ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
いっきに暖かくなりましたね。
日中は汗ばむくらいでした。
皆さんは子どもと過ごしていて、イラっとする時はどんな時がありますか?
学校に行かず子どもが家で過ごしていると、イラっとする機会も多いかもしれません。
「ゲームばっかりしないで、ちょっと勉強したら?」
「ちょっと画面に目を近づけすぎじゃない?!」
「何度も話してきてイライラする・・」
私は全部あります
人間イラつくこともあるし、怒る、叱ることは悪いことではない。
でも感情的に怒ってしまい(キレるに近い・・)、自己嫌悪することも。。
いつも同じシチュエーションでイラついて、感情的に怒るパターン化していることに気づきました。
何か関り方で変化することはないかと、こんな本を読んで見ました。
臨床心理士・公認心理師の村中直人さんの本。
〇叱る人は目上の人、叱られる人は目下の人。
〇【叱る】は言葉を用いてネガティブな感情体験を与え、相手の行動や認識の変化をおこし、思うようにコントールすること。
〇【叱る】と【怒る】は違いは、叱る側の感情の違い。叱る側にとって異なる体験でも、相手にネガティブな感情を与えてるという点では変わりない。
〇叱らずにはいられないのは現実からの一時逃避。そうならざるえなかった背景がある。
普通・当たり前って?
最近イラついていたのは、息子が食事中に離席が増えたこと。
1年前から気になっていて、落ち着いたり、頻発したりを繰り返しています。
離席してしまう理由が息子にはあるのもわかっている。でも「言えば伝わる」が無意識に発動してしまう。
「言えば言うほど変わりにくい」と経験上わかっていても、言ってしまう。
そこには「普通は座って食べるでしょ」があるんですよね・・。
なんかメンドクサイ文章ですね・・
「コントロールしたい私がいる」とはっきり気づけたこと。
叱るのは息子の離席が私にとってかなり不快な状況で、一時逃避したいから。
そう気づけたことで、何かできることはないかな?と考えることができました。
(本の中では問題行動が起きる前の対処のことを「前さばき」と表現されてました)
部屋のレイアウトを変えたり、食事前の関わりを増やしたりしました。
離席は完全になくならないけど、少し落ち着いたように感じました。
まず自分を大切にしよう
怒る、叱ると、自分を責めてしまいがちですよね。
本の中には「叱る自分を叱るより、徐々に叱るを手放し、自然に減らす」と書かれていました。
自分責めって自分を叱ってる状態。
それより自分を大切にしていくほうが、確かに怒る事、叱る事を減らしていけそうと感じました。
「怒った自分がダメだと感じてるんだね」
「叱りたくなっちゃうよね」
「辛い状況だったよね」
自分に優しい声掛けをしてあげて、自分を大切に扱いたい。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
本も読みやすく、オススメです!
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