【はじめに】
正直、うちのチームの1on1、いつの間にか「今週どこまで進んだ?」の確認会になってるんですよね。先週も若手との30分のうち25分が進捗の話で、残り5分で「何か困ってることある?」と聞いて「特にないです」で終了。その日の夜、「あれ、この子が5年後どうなりたいのか、俺は何も知らんな」と気づいて、ちょっと背筋が寒くなりました。そんなときに今回の調査を見て、これ自分だけじゃなかったんや、と変な安心と焦りが同時に来ました。
【ニュースのポイント】
- mentoが課長393名に調査。1on1でキャリアについて「よく話せている」管理職は35.6%(3人に1人)にとどまる
- 53.6%は「話したいが話せていない」と回答。関心はあるのに実行できていない
- 1on1の頻度は「月1回」が最多で33.6%、「週1回以上」はわずか10.2%、「実施していない」も8.4%
- 管理職が減らしたい業務の1位は「社内報告・資料作成」(36.1%)。事務作業が対話の時間を圧迫している
- 週1回以上1on1をする管理職の上司・部下関係スコアは4.5点、非実施は3.8点と差が出ている
【部門長のぼやき】
正直なところ、「キャリアの話をしろ」と言われても、こっちも自分のキャリアが霧の中なんですよね。50も近くなって、この先ポストが増えるわけでもないのに、部下には「君の可能性は無限大」みたいな顔で話さなきゃいけない。この矛盾、地味にしんどいです。それに月1回の1on1すら、緊急のトラブル対応が入ると平気で飛ぶ。で、飛ばした自分に「部下より目先の火消しを優先したな」と後ろめたさが残る。困ったことに、この調査が言う通り、減らすべきは社内報告の資料作りなんですよ。誰も読んでない週報のグラフを整える時間で、部下ひとりとちゃんと話せる。頭では分かってるんですけど、上に出す資料は手を抜くと自分の評価に直撃するから、結局そっちを優先してしまう。まあ、そうは言っても、部下との信頼は一回崩れると戻すのに何倍もかかるって、過去に痛い目見て学んだんですけどね。
【まとめ】
進捗確認だけの1on1で消耗してるの、たぶん全国の課長みんな一緒です。来週は最初の10分だけでいいから、仕事の話を封印して「最近どう?」から入ってみようと思います。




















