娘は発達障害? | 私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

(2024.3.11記載)

8才(新3年生)の娘と43歳の私、年下夫の3人家族です。娘の中学受験準備を思案中。

<興味がある事>
⚫️教育、習い事
⚫️食物アレルギー、小児喘息
⚫️趣味(カメラ、登山、ゴルフ、美容)

日々の生活が素敵なものになりますように、、

昨日は小学校の個人懇談会でした。


電話でのやり取りは今まで何度もありましたが対面して話すのはほぼ初めて。

登校時に門前で顔を合わせて一言二言話す事はありました。



今回の面談では娘の学校生活についてがメインで、先生がほとんど一方的に話をされて、それを私が聞いて娘の小学校での様子を知るという面談スタイルです。



●クラスメイトとの関わり方に難あり。

話しかけられても警戒しているのか睨む事があると。


●休み時間の過ごし方についてのアンケートがあり、娘が「一人で図書室へ行って本を読む」と書いた事に対して、

そのアンケートを出して先生は「これもね…」とおっしゃいました。

それに関しては、友人と遊ぶ事だけが正解ではないと思っておりますし、「娘は苦痛ではないと思います」と話しておきました。


●学習面では、テストはしっかり出来ているが授業への向き合い方に難あり。意欲的ではないと。

凡ミスが多い。

今は読めば分かる問題が多いので点数が取れるが、この様子では今後落ちてくる懸念がある。


●ファイリングが指示通りにできていない。


●所々に拘りがあり融通がきかない。

給食時に前に出て"いただきます"の号令当番だった際、静かになるまで何度もやり直したそうです。

ただ、そこまで静かになるのを待たなくて良いと伝えると次からは問題なくなったようです。

…。

1度きりの事を問題にされるのは少し厳しいのではないかと思うのですがね。


●それらの様子から関係機関への相談やトレーニングを進められました。

言葉にはされませんでしたが、発達障害の疑いを持たれているのだと思います。



ボロカスですね😅


好意的に考えれば娘を心配しての事だとも思えるのですが、

担任が大嫌いという娘の事を考えれば、なかなか鵜呑みにはできない、かもしれない。



とはいえ、指摘があった以上は放置もできず(私の心のモヤモヤもあって)

この日は午後の予定がありませんでしたので、娘が乳児期からお世話になっている小児科の掛かり付け医へ。

小児科医が児童精神の専門家でない事は承知しています。


娘を知る、全くの素人ではない誰かに聞いてもらいたかったのだと思います。


小児科の先生には大方の概要を伝えて、

先生からは通常診察時間内ではなかなか時間が取れないとの事で別の枠を調整していただいて。


(娘)ちゃんは今の段階で精神科の受診の必要はないと思う。


あとは現在、新しい喘息治療を始めたばかりで、ただでさえ娘の負担は大きい。

ここに、発達云々の負担を掛けるのもどうかと思うと、すぐ積極的に動く必要はないと思う。


昨日の先生からそんなお返事でした。




発達障害、

人は誰しも多かれ少なかれ持っているものだと思っています。

娘も偏食や潔癖なところがあります。

仲良くする人も選びます。

それらも含め、個人の拘りや嗜好の範疇な場合もあると思います。


その度合いが強く生活が困難な場合や本人が辛い思いをするのなら支援を受ける。


そんなイメージです。



娘の場合は担任が嫌いで小学校が楽しくない。誰とでも仲良くするタイプでもない。

娘はコミュニケーションも含め困っていなくて、困っているのは担任の先生だけなんですよね。



乱暴な言い方ですが、、


この1学期は入院や療養を繰り返して登校日数も少なく、ここまで言われるほど先生との交流なんてあったのだろうか。

先生から私への電話で「忙しくて(娘と)あまり話したり見れていません」と言われる事がありました。

娘の話しを鵜呑みにはできませんが、娘から聞く先生の対応にアレ?と思う事は多々。

先生はご家族を大切にされる方でお子さんの行事などでよく休まれます。

休む事自体には何とも思いません。ただ居ない事も多いのに娘への観察が出来たのだろうか。


そんなに交流もない中で関係機関のサポートを受けろ言えるのは、

よっぽど娘が先生のイメージする像と違い、生意気で扱いにくい児童だからなんでしょう。



娘の入退院が続いた際には何度も電話があり「学校では何を気をつけたらよいか」、「咳が出たら連絡したらいいですか?」、「無理して登校せずゆっくりしてください」、、等

不安をあらわにし、入院中の慌ただしい中でよく何度も電話があった事はやむを得ない事だと受け止めておりましたが、今だとそうは思えない。




↓先日(個人面談より前)担任から電話があった時



つくづく合わない先生なんだと娘を不憫に思ったりもします。

もはや娘は担任との信頼関係はなく、怖くて相談も出来ないという。

何に対しても「そんな事言ったら、めちゃめちゃ怒られるよ」、「先生は聞いてくれない」と。

 

娘には小学校内でも仲良く話せる先生が図書の先生と給食指導の先生がおります。

特に図書の先生は図書室で休み時間を過ごす娘には身近であり、また先生も娘を気遣ってくれているように見受けます。


そこで相談事があれば相談してもよいのだと伝えました。

娘は「いいの?」と驚いておりましたが、

なんでもかんでも担任でなくてはいけないなんて事はありません。

特に信頼関係のない今なら余計に。



今後、特にどうなる事でもありませんが出来る事は選択しながら娘を見守りたいと思います。