元旦早々訃報が入った！
2日にフレッド・ホワイトが67歳で亡くなってしまった。
死因は公開されていないが若かった… （私と同世代だった）
彼はあの1972年にリリースされた名盤、ダニー・ハサウェイのライヴアルバムで
ドラムを叩いていた。
ライヴは71年の録音なので実はフレッドは16歳でした！
彼はあのモーリス・ホワイトの異母兄弟、ベースのヴァーダイン・ホワイトとは
兄弟でした。
父が医者でサックスプレイヤーだったせいもあり、自由に音楽を出来たんだと
思います。
彼はアース・ウインド＆ファイアにも当然ながら参加していました。
セッションドラマーとして15歳から活動していたのでアースのアルバムの参加は
リリースされたアースのアルバムの三分の一程の参加です。
その他セッションドラマーとしては数多くのアルバムに参加しています。
正直なところ16歳であのダニー・ハサウェイのライヴでのドラミングは
天才としか言えません。 若いのに本当に残念でした…
せっかくですので彼の映像を張り付けておきます。
彼が主役の動画はありません。
これは1979年のアース・ウインド＆ファイアのライヴ映像からです。
1979年ライヴ・イン・ジャパンの映像です。 長いです。
これはアース・ウインド＆ファイアの元主要メンバーだったギターの
アル・マッケイとタワー・オブ・パワーの元主要メンバーだったギターの
ブルース・コンテのセッション映像です。
ドラムにフレッド・ホワイト、ベースがバイロン・ミラーととても素敵な
セッションです。
最近のフレッドの活動は以下のホームページで
Fred White H.P
http://thesingerfredwhite.com/
今日は彼の参加した数多いアルバムの中からダニー・ハサウェイのライヴだと
ベタ過ぎるので、私が二十歳の頃に聴きまくったアースのライヴアルバム2枚組の「Gratitude」を紹介して彼を偲びます。 R.I.P.
Earth, Wind & Fire - Gratitude 1975
[Track List]
01. Introduction 0:22
02. Medley (5:58)
Africano
Power
03. Yearnin' Learnin' 4:18
04. Devotion 4:54
05. Sun Goddess 7:57
06. Reasons 8:27
07. Sing A Message To You 1:21
08. Shining Star 4:59
09. New World Symphony 9:47
10. Sunshine 4:18
11. Singasong 3:25
12. Gratitude 3:29
13. Celebrate 3:09
14. Can't Hide Love 4:12
[Credits]
Drums, Percussion – Fred White, Ralph Johnson
Guitar – Johnny Graham
Guitar, Percussion – Al McKay
Piano, Organ, Synthesizer [Moog] – Larry Dunn
Saxophone – Don Myrick
Saxophone, Percussion – Andrew Woolfolk
Trombone – Louis Satterfield
Trumpet – Michael Harris
Vocals, Bass, Percussion – Verdine White
Vocals, Congas, Percussion – Philip Bailey
Vocals, Kalimba, Drums, Timbales – Maurice White
曲の紹介です🎶
