悩める中間管理職のぼやき -3ページ目

悩める中間管理職のぼやき

タメになるような話は一切なく、ただただ思ったことを垂れ流すだけのブログ

みなさんは、仕事や家庭で「なんでこの人と合わないんだろう?」と感じたことはありませんか?
実はその正体、ほとんどの場合は価値観の違いなんです。

人はそれぞれ育った環境や経験、教養のレベルが違います。だからこそ、同じ出来事に出会っても「何を優先するか」「どう考えるか」が全然違うんですよね。頭ではわかっていても、実際にぶつかるとストレスがたまってしまう。今回は、そんな価値観の違いが生むストレスについて、一緒に考えてみましょう。


職場の価値観の違い、共感できませんか?

職場ほど価値観のズレを感じる場所はないかもしれません。
同僚との意見がかみ合わなかったり、上司の指示がどうしても納得できなかったり…。よくあることですよね。

たとえば、「効率を重視して最短ルートで成果を出したい人」と「多少時間がかかっても丁寧に進めたい人」では、同じ仕事でも見える景色がまったく違います。そうなると「なんでそんなに細かいんだろう」とか「逆に雑すぎない?」とお互いにイライラしてしまう。

厚生労働省の調査(労働安全衛生調査/2022年)でも、働く人の約6割が「仕事や職場に関して強い不安やストレスを感じている」と答えています。その中でも大きな原因が「人間関係の問題」。まさに、価値観の違いがストレスのもとになっていることがデータでも裏付けられているんです。


家庭でも「当たり前」は人によって違う

家庭でも同じですよね。
夫婦で「お金の使い方」が違ったり、「子育ての方針」で衝突したり。休日の過ごし方にしても、一方は家でゆっくりしたいのに、もう一方は外に出かけたい。こうした小さな違いが積み重なると、思っている以上にストレスになります。

さらに、親世代と子世代でも価値観は大きく違います。親は「安定」を優先するけれど、子どもは「挑戦や自由」を大切にしたい。どちらも正しいのに、互いに押し付け合うと家庭が窮屈な場所になってしまいますよね。


教養や経験の差も大きい

価値観の違いを生む背景には、「教養のレベル」や「経験の幅」も関係しています。
本をよく読む人とそうでない人、海外経験がある人とそうでない人。これだけで物事のとらえ方や話の広がり方はまったく変わります。

そんなとき、「なんでそんなことも知らないの?」とか、逆に「なんでそんなに難しく考えるの?」と感じてしまうのは自然なこと。でもそれをそのまま口にしたり、相手を下に見たりすると関係は簡単に壊れてしまいます。ここでもストレスはじわじわと大きくなっていくんですよね。


違いを受け入れると自分も成長できる

ここで大事なのは、「価値観の違い=悪いもの」ではない、ということです。
むしろ、受け入れることで自分の成長につながるんです。

職場で自分と考え方が違う同僚や上司がいたときに、「なぜそう考えるんだろう」と一歩引いて聞いてみると、自分では見えなかったリスクや新しい可能性に気づけることがあります。家庭でも、相手の意見を尊重して歩み寄ることで、信頼関係が深まりますよね。

心理学者のカール・ロジャーズも「相手をそのまま受け入れる姿勢が大切」と言っています。つまり、価値観の違いはただのストレス源ではなく、成長のチャンスなんです。


それでもストレスはゼロにならないから

とはいえ、価値観の違いを受け入れるのは簡単なことではありません。イライラするし、落ち込むこともある。だからこそ、自分なりのストレス解消法を持っておくことが大切なんです。

  • 軽く運動したり、散歩して気分をリセットする

  • 趣味に没頭する時間をつくる

  • 信頼できる人に話を聞いてもらう

  • 日記やブログに気持ちを書き出して整理する

こうした習慣があるだけで、ストレスを抱え込みすぎずにすみますよ。


まとめ

仕事でも家庭でも、「価値観の違い」からストレスは必ず生まれます。
同僚や上司、家族との間で「なんでわかってくれないの?」と思うのは自然なことです。でも、それをただの障害ととらえるのではなく、「成長のきっかけ」と考えられたら、人間関係は少しずつラクになりますよね。

大切なのは、違いを楽しむ余裕と、自分に合ったストレス解消法。
そのバランスを持つことで、毎日が少し過ごしやすくなるのではないでしょうか。


参考文献

  • 厚生労働省「令和4年労働安全衛生調査(実態調査)」

  • Carl Rogers, On Becoming a Person (1961)

 

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前回、中小企業診断士の試験以降、仕事のトラブルやら家庭のトラブルやらで
お盆も休みなく、働き続けていたのですが、そろそろ限界かもしれません。
 
先日、中小企業診断士の1次試験の結果が出ていたのですが、やはり落ちていたので
来年もう1度チャレンジすることにします。
来年落ちると、先に受かっていた科目合格分が失効するので、来年で断念することにしました。
とりあえず、この件は「来年を最後」と決めたので、完了としました。
 
仕事のトラブルは細かく書くことができませんが、セキュリティインシデントが起きてしまい
その対応に追われていました。
色々な方面から、あれこれ言われたり、聞かれたりするので、その対応をしつつ
さらに起きた問題の対策もしないといけないし、当然通常業務(運用)もしないといけないので
稼働率がかなり上がっていました。
管理職と言うことで、責任も問われているので、この件で退職勧告されるかもなーと思いつつ
とりあえず、この件は、落ち着くところまでは頑張ろうと思っています。
 
家庭のトラブルは、上記大変な状況にもかかわらず、土日の1日は副業に行き
ご飯の準備を行い、掃除もこなしていたので、妻にヘルプをお願いしたのですが
「私は平日、家のことを全てしていて休みがないので、土日ぐらい休ませてほしい」
と言われてしまいました。
最近は見てると、ずっとスマホをいじっていたので、スクリーンタイムで1日の利用時間を
見て貰ったら5時間でした。
そんだけスマホをしている時間があるなら、手伝ってくれてもいいのにと思ったり
色々の不満があり、喧嘩が絶えない状態でした。
喧嘩の中で、私が完璧を求めすぎる、しんどいということで、「自分をもっと大切にする」
と言い出し、一人で万博に行ったり、食事に行ったりしています。
そんな姿を見ていると、腹立たしさしか起きないのですが、文句を言ったところ
他人は変わりませんし、本人も文句を言われても、自分自身が幸せになることを優先し
聞く耳を持たないのかなと思っています。
この件は、もうこういう状態なので「離婚」しかないと思っているので、
粛々とそのための準備を進めようと思っています。
 
色々愚痴を書いたら、少し気分が楽になったので、また明日から頑張ろうと思います。
 

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昨日、今日の2日間に渡って、資格試験を受けてきました。

去年も受けたのですが、全然覚えれてなくて、今年再チャレンジしました。

しかし、1年間勉強してたつもりが、全く歯が立ちませんでした。

 

何か勉強してるつもりが、記憶として定着してなかったのを実感しました。

年齢的に物覚えが悪くなっているのか、勉強の仕方が間違っているのか、

いずれにせよ、試験がうまく行かなかったのには変わりない訳で。

 

正直、帰って自己採点をしてから、どうも気分が落ち込んだままで、

来年もう1度受けようか、もう諦めようか悩んでいます。

何故、自分は楽しいことをすればいい時間を潰してまで勉強していたのか、

結局受からなければ、その時間は単なる無駄になるだけだと考えていると

これ以上続けるモチベーションが湧いてこないです。

 

とりあえず、しばらく休んで、どうするか考えます。

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