【登校しぶり】「行きたくない」子どもにできること | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子を

毎朝教室まで送っています。

 

梅雨に戻ったような

天気が続きますね。

 

空模様が気になる息子は、

天気予報ばかり見ています。

 

 

 

小雨が降る朝。

 

「帰る時間に雨が降る予報だから、

学校行きたくないな」

 

「帰れなかったら困る」

 

天気予報を見ながら、

ぶつぶつ言いました。

 

心の中では

 

きつい雨が降るかなんて

わからないのに

 

不安になるなら

天気予報見なければいいのに!

 

 

ガツン!と言いたい気持ちが湧きます。

 

 

「雨だから行きたくない」

 

何度も聞いたし、

もう聞きたくないんです。

 

 

 

同時に

 

傘もさせないくらいの

大雨が降ることもあるし、

不安なんだな

 

雷も怖いもんな

 

私も突然の大雨は怖い。

 

だから息子の気持ちが

わからないでもないんです。

 

 

でも息子の

 

「雨だから行きたくない」

 

を聞くとイライラする。

 

 

言ってるだけだわ~って

気にならない人もいると思います。

 

私はイライラ。。。

 

イライラした時は

 

根っこを見つめます。

 

この場合、

 

「雨だから行きたくない」

 

を聞きたくないのに

聞いてるからイラだってる。

 

 

「息子の言ってることを

聞きたくないんだね」

 

って自分に声をかけました。

 

 

親友がどんな声掛けをしてくれたら

うれしいかイメージして。

 

 

すると。。。

 

 

 

また休みたいの?

 

そんなに学校が辛いのかな

 

雨くらいで行きたくないなんて、

不安感強すぎじゃないか・・

 

私もそういうところあるから

似てしまって申し訳ない

 

 

 

私も一緒に不安になっている・・

 

 

でもでも、

 

現実を見てみると・・

 

 

息子はいつも通り起きていて、

朝ごはんも食べています。

 

天気の話はもうしていない。

 

 

「雨だから行きたくない」

 

は愚痴みたいなもの

 

 

大人だって、雨降りだと

 

「仕事行きたくないなー」

 

「洗濯物乾かないし、

家事したくないなー」

 

って思いますよね。

 

 

息子はただ

 

愚痴りたかったんだなー

 

って捉えることができました。

 

 

息子の言葉は

 

そのまま受け止める。

 

 

 

出る準備を私がしていたら、

 

 

「今日さ、門のところで

待ってて欲しい」

 

サラっと言ってきました。

 

 

だまって聞いて、

 

自分がどう感じたわかったら、

 

 

安心して下校できる案を

 

自分から提案してきました。

 

 

 

子どもの

 

「行きたくない」

 

 

「なんで?!」

 

「こうでしょ!」

 

って言い返したくなることもあります。

 

時に

 

愚痴だと思って、

 

ただ聞いてみる。

 

聞き流すイメージを持って

 

「ふーん」と聞く。

 

 

今回は私の不安が

 

隠れてました。

 

夏休み直前、

 

朝にいろんな気づきが

 

つまっています。

 

 

 

 

 

 

話の聞き方は

 

子どものこころのコーチング講座で学ぶことができます。

 

体験版のコンシェルジュレッスンもありますよ。

 

 

協会のHPをチェック ↓ ↓

 

 

子育てコーチング協会

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ