ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
小学2年生の一人息子を
毎朝教室まで付き添い登校中。
梅雨に戻ったような天気が続きますね。
小学生の母になり
頭に隅にいつもある宿題。
毎日出されるところが多いのかな?
親としては、
やったかどうか
気になるところですよね。
年齢や
家庭の方針で
「子どもに任せてる」
というご家庭もあるでしょう。
それぞれの考えがあると思います。
こちらの記事にも書いてますが、
寝る直前にやることが多く
せっかちな私は
「早くやれよっ」
見守りつつも
イライラしがちです。
「やるんだったらいいんじゃないの」
って思う人もいるだろうし、
「いやいや、もっと早くやるもんでしょ」
って人もいると思います。
私は宿題などやる事はさっさと済まして、
くつろぎたいと思うタイプ。
息子はギリギリでも、
できたらいいと思うタイプ。
別の人間だから、
「こうしたら?」
「お母さんはこう思ってるよ」
思いを伝えることはできても、
相手の行動を思い通りに
コントロールする事はできません。
ご褒美を用意したり、
怒ったり、色々ありました。
お互いの気持ちを
聞き合うのがとっても大切だと感じます。
親の思いを強く押し付けてしまいがちだけど、
子どもの思いは大切。
「宿題が頭から抜けるから、
『宿題やった?』と
声掛けを1回はして欲しい」
と息子から聞いているので、
声かけはしています。
「夜ごはんを食べたあとに
一番やる気が出る」
とも聞いてるから
見守るのみです。
でもね、
週末のこと。
金土日とあって、日曜日の夜まで
漢字の書き取りが残ってて、
「まだやってへんのかいっ!」
関西弁丸出しで
突っ込みたくなります
言うとやる気がなくなるのも
実証済みなので、
どうしようか考えました。
ちょうど洗い物をしようとしてたところ。
「今からお母さんと競争しよ!
洗い物するからさ
どっちが先に終わるか
競争ね!」
あえて「宿題」というワードは
出さなかったのですが、
漢字の書き取りノート近くで
マンガを読んでいた息子は、
ピンときたようで、
「(息子の名前)君の方が早いで!!」
ノートに向かってました
「もう全部やったー!」
ニコニコでノートを持って
私のもとにやってきました。
息子は「競争」が好きで、
行動にうつしやすいところがあります。
お子さんの特徴を振り返って、
「宿題やりなさい」
ではない言葉がけをするもよし、
「何かお母さんにできることはある?」
と聞いてみるのもいいと思います。
子どもが話したことは
否定せずに、最後まで聞いてあげてくださいね。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました