。

逆に、

友達の説明を聞くことで、

自分では思いつかなかった見方に出会うこともあります。


実は、

数学者たちも同じです。

一人で研究しているように見えて、

論文を読み、

議論し、

互いに学び合いながら発展してきました。


AAAでも、

ただ問題を解いて終わりにはしたくありません。

 

「どう考えたの?」

「なぜそう思ったの?」

「その方法は思いつかなかった!」

 

そんな会話が自然に生まれる場にしたいと思っています。


有段者の子どもたちは、

計算力という共通の土台を持っています。

だからこそ、

「答えが出たかどうか」

ではなく、

「どう考えたか」

の時間を多く共有することができます。

その時間こそが数学の醍醐味だと思っています。


答えを教わるだけではなく、

仲間の考えから学ぶ。

仲間に伝えることで自分も成長する。

 

そんな学びの場を作りたい。

それが、

「あんざんすうがくゼミAAA」

に込めた思いです。


次回はいよいよ、

体験会や募集について詳しくご案内したいと思います。

"一人では見えない景色が、仲間となら見える。"

間違いは、別解の入り口

前回の記事では、

規則を見つけるために実験することの大切さについてお話ししました。

今回は、

AAAで大切にしたいもう一つの考え方についてお話しします。

 

それは、

「間違いは悪いことではない」

ということです。


学校では、

どうしても正解か不正解かで評価されます。

テストもそうです。

入試もそうです。

だから子どもたちは、

間違うことを怖がるようになります。

 

特に有段者は、周りから

「計算ができる子」

と思われています。

そのため、間違うことへの抵抗感が強くなってしまうことがあります。


しかし私は、

数学の学びにおいて、

間違いには大きな価値があると思っています。

 

例えば、

ある問題に対して、

間違った答えを出したとします。

そこで終わるのではありません。

 

なぜその答えになったのか。

どこまでは正しかったのか。

どこで考え違いをしたのか。

 

そこを丁寧に見ていくと、

自分の思考のクセが分かったり、

新たな発見が生まれることがあります。


実際、

数学の歴史の中でも、

たくさんの試行錯誤や失敗がありました。

最初から正しい答えだけが見えていたわけではありません。

 

私は授業でも、生徒が間違ったときに

「惜しい!」

と頻繁に言っています。

 

なぜなら、

その間違いの中に、

良い発想の種が見えているからです。


AAAでは、

もっとたくさんの「惜しい」に出会えると思っているし、

「どう考えたらそうなったの?」と

生徒からたくさんの学びを提供してもらえると思っています。

 

友達とは違う考え方をした。

途中までは合っていた。

発想は面白かった。

 

そんなやり取りの中から、

新しい見方が生まれることがあります。


私は、

数学とは正解を集める学問ではなく、

考え方を育てる学問だと思っています。

 

だからAAAでは、

正解することだけを目標にはしません。

挑戦すること。

考えること。

説明すること。

そして、

間違いから学ぶこと。

 

そうした経験を通して、

子どもたちの思考力を育てていきたいと思っています。


次回は、

AAAで大切にしたい最後のキーワード、

「仲間と学ぶこと」

についてお話ししたいと思います。

"勇気ある間違いが、AAAの成長。"

次の数字は何だと思いますか?

前回の記事では、

1+2+3+…+200

という問題を通して、

AAAで大切にしたい学びについて紹介しました。

今回は、

別のタイプの問題で、

AAAではどのような学びをするのかを紹介してみたいと思います。


次の数列の続きを考えてみてください。

1

9

25

49

81


AAAの生徒であれば、

「平方数が並んでいる」

ということにはすぐ気づくでしょう。

さらに、

と、

奇数の平方数になっていることにもすぐ気づけると思います。

 

では、

20番目は何でしょうか。

100番目はどうでしょうか。


ここで大切なのは、

いきなり答えを思いつくことではありません。

困ったら実験してみることです。


例えば、

奇数を並べてみます。

1番目の奇数…1

2番目の奇数…3

3番目の奇数…5

4番目の奇数…7

5番目の奇数…9

10番目の奇数…19

11番目の奇数…21

12番目の奇数…23


すると、

いろいろなことに気づきます。

「奇数は2ずつ増えている」

「10番目は19だ」

「○番目が10増えると、奇数は20増える!!」

「だったら20番目は39かな?」

→「20番目の奇数は39だから、20番目の数は39²だ!」

と考えるかもしれません。

 

また別の生徒は、

「奇数は2ずつ増えているから、

n番目の奇数は2n−1じゃない?」

と考えるかもしれません。


AAAで大切にしたいのは、

どちらが先に正解したかではありません。

どんな発見をしたのか。

何を根拠に予想したのか。

そこに価値があります。

 

数学では、

目の前の数字を計算するだけではなく、

その奥にある規則を探します。

実験してみる。

予想してみる。

確かめてみる。

そしてまた考える。

 

実は、

中学校で学ぶ関数も、

高校で学ぶ数列も、

その繰り返しです。

変化の仕方を観察し、

規則を見つけ、

未来を予測する。

 

私は、

この力こそが数学のおもしろさだと思っています。


有段者の子どもたちは、

計算力があります。

だからこそ、

計算に追われるのではなく、

規則を探すことに時間を使うことができます。

 

AAAでは、

「なぜそうなるのか」

「どんな規則が隠れているのか」

を大切にしています。

そして、

分からないときはまず実験してみる。

試してみる。

比べてみる。

そんな姿勢も育てていきたいと思っています。


次回は、

「間違いから学ぶ数学」

についてお話ししてみたいと思います。

"困った時は実験。実験から、すべては始まる。"

1+2+3+…+100をどう計算しますか?

前回の記事では、

あんざんすうがくゼミAAAの募集についてお知らせしました。

今回は、

実際にAAAでどのようなことを考えるのか、

少しだけ紹介してみたいと思います。

 


 

1+2+3+4+5+…+100

有名なガウス少年の問題です。

 

有段者であれば、何度も指慣らしで計算したことがある問題。

5050とすぐに答えられる子も多いでしょう。

では、

1+2+3+4+5+…+200

だったらどうでしょうか。

有段者なら、

力技でも答えを出せてしまうかもしれません。

でもAAAでは、

「どうすればもっと簡単に考えられるかな?」

を考えます。

 


 

例えば、

1+200=201

2+199=201

3+198=201

100+101=201

と考えると、

201が100組あります。

だから

201×100=20100

と求められます。

 


 

ある生徒は、

「101〜200は、1〜100を2回やったようなものだから、

5050×2=10100じゃない?」

と考えるかもしれません。

残念ながら、

これは正しい答えではありません。

でも私は、

こういう発想をとても大切にしたいと思っています。

 


 

学校では、

「間違えたから直そう」

で終わることが多いかもしれません。

でもAAAでは、

「なぜそう考えたの?」

を大切にします。

間違いの中には、

良い発想の種が隠れていることがあるからです。

 


 

なぜその考え方になったのか。

どこまでは合っていたのか。

どう考えれば正しい答えにたどり着けるのか。

逆に、

正しい答えを出した人は、

何に気づいたのか。

どこがおもしろかったのか。

 

 

AAAで大切にしたいのは、

答えそのものではありません。

答えにたどり着くまでの考え方です。

 


 

有段者の子どもたちは、

高い計算力を持っています。

だからこそ、

計算そのものではなく、

考えることに時間を使うことができます。

それは大きな武器です。

 

AAAで育てたいのは、

「速く解く力」だけではありません。

「なぜそうなるのかを考える力」

「別の見方を探す力」

「自分の考えを説明する力」

です。

 

答えを出して終わりではなく、

答えにたどり着くまでの過程を楽しむ。

それがAAAで大切にしたい学びです。

 


 

次回も、

実際にゼミで扱うような問題を紹介してみたいと思います。

"間違いは、別解の入り口"

いよいよ、あんざんすうがくゼミAAAの募集を始めます

ここまでの記事では、

有段者の可能性や、

AAAが目指す学びについてお話ししてきました。


そして今回

「あんざんすうがくゼミAAA」

を間もなく募集開始することを告知したいと思います。

 

私はこれまで、

公立中学校・高校で20年以上数学を指導し、

高校入試・大学入試指導に携わってきました。

 

また、

珠算指導にも長年関わり、

多くの有段者たちを見てきました。

 

有段者は、これまでの珠算学習の中で、

多くの経験と大きな武器を手に入れています。

 

高い計算力。

集中力。

努力を継続する力。

失敗しても立ち上がる力。

 

それらを手に入れた有段者には、

解なき未来を生き抜く上で、

大きな可能性があると信じています。

 

一方で、学校での勉強面を見ていると、

少し不思議な現象も起こります。

 

小学校の算数では、

計算力の高さが大きな武器になる。

しかし中学校に入ると、

文字式や方程式、

関数や証明など、

計算力だけでは通用しない世界が広がっていく。

 

その結果、

小学校では物足りなさを感じていた子が、

中学校では数学に苦手意識を持つことさえあります。

私はその姿を何度も見てきました。

 

だからこそ、小学生のうちに、

計算力を思考力へとつなげる学びが

有用なのではないかと考えております。

 

珠算で培った力を数学へ、

そしてその先の学びへつなげる場所があれば

楽しいし、安心できるし、さらにその先へ進みたいという意欲がわくのではないかと思い、

「あんざんすうがくゼミAAA」を立ち上げることを決意しました。

 

AAAは、単なる先取り塾ではありません。

・計算力を武器に、考える力を育てる。

・答えを覚えるのではなく、考え方を学ぶ。

・仲間と学びながら、数学のおもしろさに出会う。

そんなゼミを目指しています。

 

特に、こんな子どもたちに参加してほしいと思っています。

・珠算や暗算で段位を取得している

・学校の算数が少し物足りない

・難しい問題や規則探しが好き

・中学数学に興味がある

・同じような仲間と一緒に学びたい

・答えだけでなく「なぜ?」を考えてみたい

 

もちろん、最初から数学が得意である必要はありません。

大切なのは、

「もっと考えてみたい」

という気持ちです。

 

現在、2026年9月開講に向けて準備を進めています。

詳細については、

今後少しずつご案内していきます。

まずは、興味を持っていただけた方とお話しできれば嬉しく思います。

 

有段者の計算力を、その先の学びへ。

 

新しい挑戦を、一緒に始めてみませんか。

 

"計算力は、思考の武器"

なぜAAAは「塾」ではなく「ゼミ」なのか

ここまでの記事では、

AAAでどのような学びを目指しているのかについてお話ししてきました。

 

今回は、

なぜ私が「あんざんすうがく塾」ではなく、

「あんざんすうがくゼミAAA」

という名前にしたのかについてお話ししたいと思います。

 


 

私は、

数学の力は、

教わるだけでは身につかないと思っています。

もちろん、

知識を学ぶことは大切です。

公式を知ることも大切です。

解き方を学ぶことも大切です。

 

しかし、

本当に力がつくのは、

自分で考えたときです。

 

なぜそうなるのか。

本当にその方法が一番よいのか。

他の考え方はないのか。

 

そうしたことを考える中で、

数学的な見方や考え方は育っていきます。

 


 

私は学校現場でも、

生徒同士の対話によって理解が深まる場面を何度も見てきました。

 

先生の説明では分からなかったことが、

友達の一言で理解できる。

自分では思いつかなかった考え方に出会う。

人に説明することで、

自分の理解の曖昧な部分に気付く。

 

そうした経験には、

大きな価値があります。

 


 

特に有段者の子どもたちは、

計算力という共通の土台を持っています。

だからこそ、

答えを出すことよりも、

「どう考えたか」

について話し合うことができます。

 

実際、

同じ問題でも、

図で考える子がいます。

式で考える子がいます。

規則を見つける子がいます。

暗算で一気に処理する子もいます。

 

どれが正しいかではなく、

どんな見方ができるのか。

そこに数学のおもしろさがあります。

 


 

そしてもう一つ、

私はAAAを

「間違えてよい場所」

にしたいと思っています。

 

学校の私の授業では、

「Enjoy making mistakes!!」

の掛け声のもと、どんどん発表し、どんどん間違え、

たくさんのうまくいかなかった例をコレクションしてもらっています。

 

なかなか、間違いを楽しむことは難しいですが、

できる生徒が間違えた時のクオリティは

周囲をうならせるものがあります。

 

 

なぜそう考えたのか。

どこまでは合っていたのか。

そこから何が学べるのか。

 

そうした対話の中で、

理解は深まっていきます。

 

だからAAAは、

一方的に教わる塾ではなく、

みんなで考え、

学び合うゼミにしたいと思っています。

 

仲間の考えに触れる。

自分の考えを言葉にする。

間違いを恐れず挑戦する。

 

そんな学びの場を目指して、

私は「あんざんすうがくゼミAAA」という名前を選びました。

 


 

次回はいよいよ、

9月開講予定のAAAについて、

具体的な内容をご案内したいと思います。

"答えを競う場所ではなく、考え方を磨く場所。"

AAAでは何を学ぶのか

前回の記事では、

高校へ進学した卒業生との再会について書きました。

 

今回は、

「あんざんすうがくゼミAAAでは実際に何を学ぶのか」

についてお話ししたいと思います。

 

まず最初にお伝えしたいのは、

AAAは中学数学や高校数学を題材としますが、

単なる先取り塾ではありません。

 

私が本当に大切にしたいのは、

「どこまで進んだか」ではなく、

「どう考えたか」です。

 

例えば、

小学4〜5年生の有段者であれば、

学校の計算問題に苦労することはほとんどありません。

一瞬で答えが出て、終わり。

だからこそ、

計算練習に時間を使うのではなく、

考えることに時間を使いたいのです。

 

規則を見つける。

図を使って考える。

複数の解き方を比べる。

なぜそうなるのかを説明する。

 

そうした経験を積み重ねることで、

中学数学や高校数学をただ学ぶだけでなく、

深く濃い学びにつながる土台が育っていきます。

 

そしてAAAでは、

学年ではなく理解度を大切にしたいと考えています。

 

小学生だからここまで。

中学生だからここから。

何年通ったからここまで。

そうした区切りよりも、

理解できるなら先へ進む。

必要なら立ち止まって考える。

 

その子に合ったペースで学んでいく。

私はそれが本来の学びの姿ではないかと思っています。

 

また、AAAはゼミと名付けているように

自分の考えを話す。

友達の考えを聞く。

説明する。

質問する。

そうした時間を大切にしたいと思っています。

 

数学は、

答えを覚える教科ではありません。

考え方を育てる教科です。

 

そして、

その土台の上に、

中学数学や高校数学があります。

 

AAAでは、

珠算で培った計算力を武器にしながら、

その先にある数学的な見方・考え方を育てていきたいと思っています。

 

次回は、

なぜAAAが「塾」ではなく「ゼミ」という名前なのかについてお話ししたいと思います。

"進度より深度"