探し物が見つからない!子どもにしたこと。 | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。
 

小学2年生の一人息子を

毎朝教室まで付き添い登校中。

 

天気が安定しない日が続きますね。

週末はワンオペだったので、

学校が始まりホッとしています。

 

 

今日は週末にあった話。

 

 

息子の帽子がどこにもない

 

日曜日。

 

買い物に出かけようとしたら、

息子の帽子がありませんでした。

 

「帽子くらいなくても出かけられる」

 

そう思う方もいるでしょう。

 

私も思います笑い泣き

 

でもこだわり屋なところがある息子。

 

出かける時は帽子をかぶるほうが

安心感があるみたいなんですよね。

 

 

「帽子ないんだけど。どこ?」

 

「どこだろうね。見てないなあ」

 

「ないんだけどーどこー?」

 

 

どうして私が知ってると思うの?

 

なくて困るなら自分で管理してよ!

 

浮かぶ言葉たち。

 

自分の支度もしてるし、暑いし、

 

イライラMAX!

 

口から思ってることが

今にも出そうでした。

 

 

 

息子の行動を見守る

 

自分のものは自分で管理するべき

 

人に迷惑をかけてはいけない

 

支度をじゃまされたと私は感じて、

イライラしました。

 

 

でも、言うのをこらえました。

 

言うのが悪いワケではありません。

 

 

私が淡々と返事をしていたら、

 

自分で探そうとしてたからです。

 

今までは、

 

「リビングにあるんじゃないの?!」

 

「ちゃんと自分でしまっといてよ!」

 

ときつい口調で言ってたんです。

 

息子も責められたと感じるのか、

 

「ない!!!!」

 

と叫んだりしててね。

 

自分で探そうとする姿もなかった。

 

私が探してたんです。

 

息子の言葉や行動に

以前との違いが見えたから、

 

こらえられた。

 

見つかる、見つからないより

 

息子がどうするかを

見守りたいと思いました。

 

 

自分の怒りが、

シューっとしぼんだところで、

 

「あ!もしかして

自転車のかごにあるんじゃない?!」

 

自転車置き場に見に行くと、

 

かごに帽子が!!!

 

 

息子の表情が

キラキラ輝いてるように見えた。

 

ハートくも

 

手だし、口出しするのを控えて、

だまって見守る。

 

急いでなかったし、

そこまで大事なものではなかったから

見守れました。

 

お子さんの状態や

状況に応じて、やってみてくださいね。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ

 

 

子育てコーチング協会