ミラノ単身赴任生活 -6ページ目

完璧アレンジ。

本日(イタリアの土曜日)はぐったり。

午前中は買い物していたものの、家に戻って来て14時から18時までガーガー昼寝してジムに行けませんでした。(こっちのジムは閉まるのが早い)


昨日は日本から出張で来ていた上司とPadova(パドバ・ミラノから電車で2時間半くらい)に日帰り出張でした。

その上司(Mさん)とは10年くらいお世話になっている方。、
仕事のやり方は勿論ですが、その人間性がものすごおく信頼出来る方で、私の中のナンバーワン上司はMさんで10年間変わりません。彼の為なら嫌いな残業だってやりますよ!はい!!いわばワタシにとっては”VIP”な方なのです。

そんなMさんの同行ですもの、完璧なアレンジをしなくては!!と鼻息の荒いワタシ。


先ずは朝。

約束時間には部下たるもの最低でも5分前には到着しているもの、と朝は6時15分に家を出たものの、Mさん宿泊のホテルまで歩いている間に、滝のような大雨が降ってくるじゃないですか!!あまりの激しい雨脚にまっすぐ歩く事もままならず、よたよたとホテルに着いたのは約束時間の5分遅れ、しかもびっしょ濡れ。


ヌレネズミ状態の私を見てMさんは駅まで5分もかからない距離なのに、タクシーをアレンジしてくださいました。す、すみません・・・。それからなんとか駅に到着した私たち。イタリアの電車の切符には必ず乗車日・時間のスタンプを押さなければならず、これを忘れると罰金が下されます。あわてて2枚分にスタンプを押して、電車に乗り込み(しかみ私の荷物はMさんに持たせたまま)、ホッと一息ついて切符を見ると、一枚はPadova行きなものの、もう一枚はFirenze行きの切符!!!!!

どうもこれ、翌日Firenzeに向かうMさんのチケットだったらしい。検札に来た駅員に訳を説明すると、大丈夫だと言われて胸をなでおろしましたが・・・・。


が、完璧なアレンジから程遠い事はまだまだ起こります。


少なくとも、今日のミーティングのミニッツ(議事録)はとらなくては!!と意気ごんでPCを持ってきたものの、肝心の電源プラグが無い(イタリア用の)。Mさんの日本から持ってこられたプラグをお借りする事に・・・・。恥ずかしい。どっちが出張者だ?その上、電源プラグをお借りしたものの、今度はPC自体の電源が入らない!!!!!

何度かトライしたものの、どうしてもダメ。結局ミニッツは別の人に頼む事に・・・・・ひー!!何のためにPC持ってきたんだ!!!


ミーティングの最後が極めつけ。4時に頼んでいてたタクシーが来ず、待つ事15分。取引先の営業さんに頼んで最寄り駅まで送ってもらい、Padovaまで着いたのは4時50分。55分にはミラノ行きの特急が行ってしまいます。またもやMさんに私の分の荷物まで持ってもらって二人で走ったものの、切符売り場には長蛇の列。敢え無くこの電車を逃がす事に・・・。


次の電車は約1時間後。

PadovaのハエがたかるベンチでぼーっとPCを眺める二人・・・・。

最後にかましたのが(!)、車両No.1となっているのを見て「こっちです!!」と先頭車両を目指して張り切って電車に乗った私。

電車が発車して、座席を探すと購入した座席の番号が無い。

よく見るとその車両はNo.10!!!!


そうです、行きと違って帰りは車両番号が反対となるのです。(進行方向に車両No.最後尾が来る)

従って電車の最前車両から、最後尾までせまい車内を歩いて移動することに・・・・・。


Mさん、すみませんでした・・・・。

ワタシ営業だったら絶対クビだなあ。これじゃあ。


というなが~い、言い訳で今日はぐてんぐてんだったの、お許しくださいませ。



新商売?

2月からミラノに赴任して半年が過ぎました。

最初は家からオフィスまでの道順さえ間違えて半ベソをかいていたワタシもだいぶ慣れてきて、一人出張もこなすようになりました。人間、成長するもんなんですね。うんうん。(自己満)


で、先日、会社から電車で1時間程の取引先に行く際にもいつものように電車を使いました。

イタリアの国鉄で、乗車時間、乗換え駅などこのサイト(Trenitalia)でいつもチェックしています。電車 Trenitaliaホームページ


でも、何度も行ってるこの会社。

もう、Trenitaliaに頼らなくてもよいだろう、と今回はプリントアウトもせずに電車に乗り込みました。

途中、「Carnate」という駅で乗り換えさえすればカンタン、です。


んが。

イタリアの電車、とりわけローカルな電車は日本の電車のように「え、次はあ~○○○~、○○○~」という車内アナウンスもなければ、駅についても「○○○~(駅名)、○○○~、」というアナウンスも無し。

人々は時間と、駅名の看板を頼りに(これもまた地味~でわかりにくい)降りるわけです。


ワタシもCarnateの駅の特徴を思い出しながらキョロキョロ、しておりました。

しかし、運の悪いことに線路工事でもしているのか各駅共工事中でどの駅にも全く同じ足場が線路沿いに組まれており、各駅毎の特徴が見えなくなっているではないですか。


ん、んんー、これはヤバイぞ、これではCarnateの特徴がわからん、と気づいた時には既に時遅し。

電車は普段通ることの無い、山道をごっとんごっとん登りだしています。

隣の座席のおじさんに「Carnate?」と聞くと「Passato!Passato! Doppo 30 minuti, prosimma treno!!」(もう通り過ぎちゃったよ!30分後に次の電車がくるよ!)と教えてくれました。


慌てて、電車を降りるとそこは山の上のぽつんとした寂れた小さな駅で。

タクシー乗り場なぞも無いんです。身振り手振りで近くのBarでたむろってるおじいちゃん達に「タクシーは無いんですか?」と聞いても「ミ、ディスピアーチェ」(残念だけど・・・・)と哀れみの目で見られる始末。


既に取引先との約束時間は過ぎており青くなるワタシ。まずい・・・・。やっちまった・・・・。

駅前でオロオロしているワタシに、さっきのおじいちゃん達の一人が「こっちゃこい、こっちゃこい」と手招きしています。

見れば、古ぼけた小さな車のドアを開けてワタシを待っているではないですか!!

1、も2もなく車に乗りました。あ、ありがとお!!胸をなでおろすワタシ。


おじいちゃん、年の頃は60代後半から70代といった所。

全く英語は通じず、イタリア語のみべらべらと話しているのですが、やれここの近くにおおきな教会があるだの、「あんた、20代でしょ?カリーナ、カリーナ(カワイイ)」とお世辞も上手いじゃないの。

イタリア人って情に厚いなあ、ここでまた一ついい出会いをしちゃったなあ、ブログにもぢーんと感動した出来事って書けそうだなあ、と感動しておりました。


20分くらい走ったでしょうか、無事取引先まで着くことが出来ました。

おじいちゃんに「ご親切にありがとうございます」と連呼して、20ユーロを手渡しました。

駅前でたむろってた皆とコーヒーでも飲んで、という意味だったんですが。


おじいちゃん、それまでのにこやかな表情から一変。

「NO!NO!!」

を繰り返します。

いえいえ、いいんですよ、少しは受け取って下さい、気持ちですけど・・・・。

ってイタリア語でどういうんだろうとしばし考えてると。


「NO!NO! Troppo poco! Ancola questo!!」(少なすぎる!!もう一枚!!20ユーロ!!)

と猛烈な勢いでまくしたてるおじいちゃん。


・・・・・。


結局20ユーロ札がもうなくて、50ユーロ巻き上げられました。。。(涙)


動揺していたこともあって、常識外れの事をしてしまった!!と気づいたのはオフィスの皆に怒られた後でした。

「田舎だから大丈夫だったけど、危ないのよ!!絶対に見ず知らずの人の車なんかに乗っちゃダメ!!」

しゅいましぇん。以降気をつけます。(5歳児並→しょぼん。)


でも、話を聞いた人達皆から出た言葉は

「いい商売しているなあ、そのじいちゃん!!」


だよね~??



Stazione-Carnate

ここで降りるはずだった・・・・。



ああ、カプチーノ・・・・。

最近ますます、イタリアンコーヒーにはまっております。

オフィスにはネスプレッソがあるのですが(知ってますよね?ネスカフェが出してるやつ。コーヒービーンズがパックになっているやつです。)、やっぱり、バールで飲むカッフェとは味が違うのですよ、味が。(いっちょまえ)

しかも、あのアワアワミルクはやはりバールのコーヒーメーカーでぶうん、とホイップするのが一番!

という訳で、一日2回(朝と昼)のバール通いはかかせません。


しかし今日は朝からオフィスで取引先とミーティング。

思いつきました、いいことを。

そう!バールからのデリバリーサービスです。

せこいプラスチックカップでコーヒーを出すよりも、近所のバールの淹れたてコーヒー、しかも旨い!を出す方が心証いいに決まってる!しかも私もカプチーノを味わえる、と。

こんなオイシイミーティングは他にないっ、と早速Barに電話。勿論オフィスのネスプレッソには目もくれず、我慢のコです。しかも!!


「ブリオッシュ(クロワッサンのこと)とか、ペストリーも出してくれるみたいよ。それもオーダーする?」

バーバラ。うんうん!!強くうなづく私。


焼きたてのブリオッシュにカプチーノ・・・・。きゃああああ、夢のようなミーティングだわあ・・・・。

そうこうするうちに、取引先到着。


期待に胸を躍らせ、いざミーティングへ。


ミーティング開始後、お決まりの自己紹介や、会社の近況などの説明がされるのをもどかしい思いで聞いた後、ここぞとばかり、

「皆さん、何か飲まれますか?カッフェ、カプチーノ、カフェルンゴ・・・・・」

と切り出すと、皆さんきょとんとした顔で私を見て一言。

「もうオーダーしました。」


え゛?


だって私、カプチーノって誰にも言ってないよ?!誰か私の好みを把握してオーダーしてくれたの?

固まってる私に上司の一言。

「ノーマルコーヒー4つ頼んでおいたから」


え゛え゛??


だ、だって、だって会議室にはいち、に、さん・・・・・で合計7人いるじゃないですか。7人。

どうしてノーマルコーヒー4つなんですか。

「お客さん。」

お客さん。お客さん達、4人。私、上司2人で計7人。


会議の内容は頭から全てふっとび、会議に参加している人数のみ繰り返し数えていると、来ました、エスプレッソ4つと、焼きたてブリオッシュ達が。デリバリーしてくれたおにいちゃんが、7名を前に戸惑っているのを、すかさず、お客さん4人を指して「こちらへ」と上司。


あ、あのお、これポケットマネーなんすけど、私の・・・・。たまらくなって上司に小声で訴える私。

「私もカプチーノ飲みたいんですけど・・・・」

「いいの、俺らは。」


・・・・・・・・・・。


そうか。既に上司達は朝からネスプレッソを飲み干した訳ですね。

しかも、日本企業ではお客さんに飲み物は出すけれど、自分達は飲まない、という事がよくありますね。


でも。でも。少なくともここイタリアじゃ違います。お客にだけ出して、自分達は飲まない、なんてイタリア人はまずいません。

カッフェ、はもてなす側、もてなされる側、お互いが飲む事に意義があるんです!!


と主張したところでもう遅い。


ミーティングの間中、私の顔は恨めしそうだったに違いない。そうに違いない。

あまりの恨みがましさに、取引先もびびったのかブリオッシュに手がつかず。


恨みがましく写真を撮らせていただきました。



上司はその後、コーヒー代をくれました・・・・が。

でも、カプチーノ飲みたかったんです。

本当に、本当に飲みたかったんです!!!


ああ、イタリアのBarでアルバイトがしたい・・・・。(結構本気・・・)


食べたかった・・・・。


ワタシの視線をミーティングの間中釘付けにしていたスイーツ達。




たこ焼き焼けたかな?

昨日の会話から。


所長「明日(オフィスに)いるよね?」


私「え?はい。いますけど。ミーティングですか?」


所長「いやね、たこ焼き作ろうかと思って」


私「え?」


所長「たこ焼き。」


私「・・・・・・・。(数秒の沈黙) あ、ああ!たこ焼き!たこ焼きですか!いいですね!!!やりましょう!」


という訳で、何の為に、どうして、といった疑問は捨て、いきなりたこ焼きパーティーの我がオフィス。

日頃、日本食と言えば寿司、さしみ、天ぷら、というイメージのガイジンスタッフ達の反応は如何なものか。


準備周到な所長&所長奥さん提供の材料(小麦粉、だし、卵、たこ、ねぎ)とたこ焼きプレートにていざ、調理開始!れっつたこやーき!


最初は所長の鮮やかなたこ焼きさばき(?)をこわごわ見ていたものの、たこ焼作り、やって見るとこれが面白いのですね。

ころんころん、たこ焼きが出来ます。

できたあ!

ぽこりん!!たこ焼きだーい。


めしあがれ~

青海苔、かつをぶしにソースとマヨネーズまで。本格的です。

めしあがれ~。


興味津々のガイジンスタッフ達。

おどろくスタッフ達。ぶおーの!


で、反応はと言うとですね、「Buono!Buonissimo!!(うまーい!!)」とのお言葉を頂き、すっかりたこ焼は完売状態に。


やっぱり、ピザをこなよく愛すイタリア人、粉モノ、という共通点があると受け入れやすいようです。

良かった良かった。



私達日本人スタッフもイタリアでたこ焼にありつける機会など、そうそうないのでがっついて食べました。


ぽこぽこ。


しかし、調理後の臭いが気に入らないのか、香水をバンバンオフィスにまかれてしまいました・・・たこ焼きと香水の臭いが混ざって余計臭いっつうの!!







休日の過ごし方。

という訳で、バリの夏休みです。写真満載でお届けです。

あつせさん、せめて写真でバリを楽しんでくださいな。


ホテルのガーデン。

バリですわー。

バリのホテルはプールは勿論、プライベートビーチがあるホテルも多く、欧米人の方々は日がな一日、読書なぞしながらプールサイドやビーチに横たわり、のんびりと日焼けをしている、というパターン。


それに比べて我々(日本人二人)は、のんびり過ごす事を当初目的としたものの、


トローリング

トローリングに行ってみたり、(写真中;やる気満々のオットだが、結果成果なし)


ラフティング2

ラフティングに挑戦したり、(2時間12キロの旅)



Market

ローカルの食堂で、ご飯食べてみたり(安くて美味!!)

ばび

豚の丸焼き食べに行ったり(こっちは、油がキツクて豚好きオットも早々にギブアップ)、


・・・・なんだか、「せかせか日本人」の典型のような休日の過ごし方で、肝心のスパ&エステなどは二人とも爆睡しておりました。ハイ。


いつかのーんびり、ビーチで本を読みながら一日を終える、という休日を過ごす余裕を持ちたいものです。

ハイ。


てりまかし~。さまさま~。

夏休みが終わったあああああ。

はー。ぼんじょるのお。(ダレてます)


夏休みが終わりましたあ。

昨日から会社に出社しています。


この2週間、ぢつは日本にちょっと顔を出したあと、バリ島に行っておりました。

日本の滞在が短かったので、殆どの皆さんとは会えずじまい。

大変失礼しました。

で、バリ島はというとですね、良かったですう。

リラックスしまくりで、未だ毛穴まで弛緩している感じですわ。(ただのタルミ??)


ミラノに着いてたら、涼しいのでびっくり。

夏というより、ほとんど秋に近いような・・・・・。


でも、休暇って必要ですわね、これから年末までまた頑張ろうって気になっているんだもの!

ここ数日だけの話かもしれませんが。

バリ写真、これからアップしますねー。


夏休み~。

バカンスシーズン。

イタリアは来週から2週間、殆どのお店がクローズ。

パン屋さんも、スーパーもお休み(!)


という訳で。



ワタシもお休みいただきますっ!!


ではっ!!

イタリアの車窓から

Treno1


またもや出張中です。

日本にいた頃はほとんど毎日デスクワークでしたが、ここミラノでは週に2、3回は出張しているでしょうか。


先日のように、ドイツやパリなどの海外出張(と言っても日帰りや1泊くらい)もありますが、大抵は北イタリア内の移動が殆ど。

でも、こちらでは移動時間が長い!

本日はPadovaに出張なのですが、ミラノからは特急で2時間と少し。帰りは急行で3時間ちょっと。ベニスに近いですね。

Padovaでのミーティングは約2時間、という事は移動時間が殆ど。


上司や同僚と出張する時は主に車移動なのですが、一人の時は電車。

結構この電車移動がワタシは気に入っております。


パニーノを食べたり、昼寝したり、勿論仕事も出来ちゃいます。

気分は「世界の車窓から」です。


ミラノは都会ですが、一歩でるとイタリアは緑が多い。

何となくホッとするひと時です。


では。


Treno2

人生最悪の出張

先日のDavid君とのアペリティーボ、お世話係のワタシは上司から「Davidさんのご機嫌を取るよう、がんがん飲ませて来てよ。」と言われており、その通り、ガンガン飲ませるつもりでした。

ところが、何度「カンパーイ!!」をやってもびくともしない、Davidさん。


そのうち、遠距離組が帰って残ったのは、Davidさん、やたらと酒が強いクリスチアーヌ、ワタシの3人。

で、クリスチアーヌが「移動して私のクラブに行こう!」と、いわいるクラブに連れて行かれました。

それでもまた「カンパーイ!」・・・・・・・ワイン、一人で大きなグラスで5杯はいってました。軽く一瓶空いてます。


その後、カクテルを飲んだらしいのですが・・・。

そこからぷつっと記憶が無いです、はい。ガーン


クラブにどのくらいいたとか、自分がどういう行動をとったかは全く記憶無し。

中途半端にコカコーラを飲んだとかは覚えてるんですが、気が付くとタクシーに乗ってたんですわ。

ワタシ、何したんだろう??変な事やってなかったかしら??自分が怖い・・・・。


人生34年、記憶が無くなる程飲んだのは初めて。というか34年目で今更そこまで泥酔するなっ!!という自分に対するイキドオリを感じます。


しかも、ここからがヒドイ。

翌日、ドイツに出張だったんです。しかも日帰り。

起床時間5時50分。


起きたら最悪な事態が待っていました。

全然酔いがひいてないんです。酔っ払い度数150%。頭ぐるぐる、気持ち悪い。

目が回りながら服だけなんとか着替えて、PCを持って中央駅までタクシーに乗る。

中央駅からマルペンサ空港までのバスが出ていて、そのバスに乗ったんですが、しばらくして、朦朧とした中であるモノを忘れたのに気づきました。


ぱ、ぱ、ぱすぽーと・・・・・忘れた・・・・・!!!!!!!!


この瞬間、今回だけはこの出張、カンベンさせてもらおう、と真剣に思いました。

が、必死にバスから転げ落ち、自宅までダッシュ。

その時点で既に限界が訪れ、遂にゲロリンパっ。(すみません、汚くて)

しかも、食べ物は消化してしまったのか、胃液しか出ない。


い、胃液吐くまで飲むなーーーー!!!!!


自分に突っ込みながらも朦朧と自宅に戻り、パスポートを掴み取ると必死でタクシーを見つけました。

乗った瞬間、またもや撃沈。

そのまま後部座席でひっくり返って眠る事1時間、タクシーのお兄ちゃんに怖がられながら空港へ。


空港のトイレで何とか化粧はしたものの、そのまま待合室でも、飛行機の中でも、死んだように眠るワタシ。

11;00にドイツに到着。

そこから、何とかミーティングを行い、終了したのが16;00。

ミーティングもやたらシリアスなやつで。でも、まあ笑顔を作る必要は無くそのまましかめっ面をしていられたのが不幸中の幸いといいましょうか。


空港に到着すると、17;55分のミラノ行きフライトが悪天候で遅れているとの事。

空港内でぐったりと待つ事、結局5時間。

普段ならやれお菓子だ、買い物だ、と歩き回るのですが、今回はその気力なし。

お尻が床ずれするんじゃないかと思うくらい座りまくって、ひたすら頭痛と吐き気に耐えておりました。


やっとの事でミラノに到着したのは23;30を回っておりました・・・・・。


しかも、空港から上司にミーティングの結果を報告しようと電話すると、

「ああ、ご苦労さん。で、二日酔いはどうよ?なんだかすごかったんだって??担ぎ込まれてホテルに戻ったらしいじゃん」

・・・・・・。

きっとこれからワタシはかなりの期間「ヨッパらって担ぎこまれた○○さん」という代名詞を頂く事になるのですね。


いやー、自分が恥ずかしいです。

本当に、恥ずかしい。

若い時の酔っ払いならまだしも、30代の酔っ払いはみっともないですねえ。

反省。大きく反省。

ようし、これからウコンを飲もう!!・・・・・これ反省になってないですね。

イタリア人のお好みはサル顔?!

ワタシの勤める某社は横浜の京浜工業地域にあります。で、ミラノに来るまではその横浜本社にいたわけですが、上司がフランス人だったんです。


外資系、ではなくJV(JointVenture)でフランスの同業他社さんと組んで仕事をしていたので、そこからやってきたフランス人と1年弱働いていた訳です。


で、先週その元ボス、Davidさんが我がミラノオフィスに出張でやってきました。で、スタッフに紹介しようと彼とオフィスに入った所、一瞬で空気が変わるのを感じました。はてなマーク


ん?な、なに?この空気は・・・?


電話中だったBarbaraは目がテン。他のRagazze(女の子達)は、みんなすっくと立ち上がって、頬を赤らめながら挨拶しておるのですよ。

普段、日本人の出張者には皆見向きもしない、という感じなのですが。


その後、電話を終えたBarbaraが来ると

「ちょっとっ!!あんなにいいオトコが来るなら前もって言ってよっ!髪の毛のセットをしていなかったわっ!」

だって。


ビックリ、ですわ。だって、そのDavidさん、見た目そのものから日本では「おさるのDavid君」と言われていて、少なくとも女性陣から熱いマナザシを受けていた事なんてなかったと思ったんですが・・・。


お国変わればいい男も変わるですかね。


で、一気にイタリアンガールズの熱い視線を浴びたDavid君、それはもう上機嫌です。

ちなみに10歳と5歳の娘、息子がいますが。お年は38歳だったかな。

ま、そんな事はどうでもいい。

アペリティーボをやりましょう、と集まったのがまた彼以外全員女性、でした。


また、これがすごいんです。

彼がオフィスに来る時間が近くなるとみんなトイレに直行。

戻ってくるとビシッとメイクを決めて香水ぷわ~ん。口紅

みんな、すごーくあからさま、です。ここにラテン系女性の本質が見えたっって感じですかね。


いい男の宝庫、イタリアに来ているのに全然いい男を見かけない、と常々不思議に思っていましたが、もしかしたら私の好みの感覚がイタリア人とはずれているのかもしれない・・・とひしひしと感じました。


では写真をどうぞー。

やっぱりサル顔だと思うんですが、ワタシ。

Con David David 3

この女性軍団の勢いのせいか(?)、この後ワタクシの人生の中でもかなりのアヤマチを犯してしまいました・・・・。次回謹んで報告させて頂きます。