【登校しぶり】「行きたくない」の受け止め方① | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子を

毎朝教室まで送っています。

 

大雨や雷が鳴ったり、

不安定な天気が続きますね。

 

天気に左右されやすい

子どもさんもいるのではないでしょうか?

 

うちの息子は

安定の不安定さです笑い泣き

 

 

 

 

 

この時は

 

「雨音が怖いから家にいたい」

 

と言った息子。

 

「用事があるから行って欲しい」

 

と伝えたら登校しました。

 

 

これだけ読むと

 

「子どもの話を聞いたら

 

学校へ行くんだ」

 

と思われるかもしれません。

 

 

そうなったらいいですよね。

 

 

でも、気持ちって

そんな単純なものじゃない。

 

 

話を最後まで聞くと出てきた言葉

 

大雨が降っていた朝。

 

「雨だから学校行けない。

無理だわ」

 

「小雨なら行けそうやな」

 

言う事はコロコロ変わってました。

 

「そろそろ行く支度しよう」

 

と声をかけると、

 

私に抱き着いてきて

 

「いやだー行きたくない」

 

 

 

話を聞くスイッチを入れました。

 

「雨が降ってる」

 

「雨の音が怖いし行けない」

 

「家にいたい」

 

息子から出てくる言葉に、

 

オウム返しや「そっかー」と

シンプルに相づちをうちます。

 

言葉が出てこなくなったところで、

 

 

「予定があるから行って欲しい」

 

と伝えました。

 

 

「雷鳴るかもしれない。」

 

「雷鳴った時お母さんがいないと無理!」

 

私にしがみついてきて、

 

ワーンと泣き出しました。

 

 

 

 

できることを選んで決める

 

 

最近の悪天候に左右されてる姿、

 

あまり泣かない息子が、

 

泣きつつも

言葉にして訴えてる姿を見て、

 

一緒に過ごす

 

が必要と感じました。

 

予定はキャンセルして

【学校を休む】を選びました。

 

 

正直、

 

「雷くらい鳴るかわからないんだし、

我慢してよ!」

 

って気持ちはありますよ。。

 

「えー言ってよー!」

 

も言いましたよ笑い泣き

 

 

学校に電話する時、正直に

 

「雨が怖いと言ってるので」

 

と言いましたニコ

 

「そんなことくらいで?!」

 

と思われてもいいし、

 

「繊細なんだな」

 

って知ってもらう機会に

なればいい。

 

私だけが受け止めなくてもいい。

 

 

子どもの話を丁寧に聞くことは、

 

どうしたいか

 

どうするか

 

を決める手助けになります。

 

 

どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ

 

 

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