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【副鼻腔炎】

 

で お悩みの方

多いのでは無いでしょうか?

 

 

先日のブログで副鼻腔炎

発症したことをお伝えしました

その記事がこちら

 

心の声に従い現役復帰したら副鼻腔炎になった

 

 

初の耳鼻科受診

多くの患者さんが通院されていて

ビックリしたのが正直な感想

 

 

過去、大病の経験が無く

、放っておいても

自己治癒力で完治する!

と、今となっては生命力を過信

していた自分を猛省悲しい

 

 

30年以上医療に携わってきた身

肝が据わり何事にも動じない!

それでも、自分の余命となると話は別

人間ってつくづく勝手な生き物ですね

 

 

そんな私でさえ

今のように医療

発達していない頃

 

 

こんな不謹慎な事を言葉にして

良いのかわかりませんし

かなり迷いました

 

 

現在この疾患で患われて

おられる方には

大変申し訳ない気持ち

もありますが

 

 

あえて誤解を恐れず

本音を書かせていただくとしたら

 

 

顔のパーツ耳鼻科領域)の手術

だけは勘弁して

と、正直思っていました

御免なさい

 

 

上顎洞癌の手術は全摘出

進行度によって眼球を摘出

そのものが変形し 悪臭を放つ

強烈な印象が心の片隅に残っていて

 

 

上顎洞癌の発症要因として

慢性副鼻腔炎が考えられており

近年慢性副鼻腔炎の罹患率の低下

と共に上顎洞癌も減少傾向にある

 

 

今回、自分が痛い目に遭い

少々怖い思いをする事で

顔のパーツの有り難さ

心から感謝することができ

 

 

明日、自分が生きている保証無い

という命の重みをヒシヒシ感じ

 

 

病になって気づく自分の愚かさ

健康だと中々気づけない

病が教えてくれたギフトハートのプレゼント

 

 

あらためて自分を大切

いまこの瞬間を懸命

楽しく生き 命をつなぎ

生かしていただこうと思った

 

 

は呼吸をし臭いを嗅ぎ分け

細菌やウィルスの侵入を防いでくれる

優秀な門番働きをする

 

 

けれど閉鎖的な空間との

結びつきが深い為

一度細菌やウィルスを

体内に侵入させてしまうと

 

 

これがただならぬ

大問題に発展しちゃう

危うさをはらむパーツでもある

 

 

今回、私も副鼻腔炎

軽く見過ごし

主治医からは レントゲン片手に

『爆弾を抱えているようなもの』

なんて揶揄されて

 

 

医者の軽はずみな冗談

いつもなら見過ごせるのに

『笑えないー』と受診後

ムカムカ そして落ち込む始末

 

 

自分を振り返り

繊細パーツさん全てに

日頃の無礼を詫び 赦しを乞い

 

 

自分の愛しい体に

癒しと

感謝の気を送り

翌日見事復活を遂げた

 

 

ですので無礼な

医者に対する言動にも

寛容さが戻りました〜笑

 

 

耳 鼻 口 のど 

耳鼻科領域

 

 

聞く、体のバランスを取る

臭いを嗅ぐ 味わう感覚や

食べ物を食道や胃に

送り届ける働きをする

 

 

息をする 咀嚼した食べ物を飲み込む

声を出す 言葉にする

重要な機能に関わる

複雑に絡み合う

繊細な存在

 

 

どれひとつが欠けても

困りますね

 

 

たかが鼻水が垂れても不快なのに

その鼻水がノドに流れるなんて

不快極まりないですよね

お気持ちお察しします

 

 

 

脅かす気はありませんが

おかしいなぁ?と、思われたら

ご自分の感覚を信じ専門医を

受診されることも時には必要ですね

 

 

昔を思えば、医療技術の進歩

内視鏡下での手術も増え

 

 

上顎洞を直接穿刺

洗浄や排膿する方法や

口から上顎洞にアクセスする術式

現在では行われることは少ない

 

 

皆さんも

ググれば情報がいくらでも

出てくる昨今

 

 

前置きが長くなりましたが

もし慢性副鼻腔炎

もっと詳しく

お知りになりたいお方は続きを

ご覧になられてください

 

 

もう長いの勘弁してびっくりマーク

とおっしゃる方は

ここで離脱されてくださいませ

 

 

ここまでお読みくださり

ありがとうございました♡

 

 

先ずは、

副鼻腔炎とは

 

 

副鼻腔に細菌やウィルス感染を機に

炎症を生じ※呼吸器症状を呈する疾患

 

鼻閉 鼻漏 後鼻漏 咳

 

 

罹患部位によって

前頭洞炎

篩骨洞炎 

蝶形骨洞炎 

上顎洞炎分類されるが

 

 

篩骨洞と

上顎洞の炎症が多い

 

 

また疾患として

急性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎があり

好酸球性副鼻腔炎

真菌性副鼻腔炎

歯性上顎洞炎がある

 

 

※難治性の好酸球性副鼻腔炎

2015年7月から厚生労働省により

指定難病に定められている

 

 

全ての解説は割愛し

ここでは

慢性副鼻腔炎

絞って書きます

 

 

急性副鼻腔炎

は一言で言うなら

急性に発症し1ヶ月以内

症状消失するものを言う(両側)

 

 

慢性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎

契機となり生じた

細菌感染を原因とし

上顎洞病変が多い

 

 

発症から3ヶ月以上症状が持続

する副鼻腔炎を指す

鼻茸(ポリープ)の併発が多い

また慢性化に至る要因は様々(両側)

定義されている

 

 

【症状・所見】

 

 

副鼻腔炎で生じうる

【一般的な症状】

 

 

局所の疼痛 圧迫感

 

 

 (上顎洞)

鼻根部(篩骨洞)

前頭部(前頭洞)

後頭部眼球後部(蝶形骨洞)

痛みや圧迫感を生じる

 

 

頭重感 頭痛

 

 

局所の疼痛や圧迫感、

鼻閉による呼吸障害

などによる頭重感や

頭痛を訴える

 

 

前頭洞炎による頭痛

朝から昼にまり 

午後に若干弱くなる

拍動性である 

前屈で悪化するなどが

特徴である

 

 

嗅覚障害

鼻粘膜の腫れ分泌物 

鼻茸により

臭いを嗅ぐ粘膜への通気が

障害され生じる

(篩骨洞炎で見られることが多い)

 

 

鼻漏

鼻水の病的な増加 

粘性 膿性が多く

鼻腔内の漏出部位に

よって推測可能

 

 

後鼻漏上顎洞炎や篩骨洞炎

蝶形骨洞炎で見られることが多い

 

 

鼻閉

鼻粘膜の腫れ

鼻漏(分泌物)

鼻茸の存在により

 

鼻孔から鼻腔にかけて

狭くなったり

つまったりする

 

 

鼻粘膜の腫れ分泌物 

鼻茸により臭いを嗅ぐ

粘膜への通気が障害され生じる

(篩骨洞炎で見られることが多い)

 

 

【診断】

 

前鼻鏡検査 

鼻腔内をペンチのような器具で

縦に広げ、ライトの光を入れて

観察する検査

 

 

鼻咽腔ファイバースコープ

で鼻粘膜の色調や

腫脹状態と程度を観察

 

 

X線検査

副鼻腔の陰影を見る

レントゲン上で

膿が溜まっている場合

透過性の黒ではなく

モヤっとした灰色に見える

 

 

破壊骨の有無や病変の質的診断

が必要な時はCTやMRIを行う

 

 

【治療】

 

急性慢性か また従来型の

非好酸球性 もしくは好酸球性

真菌性 歯性病体により

治療法は異なる

 

 

急性の場合は主に

薬物と局所治療に

よる保存的療法を行い

 

 

慢性の場合は保存的療法で

難治な例に対して

手術療法を行う場合と

 

 

重症で最初から手術療法

選択する場合がある

 

 

慢性副鼻腔炎

(非好酸球性)

 

 

1 薬物治療 

 

 

マクロライド系薬

少量長期療法を行う

 

症状が強い場合は

常用量で投与開始し

経過を見ながら半量に切り換える

 

 

2 局所治療

 

 

薬物療法と併用して

鼻処置 自己鼻洗浄

ネブライザー治療を行う

 

 

ネブライザー療法(煙霧発生装置)

薬液を霧状にして

それを口や鼻から吸入

することで気管支や肺

鼻 副鼻腔に届かせる

 

 

薬物療法と併用して 

鼻処置 自己鼻洗浄

ネブライザー治療を行う

 

 

副鼻腔の排膿 洗浄 薬液の注入

Proetz置換法

 

鼻腔に陰圧をかけることで

副鼻腔の排膿

(分泌物の吸引)や洗浄

 

 

薬液の注入を行う方法で

特に直接洗浄困難な篩骨洞

に対して有用

 

 

3手術療法

 

 

鼻腔に大きな

ポリープが存在する例

保存的療法を3ヶ月間継続

しても改善しない例

 

 

内視鏡下鼻内副鼻腔手術の適応

これにより副鼻腔の

病変部位と共に副鼻腔の

通気性を改善させる

 

 

内視鏡下 

副鼻腔手術(ESS)

 

 

副鼻腔の解放と粘膜の

温存をする保存的手術

副鼻腔の解放と粘膜の除去を行う

根本的手術がある

 

 

ESSは鼻から行う

保存的手術を行うもの

 

 

副鼻腔炎の手術法の

主流となっており

他にポリープや粘膜嚢胞

腫瘍や鼻出血

などにも用いられる

 

 

ESSは1つの洞のみの手術や

複数の洞の手術等

様々なものがある

 

 

合併症

 

 

ESS含め副鼻腔手術の合併症として

視神経損傷 鼻涙管損傷 

動脈損傷による出血

 

 

眼窩壁損傷による複視や眼球突出

視力障害 頭蓋底損傷による

髄液漏などがある

 

 

 

虫歯のある方はおられます?

これもご参考までにあげておきます

 

 

歯性副鼻腔炎

虫歯や

歯周病の炎症

上顎道波及し生じる

 

 

上顎第一〜第三大臼歯が

原因となることが多く

悪臭を伴う鼻漏特徴的

(多くは片側)

※片側性では悪性腫瘍の鑑別が特に重要

 

 

薬物治療 

 

 

急性 慢性副鼻腔炎と

同じ治療を行うと同時に

歯科で原因歯の治療が急務

 

 

手術療法

 

 

慢性副鼻腔炎と同様の治療を

しても改善しない症例に対しては

内視鏡下鼻内副鼻腔手術を施行する

 

 

原因歯の抜歯が必要な例には

歯科により抜歯してもらう

 

 

近年の鼻内手術支援機器の進歩

歯根処理をすれば歯牙の温存

可能な場合経鼻的

歯根尖切除処理を行い 

歯牙の温存が可能な例もある

 

 

一口に耳鼻科領域の手術と言えど

奥まった繊細な領域であり

 

 

頭部外科 口腔外科や耳鼻科 

眼科 更には脳神経外科など

各科の先生方をはじめ

 

 

メディカルスタッフが協労連携し

術前術後管理を通じ

チーム一医療の良し悪し

手術の成功を分ける

 

 

そして病状にもよるが

侵襲的治療を前提にしない病院選び

担当医が治療や手術の説明に

充分時間をかけてくれる

重要ポイント

 

 

自分の病気は

自分が創ったのだから

医師の言われるままでは無く

 

 

自分で病院や医師

治療法を選択する

ことが重要

 

 

では最後までお付き合い

いただきまして

ありがとうございました♡

 

 

ご参考になれば幸いです

 

 

皆様との繋がりに

心から感謝いたします♡

 

 

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