ミラノ単身赴任生活 -8ページ目

ドロミテ週末旅行-デトックス前半編-

ワタシ、「お一人様」結構好きでございます。

行きたい所には大抵一人で行っちゃうタイプです。

なので、ミラノに着いてからも基本的に週末は一人でふらふらしていることが多いです。

でも、車が無いと厳しい所があって、そこにずーっと行きたいなあと思っていたんです。


そんな時。

日本から1ヶ月の予定で出張に来ていたMさんがこんな事を。

「日本人スタッフの慰問に来ました!どこでも好きな所に行きましょう」

・・・・・ワタクシ嬉しくて涙でそうでした。


という訳で週末、念願だったドロミテ地方へ行ってきました!

イタリアとオーストリア国境近くにある山々がある地域で、ドロミテというのは地名ではなくドロマイトという赤茶色の石灰石で出来たこの地域独特の地層の事を指します。

チロルに程なく近い場所で、雄大な自然が残り、冬はスキー、夏はトレッキング・本格登山が楽しめるそうな。


10日、フローレンスオフィス勤務のW君の運転のアルファロメオにてミラノを出発。

ミラノからは高速でヴェローナまで行き、そこからトレント方面の高速に乗り換えます。

道に不慣れな3人なので5時間くらいはかかったでしょうか。M&Wコンビはひたすらフローレンスが舞台の「冷静と情熱の間」ごっこ。

「順正だめじゃないのっ、道間違えてるわよ、あほっ、ぼけっ、かすっ!」「あおい、ごめんよ」

関西人なので、ちょっと言葉悪いあおいになってます。


麓の街ボルツアーノに着いたのは午後4時過ぎ。

いきなり広がる山の美しさと、街のキレイさにびっくり。

言葉もドイツ語併記になっていて、チロルの街っぽーい。

Bolzano

わー、可愛い町並みだー。


Birra

ぶらぶらと街を観光。

ここはヴァルター広場。カフェがいっぱいあっておされです。

Bolzano2

緑の多さ、空気のキレイさにびっくり。

「ファンタスティコ!!」連呼。

体の中の毒素がするすると抜けていく感じがしますう。

こ、これがデトックスってやつなの??

すっかりいい気分のワタシ。


寒いから防寒グッズを持ってけ、と皆に言われていたのに刺すような暑さですっかり喉がカラカラ。

日の明るいうちから、地ビールを出している老舗のビヤハウスへ。


Birra
料理もソーセージとか、ポテトとかドイツ・オーストリアっぽいです。

かんぱーい!!

ぶっはあー!!これでまたまた毒素が抜けてゆくう~!!

この後もワイン、リモンチェッロと続き、最後には完全な酔っ払いと化したワタシ。


デトックスから離れていく自分を感じながらも、明日の本格トレッキングに向けて早々にベッドに入ったのでありました。


-続く(と思う)-

アペリティーボ!

日本で働いている時は「飲みに行く?」と会社の同僚達と飲みに行くことが度々ありました。

上司とも時々。”飲みニケーション”でしたっけ?あれです。たまにはお酒を飲みながら、腹を割って話すっていうのも必要ですね、というのが日本人的発想でした。(オヤジ入ってますが)


で、こっちに来てから4ヶ月、会社の仲間とのいわゆる「飲み会」というのは一度も行われていないのに気づきました。

どして?と日本人スタッフに尋ねると「イタリア人は仕事が終わったらすぐに家に帰りたがるので飲みにケーションという発想がない」とのこと。

一方、イタリア人+イギリス人+ドイツ人他スタッフ達はいつも「なんでこのオフィスは飲みにいかないの?」と不満顔。


んんん。どうも双方の理解が一致していないようです。

という訳で、行ってきましたアペリティーボ。(Apperitivo)

アペリティーボ、はアペタイザー(Appetizer)の意味で前菜、おつまみ、といった感じ。

主にBarで好きな飲み物と食べ物が選べて6-8ユーロ程です。

おつまみと言っても通常のおつまみ系はもちろん、ピザ、パスタ、パエリア、チーズ、等々結構なボリュームです。

Apperitivo2

テラス席という事もあってそんなに大騒ぎはしなかったのですが、楽しい一夜でした。

やっぱり”飲みにケーション”は世界共通では?というのがワタクシの見解です。

いや、否定されてもワタシはいきますわね、アペリティーボ!


Ragazze Apperitivo




日本に帰ったら・・・・。

おっと、もう6月過ぎてしまいましたね。

早いものでミラノ生活も4ヶ月目に突入です。

イタリア語何とかしなくちゃなあ。(と口ばっかり)


そろそろ日本が恋しくなってくる時期ですかね。

特にワタシ、こっちで困っている事があります。


それは・・・・肩こり!

重度の肩凝り症で日本にいるときはヒマさえあればマッサージ、針、整体、何でも試していた程。

こちらではマッサージあまりみかけません。

あっても「アーユルヴェーダ」とかの類で、一度受けてみたのですがこれが背中にオイルを塗ってすりすりするだけ、という感じ。

一度などは日本から出張で来ていた上司に肩凝りを訴えて、移動中の車の中でマッサージしてもらった程!(逆セクハラ?)


という訳で、オットの出張時に持って来てもらったのがコレ!

Massage

Nationalのマッサージ機とOmronの低周波治療器。

なんかおばさん臭いですかね?

Nationalの方は「つかみたたきオート」と言いまして肩を摑んでほぐす、というこの手のハンディマッサージ機にしては、スペシャルな機能が。

重さも結構なものがありまして、オットはひいひい言いながら日本から持ってきてくれました。


んが。

試してみると「うぃーん、うぃーん」と音だけうるさいのですが、肝心のマッサージは何とも。

ツボに入らないし、やっぱりヒトの手のあの「揉み感」が無い、んですね。


という訳で、図体はでかいものの放っておかれているつかみたたきオート君。

意外と活躍しているのはこの小さい低周波治療器の方で。

Omron

シンプルな低周波治療器なんですが、出張にも持っていけるし、なかなかいいです。

勿論、ヒトの手にはかないませんが。


あー、日本に帰ったら丸二日間くらいマッサージ受けたーいっ!

ラブリーなヴェローナ散策

昨日の日曜日、日本から出張でベニスに来ている先輩女性と二人で、ヴェローナへ行って来ました。ミラノからは1時間半くらいの小さな街です。ワタシは10年位前にツアー旅行で2時間くらい滞在したくらいで、本格的に歩いた事はなかったんです。


先ず目指したのは、有名なココ!

Arena2 Arena

どーん!

アレーナ、です。ここで行う毎年夏のオペラは世界的に有名で、チケットの入手が困難なのだそうな。

昨日行った時は、既にスフィンクスの巨大セットが作られていて、おそらく「アイーダ」のセットではないかと。

昨日も暑くて、アレーナの階段を登り降りしてすでに大汗。


で、ここからエルベ広場などをまわって、おなかペコペコ。

調べていた地元の人オススメ「Restrante Greppia」へ。ちょっと奥まってわかりにくい所にあるのだけれど、小さなテラスでお食事が出来てとてもいい雰囲気。先輩はお酒が駄目ななので、ワタシのみワインを頂いてしまいました。昔はワタシもそんなに飲まなかったのにね・・・・。

しかも、最近の胃の膨張をいいことに、かなり大きなお魚もワインと共に完食のワタシ。

美味しかった~。


Carne Pesce

お腹いっぱいになった所でヴェローナ名物とも言える例の場所へ。

そう、あの「ジュリエットの家」でございます。こちらではジュリエッタ、ですね。

本当のところはわかりませんが、あの愛を語り合ったというバルコニーをしっかり見て参りました。

Barcony Julietta-

そして、ジュリエッタの右胸に群がる女の子達。どうやらジュリエッタの右胸に触ると幸せな結婚が出来るらしいです。ワタシ10年前触ったっけ・・・・・?


それから教会をいくつか回ったりして、あっという間に一日が過ぎました。

全体的に小さくて可愛らしい街なので、やっぱり女性同士で行くのが一番ですよ!

と、負け惜しみのようなつぶやきを残して、ミラノに戻るのでありました。


で、汗だくで帰ってきた私を待っていたのは水しか出ないシャワーと、エアコンの故障でした・・・・。

ひゃー!!


道端に豚?

今日もミラノは暑かった~。最高気温30度ですよ、奥さん!!

2月から持って来たのは寒さ対策のタイツやら、セーターやらばかり。夏物なんて大して持ってきてなかったのに、この暑さじゃあ・・・・という事で今日はDUOMO方面へお買い物へ出かけました。

なんだけど、イマイチ、ピンとくるものが無く手ぶらで帰る事に。

あーらら、と Via Dante (ダンテ通り)をフラフラしていると、何やらニギヤカ。

なんだろう、と人だかりの中に頭を入れてみると・・・・。


Buta!!

どどーん!!!!

ぎゃあああああー!!!!!ショック!

ぶ、ぶたじゃああ!!!!!


ここは中国でもなく、なんでいきなり豚さんの丸焼きがあるのか??

よく見ると、豚さんの丸焼きの上には、ハムやらサラミが。

どうもここは、来る8月のヴァカンツエに向けた各都市のPRをやっているようで、各地の名産品をパンフレットなどと共に置き、観光客の目を引こう、という企画らしく。

リコッタチーズ入りのお菓子や、ライスコロッケなんかのブースもあったりして。

で、この豚さんはボローニャ、のブースでした。

ボローニャって、あのパルマハムのパルマ市があったりして、確かにハムやサラミで有名ですもんね。

Sarami

真剣にサラミを吟味するオバサマ達。



そうかー、イタリアと言えば、というくらいのヴァカンツエシーズン到来かあ。

8月一杯はほとんどのお店が閉まり、ミラノ全体も静まり返るとか。

一週間に一度、日曜日休業だけでもツライのに、一ヵ月休業なんて、多分ワタシ耐えられない。

耐えられないので、8月中、お盆だってお店が開いてる日本に逃げ帰るつもりです。

たは。


Un Caffe?

ミラノで美味しいもの。

それは、なんと言っても「BAR」のコーヒーです。こっちでは、Caffe=カッフェですね。

大抵どんなサビレタBARに行っても、おいしーい、Caffeが頂けます。

Caffe

Caffeには、Caffe(エスプレッソ)、Lungo(量が多め)、Cappucino(いわゆるカプチーノ)などがありますが、私は大抵Latte(牛乳)入りです。このミルクがフワフワでおいしいったら!!

コーヒーとのグラデーションでハートマークになるあたりもかわいい。


なので、オフィスのメンバーは大抵お昼の後、オフィスの周りにあるBARでお茶してます。

今日のCaffe風景。

Ragazze!

基本的に立ち飲み。

サツバツとしたオフィスから、ひとときみんなでリラックス。

さー、午後もがんばろー!!

という感じです。


で、頑張りすぎて一人残業の私・・・。

カエロ。


ペスカーラは江の島だった。

日曜日から、ペスカーラに出張してきました。

ミラノから飛行機で一時間、着いた途端に椰子の木があったりして、南国ムード。

ホテルに着くと目の前が海、でびっくり!

Pescara

ここ最近の暑さで、既に水着姿の人多し。

でも、おしゃれなイタリアンリゾートというよりは、なんとなく江の島あたりを彷彿させるような、のんびりムード。で、表の海岸沿いから一歩裏に入ったレストランに行くと、やっぱり!


Seafood

シーフード!!

前菜だけで、貝やらタコから山盛り。

さすが海沿い、という感じです。


でも、料理の美味しさにリモンチェッロが進みすぎたのか、翌日のサーベイでは朝から30度を超える直射日光に当たっていたせいか、頭がクラクラ。


回復までワインお預けにしよう・・・・。




ミラノは暑いです。

ひゃー、家のPCが壊れてしまった。

先週も、水曜日と木曜日、金曜日と出張しており、旅ガラス状態です。

明日もぺスカーラ(ローマから200キロくらい西)へ出張・・・・。(涙)


こうなるとさすがに週末くらいはミラノ(家)で過ごしたい、という感じになってきました。

ところでこっちは暑いです。

いきなり皆、ノースリーブでジェラート食べまくりです。

Milano

あ、あづー!!カンカン照りですわ。


そして、久々にDuomoを見て驚きました!

Duomo

わっ!

ちょっと、Duomoの顔が出てきた!!

そうなんです。Duomoは現在修築中で、私が来た2月にはすっぽり工事用のテントが張り巡らされていたのですが、ここに来て少しずつ成果が出ているようで・・・・。

Duomoもこの暑さで少しは薄着になりたいんでしょう。うん。


で、私ですが、袖を誰かに引っ張られているので振り返るのですが、誰もいない。

良く見ると二の腕の肉が私を引っ張っているのでした・・・・・!!

あ~れ~!!!!

夏服着れないよ~っ!!




お仕事です!

水曜日の午後。

ミラノでオフィスワークにいそしむワタシの携帯が鳴り、その日の夜にインターシティに飛び乗りました。

で、着いた先は・・・・。



Boad


どん!!

船の上、です。ここはベニスです。

パリとか、フィレンツエとかに行き、仕事だわ~なんて言ってましたが、実はワタシ、ガテン系入る時もあります。朝からヘルメット、安全靴です。

なんて書きながら、実はワタシはにわかガテンであり、輸送担当の先輩女性が20日間もここに滞在して毎日船積みを見ています。すごいです。完全に”海の女”です。


400トン強の貨物が船に積まれます。おおー。

Loading

すごいなあ、海の世界だぜい。

感動しながら甲板の上で見学していると、船員さんからこんな差し入れが。

Cake

あら。手作りのケーキ。毎朝ケーキやパンを焼いているんだそうです。

海の男は甘いもの好きらしい・・・・。すんごく美味しかったです。

Who?

無事に、400トン強の貨物が船に乗って一安心。

左端にちーさくワタシ写ってます。


この貨物、中東のカタールに運ばれます。

無事に着いておくれ~!!!

グランデ・フラテッロ最終回

ワタシの今住んでいるレジデンスのテレビは、イタリア国内放送局とCNN,ドイツ語放送が1局、の構成で、日本のテレビは見られません。しょぼん


そんなものだから、意味はわからずとも、イタリアのテレビを見るのですが、やたら流行っている番組がありまして、この間の木曜日遂に最終回を迎えました。それが「Grande Fratello グランデ・フラテッロ」=BigBrother、って事なんですが、タレント志望などの若い男女が一つの家で共同生活をしている様子をテレビで放送し、視聴者の投票で一人一人脱落者が選ばれて、最終的に残った一人が賞金を獲得する、ってヤツです。


ワタシこういうの全然ウトイのですが、最初はBigBrotherってイギリスから始まったみたいですね。

で、ヨーロッパ各地で同じような番組をやっている、と。

日本のテレビだと「あいのり」みたいな感じなんでしょうか?


ま、基本的に人気投票なので、ワタシとしては当然一番かっこいい男の子が残る!と思ってたんですが・・・・。


Winnerは、彼だったんです。

おうぐすと

俺だよ~、俺。オウグスト、だあ。


画面が汚いですが。でも、なんかイマイチじゃないですか?

もう一枚。

GF


どうでしょ?さっきの写真よりはいいかもしれないけど、ワタシにはふつーのオニーチャンとしか思えないんですが・・・。


それよりワタシがWinnerと予想していた彼はこちら!

サイモン様!

さーいもーん!

ど、どですか?ハンサムじゃないですか?少なくともワタシミラノに来て、こんな男性にはすれ違った事さえありません!!(断言)

まあ、どうも静かな性格みたいであまりオモテに出るタイプじゃなさそうだからなあ(勝手な判断)。


プライバシーもバンバン放送するこの番組を「くだらない」「けしからん」という意見も多く、ワタシのオフィス内でも毎週楽しみにしている派と、だいっ嫌い派の真っ二つに分かれておりました。ワタシは勿論、楽しく見ておりました♪

なんで”目”なの?


という訳で、この番組が終わっちゃったので、ワタシのテレビ生活、かなーり寂しくなりそうです。